ズサ
2014年1月29日 (水) 23:03時点における114.156.0.26 (トーク)による版
AMX-102 ズサ(Zssa)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 分類:中距離支援用量産型モビルスーツ
- 型式番号:AMX-102
- 頭頂高:15.0m
- 本体重量:23.7t
- 全備重量:74.5t
- 動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:1820kw
- センサー有効半径:10800m
- スラスター総推力:120400kg
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 開発:アクシズ(ネオ・ジオン軍)
- 所属:アクシズ(ネオ・ジオン軍)
- 主なパイロット:マシュマー・セロ、他
- メカニックデザイン:出渕裕
アクシズ(ネオ・ジオン軍)が開発した量産型モビルスーツ。ペズン計画で開発されたMS「ガッシャ」がベースとなっている。
ガルスJと連携運用する事を前提としており、全身に装備されたミサイルによる後方支援を主眼に置かれている。背部にはブースターやミサイルポッドを追加装備する事が可能で、基本的には一撃離脱戦法をとる。
試験的にエンドラに配備され、マシュマー・セロが搭乗。ジュドー・アーシタのΖガンダムと交戦しているが、撃退された。この時はブースターは装備されておらず、追加装備は右肩のミサイルポッドのみであった。また、コロニー内でミサイルを乱射したために顰蹙を買っていた。後に量産され、主に強襲の目的で運用されている。
『機動戦士ガンダムUC』では、機体色をダークグリーンに変更され、装飾された本機が登場。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦
- 序盤に登場する敵なので、能力はそれほど高くないが有射程のミサイルに注意。
- 第2次スーパーロボット大戦
- DCの戦力として、第1話から登場。接近戦武器がないため、隣接されると何も出来ない。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- DCの戦力として登場。第2次と違い、ビームサーベルが装備された。ただし、空中のユニットに隣接されると何も出来ない。マシュマー・グレミーが乗る。
- 第3次スーパーロボット大戦
- DCの戦力として登場。マシュマー・ゴットンも乗る。武器欄にミサイルが複数存在している。
- スーパーロボット大戦EX
- リューネの章においてハサウェイ・ノアが本機に乗って登場し、説得すると入手できる。他作品に比べれば武装も多く、大型ミサイルと対空ミサイルがあるのが特徴。改造すればオーラバトラー対策に使える。リメイク版は切り払いに要注意。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 完全に敵の雑魚メカとして序盤に出現。
- スーパーロボット大戦F
- DCの戦力として登場。シナリオ「現れた刺客!敵はガンダム!?」にてゴットン・ゴーが乗ってくる。
- スーパーロボット大戦COMPACT
- ネオ・ジオンの戦力として登場。単なる雑魚。
- スーパーロボット大戦α
- マシュマーなどの主要キャラが乗ることもなく最初から量産されている。何度も出てくるのでザク改よりも印象に残る。ミサイルの演出がマクロスっぽくなった。こうなることはなんとなく想像していた人も多いのではないだろうか。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 後述のズサンの代役か、ムーンレィスにより発掘され使用される。ユニット性能が自軍の主力MSを上回るほどハイスペック…なのだが武装がザコそのものという極端な能力設定である。登場は月面の1マップのみ。
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 序盤から登場するMSにしては、妙にHPが高いのが印象に残る。地形適応を利用されると少し厄介。ちょっと機械獣と相対した気持ちにさせられる能力となっている。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 主に第2部に登場する。能力的にはザメルに似ているが、火力や射程で負けているなど、良い所はあまりない。
- スーパーロボット大戦A
- 終盤に登場する。HPは高いものの、戦力が揃っているためあまり苦戦はしない。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 今回は他作品と違い、珍しく射程が長い。油断して射程外から攻撃されないように。
- スーパーロボット大戦R
装備・機能
武装・必殺武器
- ミサイルポッド
- 本体の脚部、胸部、腕部に内蔵。ブースターにも内蔵されている他、両肩にさらに1つずつ追加できる。
- ビームサーベル
- 脚部ミサイルポッドのカバーの裏側に格納されている。
- 30ミリバルカン砲
- 設定上存在している武装。
- 拡散ビーム砲
- 設定上存在している武装。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。