第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇

2014年1月23日 (木) 15:56時点におけるPLW7709 (トーク | 投稿記録)による版

概要

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』の続編。第2次Z同様二部構成作品であり、『Zシリーズ』最終章である『第3次スーパーロボット大戦Z』の前編に当たる。

PS3/PSVにおける初の版権スパロボとなる。

期間限定特典としてHDリメイク版『スーパーロボット大戦』のダウンロードコードが付属する。

主な既存システムと変更点

新規システム

タッグバトルシステム
Zシリーズとしては初代『Z』以来となる小隊制システムで、2体一組でタッグユニットを編成して出撃できる。本作では出撃ユニットに「チーム」という単位が用いられており単機編成は「シングルチーム」、2機編成は「タッグチーム」となる。
タッグコマンド
タッグバトルシステムの独自要素。タッグを組んだチームは専用ゲージ「タッグテンション」を消費することで様々な効果を持つ「タッグコマンド」が使用可能になる。タッグテンションは特定条件を満たす事で貯められる。
タクティカルコンボ
本作で導入された新システムの一つ。プレイヤーフェイズ時に味方チームが敵チームを撃破し続けることで「コンボゲージ」が上昇、ゲージ上昇数によって獲得資金などが増加する。
Zチップ
「Dトレード」の際に必要なリソース。資金同様に敵ユニット撃破で入手する。
カスタムサウンドトラック
PS3版のみの機能。ユーザーが用意した音楽データをゲーム中のBGMに設定できる。

演出面

  • ステージマップは『第2次Z』同様の2Dトップビュー+頭部ユニットアイコン方式。据置機用タイトルでは『XO』以来となる。

参戦作品

★は新規参戦。☆はPS3版における据置機初参戦。Rは王道シリーズ初参戦(王道は英語で「ROYAL(ロイヤル)」と読む)。

『第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇』からの新規参戦

第2次スーパーロボット大戦Z』からの継続参戦

『第2次スーパーロボット大戦 再世篇』追加参戦組

『第2次スーパーロボット大戦 破界篇』追加参戦組

『第2次スーパーロボット大戦 破界篇』からの復帰参戦

スーパーロボット大戦Z』からの皆勤参戦組

合計で33作品が参戦。第2次Zに比べると減少しているがそれでもやはり膨大な量となる。その内、完全新規初参戦作品は『機動戦士ガンダムUC』と『アクエリオンEVOL』の2作品。ただし両作とも他のZシリーズ参戦作品と設定上のつながりがある。

『Z』から多くの作品が続投した『第2次Z』とは異なり、今回は『Z』からの皆勤参戦は少なめとなっており、アナザーガンダム作品は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のみで、ガンダム以外のリアル系は『超時空世紀オーガス』のみとなり、スーパー系に至っては『THE ビッグオー』のみとなっている。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が機体のみ参戦のアナウンスがなく、ストーリーの再現があることが確定している。

フルメタル・パニックシリーズ』は本作が初の音声収録となった。また、原作小説では完結しているが『フルメタル・パニック! The Second Raid』以降はアニメ化されていないため、どこまで再現されるか不明である。ただし、原作のイラストレーターである四季童子がTwitterで「第三次スーパーロボット大戦Zで原作フル参戦」と述べている(該当のツイートは削除済み)。

機動戦士ガンダムUC』は本作発表時では(原作小説が既に完結済みとはいえ)未完状態での参戦である(完結は2014年5月の劇場公開、6月のDVD発売)。 第3次Zが二部構成で本作が2014年4月発売予定であるため第二部発売前にアニメ版が完結するのは間違いないが、本シリーズでどこまで再現されるかは未定である。

同様に未完(発表時点では完結編の劇場公開時期が未定)であり、『L』で単一作品名義で参戦した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は『序』と『破』がそれぞれ個別参戦扱いとなっている。

世界観

世界観/Zシリーズ」を参照。

Zオリジナルのメカ&キャラクター

オリジナル要素/第3次Z」を参照。

オリジナルキャラクター

オリジナルメカ

用語

多元世界
時空振動弾により複数の別世界(平行世界)が一つの世界に融合した世界。

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ゲーム中データ

分類 記事
全話一覧 全話一覧/第3次Z時獄篇
隠し要素 隠し要素/第3次Z
精神コマンド 精神コマンド/第3次Z
強化パーツ 強化パーツ/第3次Z
特殊能力 特殊能力/第3次Z
特殊技能(特殊スキル) 特殊技能/第3次Z
メカ&キャラクターリスト メカ&キャラクターリスト/第3次Z
オプション オプション/第3次Z
中断メッセージ 中断メッセージ/第3次Z時獄篇
ネタバレ ネタバレ/第3次Z

商品情報

ゲーム本体

話題

PSV版は当初、データ容量がVitaカード内に収まりきらないとしてダウンロード専売の予定であった。ところが発表から約1ヶ月後にパッケージ版も発売する事が決まった。恐らくデータ圧縮技術の向上によるものであろう。

話題まとめ

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