ガードダイバー
ガードダイバー | |
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外国語表記 | Guard Diver |
登場作品 | 勇者特急マイトガイン |
声優 | 置鮎龍太郎 |
メカニックデザイン | 大河原邦男 |
全高 | 23.5 m |
重量 | 71.2 t |
最大モーター出力 | 380000 馬力 |
最高走行速度 | 980.5 km/h |
ジャンプ力 | 1,200.5 m |
開発者 | 大阪次郎 |
所属組織 | 勇者特急隊 |
所属部隊 | ダイバーズ |
概要
勇者特急隊のレスキュー部隊ダイバーズが緊急四体合体した姿。
負傷した人々を救うため、生卵を割らずに摘めるほどマニピュレーターが器用であるなど、戦闘よりも救助活動をメインとしていることから、戦闘力は高くないが、装甲は厚く、分析能力にも優れる。
レスキュー部隊ということもあり、メンバー全員が冷静な性格。ボンバーズ同様に合体後は4体の性格が統合されるが、それは変わらない。「人命を優先し、被害を最小限に食い止める為、ベストを尽くす」が信条。
合体バンクの扱いが微妙に悪く、夜間にグレートマイトガイン・パーフェクトモード、バトルボンバーと連続合体をした際に、ガードダイバーのみ背景が夜間にならず昼間のままだった。
レスキュー特急
合体パターンを変更したトレイン形態。
TGV型。レスキュー特急で発進、現場到着と同時に分離して救助活動を行い、一通り救助が終わったら合体というパターンが多かった。
構成機体
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。参戦は第11話。
- 多彩な武装はデトネイター・ギムレット・ハイドロキャノンに絞られている。火力もそれ程高くない。
- 代わりに修理装置が搭載されている辺りはさすがレスキュー部隊と言うべきだが、何の不幸か主人公機と色々被ってしまっている。参戦直後はともかく味方が増える中盤以降の出撃は厳しいか。
装備・機能
武装・必殺武器
- ダイバーライフル
- レスキュー用から攻撃用まで多目的に使用できる銃。劇中での使用機会も多かったが、『V』では未採用。
- 玩具ではファイアダイバーを除いた3体の武器が合体した銃。
- ダイバースパーク
- 劇中未使用。全身のパトライトにエネルギーを集中して、光を発生させる。
- ダイバーデトネイター
- 両肩からの速射砲。初出となる第16話ではミサイルを発射していた。
- ダイバーアタック
- 本編未使用。背中の梯子を伸ばしての攻撃。
- 設定のみの武器だったが、『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』にて実装された。
- ハイドロキャノン
- 両肩のキャノンから大量の水流を発射する。攻撃以外にもマイトガインに纏わりついた敵の小型メカを洗い流したり、火炎放射に対抗するといった、サポートにも使用された。
- スパロボでは、ダイバーギムレットと攻撃力が同じであり一番下の技でもないのだが、ガードダイバーは射撃>格闘である為こちらの方がダメージが出る。
- ダイバーアンカー
- 胸部から射出されるアンカー。『V』では未採用。
- ダイバーギムレット
- 右足の超伝導ドリルによる蹴り。劇中未呼称。
- 原作ではオープニング以外だと第16話のブラックマイトガイン戦にて不発に終わるが、『V』では必殺技に設定されている。但しハイドロキャノンと攻撃力は同じ。バリア貫通効果あり。
合体攻撃
- ジョイント・ドラゴン・ファイヤー
- 勇者特急隊の全ロボが列車形態で連結し、ドラゴン型の炎に包まれながら突撃する五体連結攻撃。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
固有エースボーナス
- 援護攻撃、援護防御するとSP+5
- 『V』にて採用。
カスタムボーナス
- 特殊能力「修理装置」の使用範囲が+1され、HP回復量が1.5倍になる。
- 修理スキルと同効果。
機体BGM
人間関係
名台詞
迷台詞
- 「そんなアホな、ええ加減にハイドロキャノン!」
- 『歌のアルバム』収録のミニドラマ「爆笑・ロボット漫才!!」より。相方のバトルボンバーへの突っ込み。
- なお、この時2体とも関西弁で話している。
余談
- ファイアダイバーおよびガードダイバーを演じる置鮎龍太郎氏は、次回作『勇者警察ジェイデッカー(未参戦)』でコンバット刑事マクレーン、次々回作『黄金勇者ゴルドラン(未参戦)』で黄金将軍レオンを演じると、3作連続でサブ勇者を担当。勇者シリーズと縁の深い声優の一人である。
- ダイバーズのデザインは次作『勇者警察ジェイデッカー』において、英国ブレイブポリスに引き続き使用された。