ゲルググM

2014年10月30日 (木) 17:15時点における無頼王 (トーク | 投稿記録)による版

MS-14F ゲルググM(Gelgoog Marine)

ジオン公国軍量産型モビルスーツ。Mは「マリーネ」と読む。ゲルググJとほぼ同時期に開発された海兵隊仕様のゲルググで、背部にプロペラントタンクを2本装備している。性能はゲルググJの方が上だが、コストパフォーマンスはこちらが優れている。

劇中では宇宙へ上がってきたアルビオンに攻撃を仕掛けたり、コロニー「アイランド・イーズ」を強奪したりしていた。また、地球連邦軍が接収したと思われる機体も確認されている。

シーマ・ガラハウ専用機はゲルググM (シーマ専用)を参照。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
異星人の基地に潜入していたレコアが入手してくる。敵としてはデニムジーンが乗る。
スーパーロボット大戦EX
マサキの章シナリオ「召喚」に敵として登場する。出番はこれっきりの、一機のみ。以降しばらく姿を見なくなる。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
シーマやジオン兵が乗る。ザク・マシンガンからビームライフルが発射される。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
カラーリングがシーマ専用機のそれになった。シーマも乗るためか旧式の割に装甲が厚め。
スーパーロボット大戦α外伝
バザーで購入可能なユニット。最大4機まで手に入る。性能はジェガンの方がマシなほど貧弱。ただ敵としては一切登場しないため、ロボット図鑑を埋めるには最低1機は購入して出撃させなければならない。
第2次スーパーロボット大戦α
ジオン残党軍が使用しているほか、カリウスが本来の乗機リック・ドムIIでなく本機に乗っている。ゾンダーメタルの複製やベンメルコレクションとしても登場。
第3次スーパーロボット大戦α
連邦軍に併合されたジオン軍が使用している。ゾンダーメタルの複製や、サブシナリオではバイオネットが破棄したものをゾンダーが再生したり、封印戦争時の連邦軍の機体としても登場する。

装備・機能

武装・必殺攻撃

MMP-80 90mmザク・マシンガン
本機の主兵装。ザクIIF2型と同型の装備で、地球圏に潜伏したジオン残党ではオードソックスな武器。
110mm速射砲
両腕に1門ずつ、計2基内蔵されている武装。
ビームサーベル
腰部に1本ずつマウントされている。補給がままならないためか、劇中ではこれの代わりにスパイクシールドを使用している。
シュツルムファウスト
対MS用のロケットランチャー。命中精度は低いが無反動で撃てて、かつ広範囲に爆風を起こす牽制用の武装。
ビームライフル
こちらが本来の主兵装と思われる。補給がままならないためか、劇中ではこれの代わりにMMP-80が装備されていた。
ナックルシールド
スパイクシールドを武器として転用する際の別名。トゲトゲでブン殴る豪快な武器。

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。
スパイクシールド
ザクのシールドを改良した装備。前腕部に装着する。スパイクが付いており、打突武器としても使える。

移動タイプ

関連機体

ゲルググM (シーマ専用)
ゲルググ
ゲルググJ
リゲルグ

商品情報