剛大次郎
剛大次郎は『超電磁マシーン ボルテスV』の登場人物。
剛大次郎 | |
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読み | ごう だいじろう |
外国語表記 | Daijiro Goh |
登場作品 | 超電磁マシーン ボルテスV |
声優 | 玄田哲章 |
デザイン | 聖悠紀 |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人とボアザン星人のハーフ |
性別 | 男 |
年齢 | 13歳 |
所属 | ビッグファルコン |
概要編集
ボルテスチームの一人で、ボルト・パンザーのパイロットを務める。
剛三兄弟の次男。巨漢にして大食漢で、棒術を初めとした数多くの武術に優れている。兄の剛健一に剣術の特訓を施し、自らの得意技である「胡蝶返し」を伝授した。
三兄弟のうちで一人だけ薩摩弁で話すが、これは西郷隆盛を尊敬しているため。つまり似たようなポジションの西川大作のように九州出身ではない。しかもネイティブでないせいか色々おかしい(語尾に「ごわす」をつけてばかりなど)。
登場作品と役柄編集
αシリーズ編集
- スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦α外伝
- ボルト・パンザーで強制出撃の機会はあるが、積極的に加わる程ではなく、従来通りに気合要員となる。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 気合を覚えなくなったが、代わりに熱血を担うことがある。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 再び気合を覚える。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦A
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- テキストに細かい調整が入っており、特に鹿児島弁周りが大きく直されている。
- スーパーロボット大戦R
- ルートによってはラウル・グレーデンの稽古の相手を務める。
- スーパーロボット大戦J
- 第37話「「故郷」と呼べる場所」ではスタッフのミスなのか、兄の健一を呼び捨てにするセリフがある。
- スーパーロボット大戦L
単独作品編集
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。気合要員。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- スーパーロボット大戦X-Ω
- ボルテスVのサブパイロット。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド2から参戦。ボルテスVのサブパイロット。声付き参戦は『AP』以来11年ぶりとなる。
- スーパーロボット大戦30
- シーズンパス「DLC1」にて追加参戦。
- 無料アップデートにて追加されるサイドミッション「来訪者」にてスポット参戦し、DLCミッション「戦いの渦へ」にて正式加入する。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
人間関係編集
他作品との人間関係 編集
長浜ロマンロボシリーズ編集
- 西川大作
- 巨漢の3号機パイロットという共通点を持つ。直接絡む事は多くないが、同系のキャラとして荷物運び等の際に同時に出る事が多い。
- 『30』では互いに手合わせをしたらしく大作の柔道の腕を賞賛、自然と仲良くなっており、薩摩弁と熊本弁で語り合っていた。
バンプレストオリジナル編集
名台詞編集
- 「チェースト! 行けー!」
- 口癖。「チェスト」は薩摩武士の掛け声として有名。
- 「なあに、おいどんが育ててやるとです! 名犬になるでごわすよ! どげんねこれで、西郷どんの風格じゃろがい!」
- 第23話より、森で拾った子犬を引き取った時の台詞。史実の西郷隆盛もダイエット目的で狩猟を行う為、犬を沢山飼っていたことで知られる。日吉からは「お兄ちゃんが西郷どんと共通してるのは体重だけかと思った!」と揶揄われる。
スパロボシリーズの名台詞編集
αシリーズ編集
- 「じゃっどん、一人一人が力ば合わせれば、きっといつかは出来るとぞ!」
- 最終話「神を断つ剣なり」or「FOREVER&EVER」or「争いのない日々を、荒野に花束を」or「母なる星に抱かれて」での説得イベントより。
- 健一の説得に「あなた方なら永久の平和を築けるのか?」と問うイルイへ、自分達の力だけでは不可能なことを認めた上で、上述の言葉を送る。
- 「兄さん!おい達には、みんなの魂がついとると!」
- 最終話「終焉の銀河」or「今遥か遠い彼方…」の逆襲時における、ケイサル・エフェスとの戦闘前会話。健一へ、ザ・パワーの中から見守るハイネルの想いも力に加え、霊帝を討つように促す。
- 「情けない声を出すな、日吉。おいどん達はお父っさんとお母っさんから巣立つ時でごわす」
- エンディングでボアザン星に定住する両親から離れ、地球防衛に専念することを決めた健一へ不満を洩らす日吉を叱咤する。
携帯機シリーズ編集
- 「おう、ナデシコじゃ! 健一、一平、おんしら、もう一息じゃっど!」
- 『J』第37話(和平交渉ルート)「故郷と呼べる場所」で何故か発した兄である健一に対してのタメ口。
単独作品編集
搭乗機体編集
余談編集
- 『ボルテスV』の登場人物は彼に限らず設定年齢より老けている印象があるが、これはキャラクターデザインが正式に決定する前の初期設定がそのまま使われているため。実年齢は+5歳ほどであると推測される。
- フィリピン実写版『ボルテスV レガシー』では、「ビッグ・バート・アームストロング」(演:マット・ロザノ、吹替:花倉桔道)として登場。
- ビッグ・バード役のマット・ロザノ氏は、エンディングテーマ「父をもとめて」の歌唱も担当している。