ブラウ・ブロ

2020年10月8日 (木) 20:53時点におけるおっとー (トーク | 投稿記録)による版 (→‎余談)

ブラウ・ブロは『機動戦士ガンダム』の登場メカ

ブラウ・ブロ
外国語表記 Braw-Bro
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ニュータイプ専用モビルアーマー
生産形態 試作機
型式番号 MAN-03
全高 62.4m
本体重量 1735.3 t
全備重量 2602.6 t
動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 74,000 kw
スラスター総推力 1,760,000 kg
装甲材質 超硬スチール合金
センサー有効半径 156,000 m
開発 フラナガン機関
所属 ジオン公国軍
パイロット シムス・アル・バハロフ
シャリア・ブル
テンプレートを表示

概要

フラナガン機関が開発したジオン公国軍の試作型モビルアーマー

史上初のニュータイプ専用モビルアーマーでもあり、サイコミュ・システムを搭載している。3つのブロックから構成されており、分離して独立した機動をとる事も出来る。オールドタイプでもパイロットとガンナーの二人が乗っていれば操縦が可能となっている。無論、ニュータイプならば一人で動かせる。

劇中では開発者のシムス・アル・バハロフ中尉によるテスト中にGアーマーと偶然遭遇し、交戦の末に右ブロックのみで撤退している。その後、シャリア・ブルが搭乗してホワイトベースを襲撃したが、アムロ・レイガンダムによって撃破された。

本機はTV版でのみ登場しており、劇場版では登場しない。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。シナリオ「強襲!阻止限界点」にのみ登場。パイロットは原作に準じてシャリア・ブル。HPは同シナリオに登場する敵の中では最高で、長射程のメガ粒子砲も脅威となる。
スーパーロボット大戦F完結編
後半戦に多数登場。シャリアやDC強化兵が乗る。パイロットの能力に加え1万超えのHPに高い攻撃力と一見強敵だが、限界反応が低いので実際は大した相手ではない。メガ粒子砲があくまでサイコミュ兵器の為か、ビーム扱いではない。

装備・機能

武装・必殺武器

有線式メガ粒子砲
2連装の物と単装の物を2基ずつ、計4基装備。サイコミュによる制御で有線式ではあるが、オールレンジ攻撃を行う事が可能。もちろん、分離しないまま使用する事も出来る。

移動タイプ

サイズ

L

関連機体

エルメス

余談

  • 漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では量産化されており、ア・バオア・クーの決戦ではシムス中尉以下の機体が、複数投入されるなど、ジオン軍が編成したニュータイプ部隊の主力機となっている。
  • 後発のニュータイプ専用機と比べて今一つ不遇な扱いだったが、漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト』で主人公のダリル・ローレンツがルナツーから機体を強奪し、単独で駐留艦隊を壊滅させる活躍を見せている。ただ、この機体はデンドロビウムのようにMSとの合体機構とIフィールド・バリアーが装備されていた上に、ビーム砲がルナツーの外壁を一撃で貫徹する程の威力になるなど、やり過ぎなくらい強化されている。

商品情報

資料リンク