アレキサンドリア(Alexandria)
- 登場作品:機動戦士Ζガンダム(劇場版)
- 分類:アレキサンドリア級重巡洋艦
- 全高:不明(340~350m?)
- 重量:不明
- 動力:核融合炉
- 開発:地球連邦軍
- 所属:ティターンズ
- 乗組員
- ガディ・キンゼー【艦長】
- ゴトジ・ゴッシュ
- サーチン
- バッハ
- ブト
- マサダ
- ムソール
- ムリョ
地球連邦軍が建造した重巡洋艦。従来の連邦軍艦艇のみならず、旧ジオン公国軍のムサイ級を参考にしている。モビルスーツの運用を前提に建造され、巡洋艦の割には火力も高い。本来宇宙用(MSデッキが底面にもある)だが、スパロボでは大した制限もなく空中にいられることもある。
ティターンズの主力艦艇として運用され、ドゴス・ギアが就航するまでは本艦がティターンズ艦隊の旗艦であった。艦長はガディ・キンゼーであるが、劇中の中盤まではジャマイカン・ダニンガンが指揮を執っていた。
グリプス戦役終盤でエゥーゴのコロニーレーザーによる攻撃を受け、撃沈した。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- ガディとジャマイカンが乗る。戦艦なのに資金が1万を下回る。そのくせザンジバルやグラーフ・ツェッペリンより堅い。まるで嫌がらせである。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 序盤にバスクが乗ってくる。その後は主にガディが搭乗。ティターンズ以外に地球連邦軍においても運用されているようで、ガンダム試作2号機のアトミックバズーカに吹き飛ばされる連邦軍艦艇の役目を担う。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- PS版から装甲がMS並に低下しているが、攻撃力は大きく上昇。どのくらい強化されたかというと、ビームコート付きのガンダムデスサイズをサブメガ粒子砲2発で落としてしまうほど。新規EDルートではガディ、ジャマイカンの他、ベンまでこれに乗ってくる。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 第9話にて熟練度が高いと大気圏内のダカールでありながらもジャマイカンが搭乗、その後の「難」ルートの最終話においてはヘンケンが搭乗して母艦として運用できる。一応、母艦の中では最もHPが高いが、ヘンケンの精神コマンドも大した事が無い為に出撃させるプレイヤーは少ないと思われる。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- レクイエム攻防戦ではバスク・オムが搭乗してくる。また、ifルートに限り、その前にガディ・キンゼーが搭乗したアレキサンドリアと戦うことができるが、実はこれが本作におけるガディ唯一の出番だったりする。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 連装メガ粒子砲
- 単装メガ粒子砲
- 連装対空砲
- 単装対空砲
移動タイプ
サイズ
- LL(2L)
関連機体
- ドゴス・ギア
- ムサイ級
- アル・ギザ
- 『機動戦士ガンダム 0083 スターダストメモリー』で登場したアレキサンドリア級重巡洋艦。ティターンズ所属である。スパロボ未登場。
- ハリオ
- 『機動戦士Ζガンダム』に登場したアレキサンドリアの同型艦。カラーリングが緑系統に変更され、各部形状(特にブリッジ)が異なる。艦長はテッド・アヤチ少佐で、艦載機は宇宙用に改修されたザクキャノン。スパロボ未登場。
- ガウンランド
- 『機動戦士Vガンダム』に登場したアレキサンドリア級重巡洋艦。連邦軍所属の艦艇で、リガ・ミリティアに協力した。大型MSを多数運用していた時代の戦艦なだけに、MSの搭載可能数は多い。近代化改修を施されているものの、既に老朽艦という扱いであったが、その後にカイラスギリー攻防戦で盾代わりとして無人で使われ、大破している。スパロボ未登場。
- ロンバルディア級
- TV版『機動戦士Ζガンダム』に登場した重巡洋艦。アレキサンドリア級の発展型で、火力は高くないがモビルスーツの運用能力が向上している。たった1話しか登場しておらず、具体的にどのカットで登場したかを覚えている人は少ないと思われる。スパロボ未登場。