概要
ナの国の女王。その高潔なオーラ力から「聖少女」と呼ばれ、常に女王としての威厳と気品を併せ持つ。
使命感と責任感から巨大戦艦グラン・ガランを建造させ、反ドレイク側の旗頭として戦う。また、自らの危機を救ったショウを真の聖戦士と認め、最新鋭のオーラバトラー・ビルバインを託す。しかし、力に力で対抗する自らを含め、オーラマシンによって変わっていくバイストン・ウェル全体を憂い、ドレイク打倒を果たした後は全てのオーラマシンの破棄を決めていた。
地上へ送られてからはエレと協力してドレイク軍と戦うと同時に、イギリス女王と会談するなど地上人とも連携を計る。太平洋での最終決戦において、持てるオーラ力を解放し、全ての悪しきオーラを浄化して、戦いを終結させる。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- 初出演作品。隠し要素でルート分岐によってマサキの章もしくはリューネの章に登場する。また、リューネの章でシーラを仲間にしたISSを使用したシュウの章でリューネと戦闘するルートに進むと、敵として闘うこともできる。ヤンロンはシーラをモニカに似ていると感じた為、かなり親切な対応をしていた。エレもそうだが『EX』は回避の数値が高く設定されており、戦艦なのに避けることがある。必中+幸運持ちなので育成はかなり容易だが、グラン・ガランの攻撃力の低さがネックに。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 隠し要素でエレ&ゴラオンと2択になる。シーラを選ぶと、エルとベルたち妖精がついてくる。
- その上、彼女を仲間にするとガラリアも仲間になる為、強力な聖戦士追加と精神コマンド増加の為に選ばれる事が多い。また、復活持ちなので何かと重宝する。たとえエレを仲間にしてもEDのショウの項で名前が登場する分、エレより扱いがいい気がする。
- スーパーロボット大戦F
- 今回からエレと両方仲間になり、声が入った。カワッセとの掛け合いも見れる。本人がどうこうというより、グラン・ガランが比較的ぱっとしないので不遇。幸運も活かしにくい。
- スーパーロボット大戦F完結編
- ストーリーでは、中盤で地上と宇宙に部隊を分けることを提案する。戦闘では、ソロシップやヱクセリヲンなど戦艦が増えるため影が薄くなっていく。激励だけが必要ならベスかタシロで賄える上、SPが低く補給と激励を同時に使わせるのはほぼ無理。復活を持っているが、使えるまでレベルを上げるのが辛い。てかげんでHP10にした戦艦にオーラバルカンを撃ち込ませるくらいしかないか。何気にショウより2回行動が可能になるのが早い。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- オーラマシンを排除し、バイストン・ウェルに帰還する役割をシュウに取られてしまった。
- また、本作ではクワトロによるダカールでの演説によって世論を自分達の味方にする作戦は彼女が発案したという事になっている。
- 期待や激励に復活と、エレの大激励ほど強力ではないが、状況に応じて使い分けの効く精神コマンドを持つ為、一長一短である。最終的には復活を覚えるが、プレイヤーには使われにくい。使うとすれば、初期で20000のHPを誇るトールギスIIIを自爆させた後くらいか。攻撃力の強化を考えるならエレ、臨機応変なサポートを望むならシーラといったところか。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 今回はNPC。ドレイクに捕らえられており、救助するとビルバインをくれる。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- バイストン・ウェルルートのみのスポット参戦。信頼、復活など覚える精神コマンドが優秀なだけに惜しまれる。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- 地上でのメイン戦艦として活躍。扱いとしてはやはりスポット参戦。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 『COMPACT2』の移植のため、やはり第1部ではバイストンウェルルートのみのスポット参戦。
- 第3部で地上に出てしばらく自軍ユニットとして使えるが、宇宙へ行けず終盤の妖魔帝国との決戦を最後に離脱。EDでは地上にて、ショウ達の帰還を待つ。なお、建造中のグラン・ガランが地形として一度だけ登場する。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 嵐の玉で出会うなど、原作に近くなっている。『魔境伝説アクロバンチ』の白軍鬼シーラが増援に来ると台詞がある。能力面では指揮官に加えて同様の効果が累積する女王技能があり、味方の強化に大きく貢献する。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- こちらでも初登場は嵐の玉のエピソードより。その後戦いの終わらぬことにしびれを切らしたジャコバ・アオンにより全オーラマシンが地上に追い出されたことによりグラン・ガランと共に自軍入りする。女王として強い存在感をストーリ中放っており、キラに比べられたカガリが機嫌を悪くするシーンもある。最終話にて損傷したグラン・ガランを修理し、最悪のオーラ力を放つアゾエーブを打倒すべくAフォースを送り届ける。自軍を守るために窮地に陥った真聖ラーゼフォンを助けるべく浄化のオーラ力を発動させるが……。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 第10話より登場。『F』以来音声が新規収録されている。EDでは自軍のオーラマシンを全て破棄した後、世界を周る旅に出ることに。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 精神コマンド構成が『F』と同じキャラが多い『64』において、数少ない構成が違うキャラ。復活・激励を失ってしまったが、祈りを所持している。エレ&ゴラオンと2択だが、本作にはエルとベルが登場しないこともあり、彼女を選択するメリットが小さくなってしまった。
関連作品
- リアルロボット戦線
- エンディングのショウとニーの会話に名前のみ登場。とはいえ名前すら登場しないエレよりは恵まれている。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
- EX
- 幸運、必中、信頼、友情、愛、補給
- EX(PS版)
- 幸運、必中、信頼、集中、加速、復活
- 第4次(S)
- 偵察、加速、信頼、集中、復活、補給
- F・F完結編
- 幸運、信頼、愛、激励、補給、復活
- 64
- ひらめき、集中、信頼、覚醒、補給、祈り
- α
- 信頼、必中、期待、激励、愛、復活
- IMPACT
- てかげん、集中、信頼、鼓舞、祝福、復活
- BX
- 集中、てかげん、ひらめき、感応、再動
特殊技能(特殊スキル)
戦術指揮
- 搭載・回収回復率上昇、対オーラマシンへの攻撃・防御力上昇、獲得資金10%上昇
パイロットBGM
- 「ダンバイン とぶ」
- オープニング主題歌。
人間関係
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
宇宙世紀ガンダムシリーズ
- アムロ・レイ
- 『F』では、彼からも敬意を払われ「シーラ女王」と呼ばれる。『COMPACT2第1部』及び『IMPACT』では、ショウやチャムと共にバイストン・ウェルに飛ばされて来た彼に、嵐の玉に囚われていたところを助けられる。
- シャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)
- 『IMPACT』では後述の台詞で人類の業を憂いた際、彼から掛けられた言葉でクワトロが他の者とは異なる思惑で行動している事に気付く。
- ブライト・ノア
- 『F』及び『α』では、プレイヤー部隊の総司令官である彼の指揮の下で協力する形で戦っていく事になる。
- カミーユ・ビダン
- 『COMPACT2第1部』及び『IMPACT』では、ショウやチャムと共にバイストン・ウェルに飛ばされて来た彼に、嵐の玉に囚われていたところを助けられる。
- また、『α』では後述の台詞でクワトロによるダカールにおける連邦議会での演説で、ティターンズのこれまでの専横を明かし世論を一気に味方につけティターンズを失脚させる作戦を発案した時には、彼からあまりにも無謀だと反対されるも、尻込みする彼を激励した。
- ファ・ユイリィ、クリスチーナ・マッケンジー、シロー・アマダ
- 『COMPACT2第1部』及び『IMPACT』では、ショウやチャムと共にバイストン・ウェルに飛ばされて来た彼に、嵐の玉に囚われていたところを助けられる。
- ジャミトフ・ハイマン
- 『F完結編』では、直接彼には言っていないが彼が総帥を務めるティターンズが、地上制覇を目論むドレイクと手を組んだと聞いて、彼をドレイクと同質の男と評する。
アナザーガンダムシリーズ
- アレンビー・ビアズリー
- 『IMPACT』では、ショウやチャムと共にバイストン・ウェルに飛ばされて来た彼女に、嵐の玉に囚われていたところを助けられる。進め方次第では、地上から来た一行がドレイク城に殴り込みをかけた際に、ウロポロス城で建造されていた戦艦グラン・ガランで援護に駆けつけ、クリスやレニーが好意的な見解を述べる一方で、彼女だけは好みやセンスが合わなかったのかグラン・ガランのデザインに対して若干不満めいた事を漏らされる。
ガンダムSEEDシリーズ
- カガリ・ユラ・アスハ
- 『SC2』にて、姫としての器の差をキラに比較されてしまい、不貞腐れる。彼女は一国の主としての器がシーラに負けていると自覚していた。
スーパー系
ダイナミック系
- 兜甲児、弓さやか、ボス
- 『F完結編』では、所用があって一時的に光子力研究所に戻る彼らをグラン・ガランに乗せて、送り届ける。
- 剣鉄也、炎ジュン
- 『F完結編』では、新たに仲間に加わった彼らをグラン・ガランに乗せてロンド・ベル本隊に合流する。
- ゲッターチーム(流竜馬、神隼人、車弁慶)
- 『COMPACT2第1部』及び『IMPACT』では、ショウやチャムと共にバイストン・ウェルに飛ばされて来た彼に、嵐の玉に囚われていたところを助けられる。
- 海動剣、真上遼
- 『BX』では地上界への浮上以前から共にドレイク軍を相手に戦っており、彼らを「良き者」と称するなどその本質を知ると共に強い信頼を寄せている。また、彼らを「地獄の使い」と呼ぶ場面も。
その他のスーパー系
- 三輪防人
- 『第4次』では、後述にもあるように軍人としての規律を重んじ、ロンド・ベルと袂を分かちティターンズへと戻った彼の事を憐れんでいる。
- 白軍鬼シーラ
- 『COMPACT3』にて、名前繋がりでちょっとしたイベントがある。
- ジョウ・マヤ、レニー・アイ
- 『COMPACT2第1部』及び『IMPACT』では、ショウやチャムと共にバイストン・ウェルに飛ばされて来た彼らに助けられる。また自分がエレと共にジョウから女王なのにお姫さまと呼ばれてしまう事に。
- ロミナ・ラドリオ
- 『IMPACT』で邂逅した際、彼女と優雅な挨拶を交わし周囲の空気を一変させる。
- 紫東遙
- 『SC2』の最終話にて、彼女にもしもの為に脱出艇を与える。これが思いもよらぬ結果を生む事に…。
- 神名綾人
- 『SC2』の最終話にて、ユキムラによって放たれた破滅の波導の第1射を食い止めようとする彼を助ける為に、自身のオーラ力で彼に力を与えるが…。
バンプレストオリジナル
- バレンティナ・レアニカ
- 『SC2』の最終話で遙と同じく、もしもの為に脱出艇を与える。
名台詞
- 「言葉だけで戦いはできません」
「聖戦士と認めるからこそ苦言を呈しました。期待します」 - 嵐の玉でショウに助けられた後、ショウに説教した後の台詞。この後でも「見所のない戦士に、何を言いますか」とエルに語っており、ショウへの信頼が見て取れる。
- ちなみにセリフの間に、ショウの頬にキスをしている。
- 「戦いになれば人は死にます……情は交わさぬがいい」
- 第31話 「黒騎士の前兆」より。ショウと2人で話をしないのか、とエル・フィノに訊かれて答える。
- 「わかっています。私にだって見えています」
- 地上にグラン・ガランごと放り出されていた所に、ショウのビルバインがかけ付けてくれた時に、エル・フィノらに対して答えた台詞。この時、涙ぐんでいる。
- 「ひとつの悪意を潰すために、幾千の屍を重ねなければならぬ時もあるのです。わかってください、キーン・キッス」
- 第39話「ビショットの人質」より、ビショットを討つためにあえてマーベルを見殺しにするという決断をした事に対して。
- 「この戦いで思い知ったことは、地上人たちのオーラ力が働きはじめ、私たちは嫌われはじめたということだ……」
- 第42話 「地上人の反乱」より。
- 「全将兵に伝えよ、総がかりである!」
- 最終話にて。
- 「人々よ…バイストン・ウェルへ帰還します…」
- 最終話にてオーラ力を解放させた時の台詞。
スパロボシリーズの名台詞
旧シリーズ
- 「いえ、そのようなお気づかいは無用です。ここはバイストンウェルとは違うのですから」
- 『第4次(S)』第17話(『S』では第18話)「オーラマシン展開」に於ける仲間になった直後の台詞。ブライトは「相手は女王様なんだから言葉遣いを気をつけた方がいいのでは」と指摘されたのだが、シーラ本人はこの反応。「地上では女王ではない」、「しきたりが違う」と言いたかったのだろう。
- 「でも、かわいそうな方ですね…」
「軍人である事でしか、おのれの存在意義を認められない人なのです…」 - 『第4次(S)』「ターニングポイント」より。その野望を知らずジャミトフの命令を絶対とし、ロンド・ベルと袂を分かった三輪の行動を見ての台詞。軍人でなければ自分の存在意義を確かめられない三輪の姿勢は、シーラからすれば「哀れ」にしか見えなかっただろう。
- だいぶ後の作品でも、ある人物が三輪と似た思想をしている人物に対してこれと似た台詞を言っている。
- 「正しき心を持って使えば、力は有効な手段となります。正しき心をお忘れなきよう」
- 『第4次(S)』リアル系ルート「マーズ・コネクション」より。一線を画した力を持ったゲストの部隊に対し、万丈は「力には力を持って対抗するしかないのか」と嘆くのに対し「正しい心を持っていればよい」と説く。
αシリーズ
- シーラ「みなさん、おの事態は考え次第では私達にとって好機となります」
カミーユ「どういうことですか?」
シーラ「連邦議会は、この世界を統べる方々が集まる所なのでしょう?」
ブライト「え、ええ…」
シーラ「さらに、そこへティターンズの代表者も現れる…私達がその場でティターンズの今までの行動を白日の下にさらせば良いのです」
ブライト「ティターンズの行動…」
クワトロ「ネオ・ジオンやジュピトリアンとの共謀を人々に知らしめるということですか?」
シーラ「そうです」
カミーユ「しかし、ダカールはティターンズの本隊によって防衛されているに違いありません。敵陣の真っ只中に突っ込んで行くなんて…無謀ですよ」
シーラ「カミーユ…私達は今までティターンズ以上に強大な敵と戦い、生き残ってきました。あなた達なら…いえ、私達ならティターンズの防衛網を突破することが出来ます」
カミーユ「しかし…突破できても、どうやってティターンズの正体を人々に知らせるっていうんです?」
シーラ「それに関しては、シラカワ博士が良いアドバイスをして下さいました」
カミーユ「!!」
ブライト「…そうか」
セシリー「…クワトロ大尉なら」
クワトロ(………)
シーラ「クワトロ大尉。私はあなたの過去について詳しくは知りません…ですが、今は…あなたの力が必要な時なのです」 - 『α』第50話「ヴァリアブル・フォーメーション」より。イゴール長官が岡長官からティターンズの総帥であるジャミトフが今度ダカールで開かれる連邦議会において、異星人侵略による非常事態を宣言し、連邦政府大統領に就任して連邦政府を掌握してティターンズが地球圏の主導権を握るという陰謀を聞き、ロームフェラ財団の根回しもあって全員が絶望する中、シーラだけはこの絶体絶命のピンチを一発逆転の好機と見做し、クワトロによる演説作戦を発案した時の台詞。まだ、シーラ自身はクワトロの正体がかつて「赤い彗星」の二つ名を持つシャアである事は知らないのだが、オーラ力によってこれから彼の行動如何で歴史が変わるものと感じたのだろう。
COMPACTシリーズ
- 「そうらしいですね…バイストン・ウェルの遥か高きには地上、そしてその高きには、限りなき夜…」
「その全てで争いを起こす人間達…悲しい事です」 - 『IMPACT』で宇宙の様子を語るチャムの言葉を聞かされた後、場所を問わず闘争に明け暮れる人類の業を憂う。
Scramble Commanderシリーズ
- 「オーラの導きによって、この時のために…この時のために我らが生かされていたというのならば…!今こそ!!」
- 『SC2』にて。世界の全てを滅ぼさんとするアゾエーブ、そしてその破滅の波動から人間で無くなってなお、自分たちを守ろうと立ちはだかるも押され始める真聖ラーゼフォンに対し、浄化のオーラ力にて手助けする。しかし……。
携帯機シリーズ
- 「時は満ちました…」
「頼みますよ、地獄の使い」 - 『BX』10話「皇の浮上」にて、ドレイクの降伏要求を敢然とはねのけ、攻撃を見舞った際に。彼女の声に応じ攻撃を加えたのは地獄の使い、いや、地獄そのものと『神も恐れ、悪魔すら慄く魔神』であった。
- 「お気づきか?己の示す進化しか認められぬ貴下こそ、停滞した存在である事に!」
- BXにおける、ジスペル相手の特殊戦闘台詞。この発言に関してはむしろ、こいつ等にこそ当てはまる。
- カワッセ「シーラ様、これが最後の戦いとなりましょう…。皆に号令を!」
シーラ「憎しみの心はここで消し去ります。そして私達はバイストン・ウェルへ帰還します!」 - 同上。しかしBXではひとまず地上を回る事になるのであった。
単独作品
- (強い意志…しかし…)
「聖戦士たちに伝えてください。暗く強い意志に取り込まれることのないように、と」
「解らなくてもよいのです。お伝えなさい」 - 『64』にて。ハマーンの意志を感じ取って、チャムを介してショウ達に助言を伝える。一方のハマーンもシーラ達のオーラを感じ取っていた。
- 「ドレイクにくみした男。しかし今、この地上にオーラマシンと共に残っているということは、彼もまた果たすべき役割を持たされているものだと考えます。それに今のトッド・ギネスには聖戦士としての力を感じます。信用してもよろしいのではないのでしょうか」
- 『64』にて。トッドの仲間入りの際、トッド・ギネスという1人の人間を評す。
- 「そのようなご心配は無用です。我らにはなすべき大義があります それを果たすまでは、あなた方が必要と感じた行動に我らも従いましょう」
- 『64』「オペレーション・デイブレイク」にて。
スパロボシリーズの迷台詞
携帯機シリーズ
- シーラ「カワッセ、スーパーロボット大戦の進み具合はどうか?」
カワッセ「はっ! 中盤まで攻略してございます!」
シーラ「そうか…。だが、ゴラオンのエレ王女は終盤まで進行していると、ベルが申していたぞ」 - 『BX』中断メッセージにて。資金や撃墜数を稼いでもらうだけならまだしも、他人にゲームをクリアしてもらって楽しいのだろうか…(2周目狙いという可能性もあるが)。
余談
- 登場時から視聴者のみならず、生みの親である湖川友謙氏を含むスタッフからも非常に高い人気を誇っていた。ロボットアニメにおける「女王」キャラの完成系と言っても過言ではないであろう。
- 担当声優の高橋美紀氏のデビューキャラである。
- 設定当初は老人キャラ(男)の予定だった。