高森ひろしは『絶対無敵ライジンオー』の登場人物。
高森ひろし | |
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読み | たかもり ひろし |
外国語表記 | Hirosi Takamori |
登場作品 | |
声優 |
松井摩味(初代) まるたまり(一時代役) |
デザイン | 武内啓 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
誕生日 | 7月13日 |
年齢 | 10歳 |
出身 | 陽昇町 |
身長 | 145 cm |
血液型 | A型 |
所属 |
陽昇学園 地球防衛組 |
学年 | 5年3組 |
概要
地球防衛組の副司令官及びライジンオー各種武器セーフティー管理担当、バクリュウオーサブパイロット。出席番号6番。
男子委員長でその為初期のあだ名も「委員長」だった。実家の電器屋「高森ラジオ」は仁やときえの家と同じ商店街にある。クラス一の常識人で普段はあまり目立たないが、クラスメイトからの信頼は厚い。ただし、融通が利かない頑固な面もある。基本的に穏健派だが時には仁たちと一緒になってケンカをする事も。栗木容子とは幼稚園からの幼なじみで彼女に思いを寄せている。OVA第1巻で彼女に告白した。将来の夢は学校教師。
中学ではバレーボール部に所属。続けて男子委員長のポストについており、どこまで続けられるかに挑戦しているようだ。
なお上記の通りあまり目立つキャラクターではない為に、TVシリーズでは彼がメインとなるエピソードが回って来ず、OVA第1巻でようやくスポットライトを浴びることとなった。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 本作でもNPC。彼を押しのけ勉がバクリュウオーのサブパイロットに…。実家が電気屋という設定を拾い、白鳥九十九の取り出した記憶メディアに反応する場面も。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 初登場。戦闘には登場せずボイスは無し。
- スーパーロボット大戦XO
- 新規シナリオで出番が増えた。
- スーパーロボット大戦NEO
- 本作でも戦闘には未登場。イオニアに地球防衛組の司令室を作る際中心となって活動していた。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- NPC。
人間関係
名台詞
- 「こいつめこいつめ、ええい!」
- 第41話より。クッキーのお願いでゴキブリを足で何回も潰し、吼児が受けるちり取りにシュートした…が、実際にこんなことをしたら周囲の人々に嫌がられる可能性があるので、真似はしないように。ちなみに脚本上のミスかクッキーから「高森くん」と呼ばれており、攻略本でも突っ込まれていた[1]。
- 「いつも仁たちは一番危険なところで戦ってくれた。こんな時こそボクらが力を合わせて仁たちを守らなきゃいけないんだ!」
- 第50話より。最終決戦時に、敵の攻撃の中バクリュウオーの修理に向かった彼ら地球防衛組を代表した台詞。
- 「飛鳥のオセッカイザーめ」
- OVA1巻より。飛鳥がクッキーとの仲を取り持った際の感謝の意(?)。この直後のイメージシーンではサッカーボールを片足にずっこける飛鳥が描かれた。
- 「防衛組の司令官がそんな弱気でどうするんだよ!」
「みんな!僕達は地球防衛組だろ!男子も女子もない!」 - OVA1巻より。クッキーや飛鳥や吼児がおかしくなったのを原因を突き止め、司令室に駆け込み、仲違いしていた地球防衛組をまとめる。
- 「僕はいつもの明るいクッキーのほうが好きだな」
- OVA1巻ラスト。この台詞でついにクッキーのハートを射止めることに成功した。
- 番外編ではギャグのように扱われることが多い。
スパロボシリーズの名台詞
- 「みんな、頑張ろう! (主人公名)さんからもらったバトンをゴールに届けるんだ!」
- 『XO』第31話「陽昇町の危機」より。陽昇町を守るために戦い、機体が破壊された秋水or光珠のために仲間達を鼓舞する。
- 「お父さんに聞いた事がある! これ、すごく古い記憶メディアだよ!」
- 『BX』第39話「どこにでもある『正義』」より。九十九が出した『ゲキ・ガンガー熱闘編』の記憶メディアを見て。原作ではビデオ(『BX』ではビデオという発言はないがユリカが「ラベルに何か書かれてる」と発言している)だが、『BX』世界でも、相当古いものらしい。
- 『ライジンオー』放送時期はビデオ媒体は現役であり、その時代の登場人物であるひろしが知らないあたり時代の流れを感じさせる。
搭乗機体・関連機体
余談
- 名前の由来は『ライジンオー』のアシスタントプロデューサーの高森宏治から。
- 作中、地球防衛組は基本下の名前かあだ名で呼ばれるが、上述の通り脚本家のミスなのか、男子委員長の立場による解釈によるものなのか媒体によって「高森」「高森君」と呼ばれることが多い。
- ↑ メディアワークス『スーパーロボット大戦GC ザ・コンプリートガイド』P191より。