概要
機体概要
AMX-003ガザCの後継機として開発されている。しかも、ガザCと構造が同一でありパーツの流用が利いた為、生産ラインを大幅に変更すること無く量産が可能となった。その為、生産性も高い水準を保ち、ネオ・ジオンの主力モビルスーツとなる。
全体的に火力面が増強されており、特にMS形態の戦闘力の向上が著しい。また、ジェネレーターも強化されている。
MA形態
本編での活躍
先行量産機がエンドラに配備され、パンパ、ワイム、ビアンの3人で構成された「ガザの嵐隊」が乗り込んだ。ファ・ユイリィが搭乗するΖガンダムと交戦し、翻弄するが、ジュドー・アーシタがファと交代してΖに乗り込むとあっという間に撃墜され、全滅した。
第1次ネオ・ジオン抗争後の8年後を舞台とした『機動戦士ガンダムUC』では、コバルトブルーからモスグリーンに塗り直され、腕部に装飾された当機がガザCと共にネオ・ジオン残党軍「袖付き」の戦力になっている。
登場作品と操縦者
ガザの嵐隊は『64』に登場しているが、乗機は後継機のガ・ゾウムでガザDには乗っていない。
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- DCルート最終シナリオ「ファイナルオペレーション」のみMS形態が登場。同作のガザCと同じく設定をガン無視した高性能ぶりでかなり強い。
- なおMA形態は内部データ上は存在するものの、ゲーム中は変形しないため実際に見る事は出来ない。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- アクシズ/ネオ・ジオンの一般量産型として登場。設定ミスかMA形態は地中を移動可能な設定。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 未来世界にてムーンレィス兵が乗って登場。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第1部でMA形態が、第2部でMS形態が登場。雑魚敵だが戦闘機会は少ない。
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 袖付き機が登場。立ち絵はMA形態で攻撃時にのみMS形態に変形する。
関連作品
- ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス
- ザコ敵。ガザDファルケという上位種(ただの色違い)も存在する。
- ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
- ザコ敵。ガザC、ガザC改の上位種だが、グラフィックはガザCの色違いという手抜き。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビームガン
- 背部に2門装備されたビーム砲。
- ミサイルランチャー
- 両肩のバインダーに内蔵されている実弾兵器。
- ナックルバスター
- 胸部に接続されたビーム砲。
- ビームサーベル
- バインダーにマウントされている。
- シールド
- 両肩のバインダーを盾として使用する。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
商品情報