ブラックウイング

2016年3月21日 (月) 15:10時点におけるナイス (トーク | 投稿記録)による版

ブラックウイング(Black Wing)

黒騎士隊の隊長アラン・イゴールが搭乗する大型戦闘機。外見はイーグルファイターに似ているが、その大きさは倍近くある。アグレッシブ・ビーストモードチェンジは不可能だが、イーグルファイター同様にヒューマノイド形態に変形が可能。

獣戦機隊のピンチに度々現れて、彼らの危機を救った。しかし、物語終盤のムゲ・ゾルバドス帝国月面基地での戦いで、ヘルマット将軍の旗艦に特攻をかけて、パイロットのアランと運命を共にした。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦GC以降、ダンクーガとの合体でファイナルダンクーガが使えるようになった。近年ではファイナルダンクーガのまま分離できず、独立したユニットとしては不在の状況が続く。

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
初参戦。スポット参戦だが、インターミッション改造出来るシナリオがある。しかし次シナリオ開始後にすぐに永久離脱してしまうため、間違っても改造しないように。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
後半で正式参戦。武器の地形適応がNモードは地上、Hモードは空の適応が悪いことが欠点。
スーパーロボット大戦α外伝
ティターンズに占拠されたビッグファルコンを攻撃して奪回の糸口を作る見せ場がある。今作のアランは指揮と援護がレベル2に伸び、武装面もビーム砲がP属性となり、武器改造での威力上昇率、クリティカル率も高く、武器改造費も安いため、改造次第で同作のトーラスに引けを取らない活躍が可能。武装の地形適応が前作『α』のままだが、パーツで補いやすくなっている。
第3次スーパーロボット大戦α
中盤で仲間になり、数話後にダンクーガと合体可能となる。ハイペリオンとは違い、常時合体しているが小隊のコストと小隊員の枠が余っていれば分離出来る。ハイペリオン(アルテリオンベガリオン)など、逆の性質(=分離状態で出撃し、2機が同一小隊内にいれば合体可能)を持っているユニットと同一小隊に組み込めば、分離しつつ小隊の機体数を4機で保つ事が出来る。まあ、そこまでする価値があるかどうかは別問題だが。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇/再世篇
前後編ともにユニットとしては登場せず、合体後のファイナルダンクーガとして登場。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J
仲間になった途端ダンクーガと合体する。獣戦機隊もアランもミスリル所属なので、今回のブラックウイングは葉月博士が開発したものと思われる(アランに野生化があるのもそのせいか)。なお、常時分離は可能で形態によって修理装置が使えるか補給装置が使えるかが変わる。味方機の頭数が増えるのを利用して母艦に収納、別機体に交代するという戦法もある。手数や修理装置・補給装置を有効活用したいなら、アランにヒット&アウェイを付ける事を推奨する(今回、分離後の行動の後はヒット&アウェイで移動しないと元の合体形態に戻れない)。

単独作品

スーパーロボット大戦64
今回から正式参戦。運動性をしっかり改造してアランの底力を発動させればビルバインにも負けない回避ぶりを見せる。
スーパーロボット大戦GCXO
今作からダンクーガと合体が可能になった。改造も共有しているが、設定ミスなのか武器のみブラックウィングから改造した方が安上がりになる(ファイナルダンクーガに合体後はそちらからでしか改造できなくなるので注意)。またヒューマノイドモードに変形すると強化パーツがダンクーガのものになるバグも。
スーパーロボット大戦Operation Extend
ユニットとしては登場せず、合体後のファイナルダンクーガとして登場。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘
50ミリ機銃
5連ミサイル
ビーム砲

特殊能力

変形
合体
修理装置
補給装置

移動タイプ

ノーマルモード時。
ヒューマノイド時。

サイズ

M

関連機体

R-ダイガン
獣装機攻ダンクーガノヴァ』における本機に相当し、ダンクーガノヴァ・マックスゴッドの翼を構成する。

商品情報