厚井鉄男は『無敵ロボ トライダーG7』の登場人物。
厚井鉄男 | |
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読み | あつい てつお |
外国語表記 | Tetsuo Atsui |
登場作品 | 無敵ロボ トライダーG7 |
声優 | 藤本譲 |
デザイン | 佐々門信芳 |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 50歳 |
職業 | サラリーマン |
所属 | 竹尾ゼネラルカンパニー |
役職 | 常務 |
概要
「竹尾ゼネラルカンパニー」の常務でメカニック。竹尾ワッ太からは「鉄っつぁん」と呼ばれている。
主にトライダーG7のメンテナンスやトライダー・シャトルの操縦などを担当している。
柿小路梅麻呂とは違い子供には恵まれなかったが、劇中で竜介という少年を養子に迎える。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- シャトルのサブパイロットとして登場。本編中のテキスト及びキャラクター事典では「鉄夫」と誤記されている。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- おおむね前2作と同じ。実験凍結ルートでは料理について語る場面がある。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
VXT三部作
- スーパーロボット大戦T
- シャトルのサブパイロット。合体攻撃「社員一斉攻撃」の戦闘アニメにて、彼も攻撃に加わる。DLC「楽園グルメ紀行」ではまたしても旨い料理を食べて大騒ぎする場面も。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。地上編にて大空魔竜戦隊に動向。他の社員と比べると、目立った出番がない。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- キャラクターデータにて閲覧出来る。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 音声初収録。トライダーの戦闘時に他の社員と共に無線にて登場する。
- 担当声優の藤本譲氏は当作品でスパロボ初参加。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊スキル
人間関係
他作品との人間関係
スーパー系
- リーロン・リットナー
- 『第2次Z破界篇』では「社長には近づかないでくれ」と彼を誤解してしまう。
- ニア・テッペリン
- 『第2次Z破界篇』では彼女の料理を食べた被害者。
- ミコノ・スズシロ、ゼシカ・ウォン、式波・アスカ・ラングレー、綾波レイ
- 『第3次Z時獄篇』では4人の料理対決の審査委員長を務める。
ガンダムシリーズ
名台詞
- 「心配いりませんよ。あっしら大人はたとえおかゆをすすっても平気ですから。ただ…」
「いやその、専務のとこの12番目の赤ちゃんですが奥さんのおっぱいが出ないんですよ」
「可哀想に今ごろはミルクが買えないでピーピー泣いてるんじゃないかと思ってね」 - 第3話より。かおるの誕生日パーティに出席するため出動を渋るワッ太に対して。頭ごなしに押しつけるのではなく一旦理解の姿勢を示しておいて人情に訴えかける話術が光る。
- 柿小路「若社長は私達の事を思って、遊びたい年頃なのに…。そして一度だって、私たちに恩を着せたことなんかありません」
「私たちは決めました、甘えちゃいけないって。だからこっちも言いたいときははっきり言います。そうしないと、互いに持たれあってしまってね…」 - 第6話より。仕事をしているせいで子供らしい夢をワッ太が持てないのでは、と心配した三重子先生との話し合いの中で。先代社長の竹尾道太郎が亡くなった後、会社を辞めようとしていた社員達を自分が社長になる事で引き留めたワッ太への思いを専務と共に語る。
迷台詞
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「その…リーロンさん、ガンメンの改造は手伝うが、一つだけお願いがある」
「頼むから、うちの社長には近づかんでくれ」 - 『第2次Z破界篇』第11話暗黒大陸ルート「顔が2つたあ生意気なッ!!」より。「ふふ…あたしも誰かと交流を深めちゃおうかしら」というリーロンの発言に不穏な空気を感じての台詞。
- 「ロボットのお約束みたいなものだな」
- 『第2次Z破界篇』第17話表部隊ルート「夜の新宿大決戦」より。「コクボウガーのガーって何?」と疑問をかける中原に対して。
- 直後の入江の「ダーとかオンとかでもよし」という発言には「なかなかわかってるな、君…」と好意的な意見を述べた。
- 「まーずーいーぞぉぉぉぉぉっ!!」
- 『第2次Z破界篇』第36話日本ルート「命の果てにあるもの」より。ニアの料理を食べた時に発したセリフ。声優ネタで元ネタは『ミスター味っ子』の味皇。
- ご丁寧にも木下は「常務が口から光線を吐いて、巨大化していく…ような雰囲気!」と解説している。
- 「そうだな。そうやって素直な心を忘れてしまった大人が戦争を拡大させているのだろう」
- 『第2次Z再世篇』第28話「暗黒よりの使者」より。プログラムに従って稼動するだけのモビルドールへ「可哀想」と憐憫の情を寄せるワッ太&正太郎の発言を受け、彼等のような純真さを失った者達の存在を嘆く。
- 「この勝負、引き分けだな」
「いいや! この程度の料理で勝った、負けたなどと言うことがおこがましい!」 - 『第3次Z時獄篇』の劇中において、料理対決が行われる事になった際、その審査員を務めた上での発言。
- 当初は乗り気ではなかったものの、少女たちの作った料理を食べるや否や、作り手の心の問題を即座に看破するという美食家さながらの舌の持ち主である事を見せつけた。
- 所謂声優ネタではあるものの、この料理対決をもって少女達は大きな成長を果たすので、他の審査員が有りがちなコメントを続ける中、彼の発言はとても印象深い。
- なお、こちらでも木下が「常務が光輝き、巨大化しながら味を語っている!…ような雰囲気!」とご丁寧に解説している。
搭乗機体
- トライダー・シャトル
- 竹尾ゼネラルカンパニーが所有するシャトル。厚井は操縦・整備を担当。