スーパーロボット大戦DD
『スーパーロボット大戦DD』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のゲーム作品。
スーパーロボット大戦DD | |
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運営元 | バンダイナムコエンターテインメント |
配信元 | バンダイナムコエンターテインメント |
対応機種 | iOS / Android |
プロデューサー | レッド |
キャラクターデザイン |
ヤスダスズヒト 鈴木勘太 |
メカニックデザイン |
大張正己 明貴美加 寺岡賢司 山根理宏 |
主題歌 | 「D.D」 |
配信開始日 | 2019年予定 |
価格 | 基本プレイ無料(アイテム課金制) |
概要
2018年11月19日配信の「生スパロボチャンネル」にて正式発表された、『スーパーロボット大戦X-Ω』に続くスマートデバイス向けスパロボ作品。
2Dグラフィックスによる戦闘シーン演出やターン制のSLGシステムの採用、ユニットではなく装備パーツを対象としたガシャシステム等で『X-Ω』との差別化が図られている。
タイトルの「DD」は主題歌の曲名にも採用されている「Dimension Driver」の略称。
システム
- クエストの流れ
- チャプターごとに会話デモが流れるシナリオWAVE(プロローグ・エピローグ)の間に戦闘を行うシミュレーションWAVEが挟まる構成。
- シミュレーションWAVEが複数ある場合はクリア時のHP残量や精神コマンドの使用残数が引き継がれる。
- SLGパート
- シリーズおなじみのトップビュー型マップで展開される。AUTO操作も可能。
- ターン行動についてはフェイズの概念がなく、自軍・敵軍がスピード順に行動するアクティブターン制を採用している。
- ブレイクゲージ
- 一部敵ユニットに設定された特殊ゲージ。
- ユニットごとに設定された弱点属性の武器で攻撃することで減少し、ゲージが0になると大きなダメージを与えられる。
- 精神コマンド
- 効果は従来作にほぼ準ずるが、SP消費ではなく回数制を採用。
- 習得については従来作のようなレベルアップではなく、専用素材を消費して習得させる方式。習得数は1パイロットにつき3種で、『X-Ω』同様セットできるのは1種のみ。
- ユニットパーツ
- 本作におけるガシャ対象アイテムで、装備することで新たな武装が使用可能となったり、機体の強化や戦闘シーン時に特殊演出が追加される。
- 改造
- 『X-Ω』同様資金ではなく専用の素材を消費して改造段階を上昇させるが、本作では改造には複数種の素材を要する。
ストーリー
序盤のみ4つのワールドに分岐した選択式で、ストーリーを進めることで残りのワールドが順次合流していく。
演出面
前述の通り、戦闘シーンの演出は従来のスパロボ作品と同様の2Dアニメーション方式を採用するが、ユニットは3Dモデルを元にしたプリレンダグラフィックという新たな試みを行っている。戦闘シーンはフルボイス。
シナリオデモのキャラクターはバストアップ表示方式。
参戦作品
序列は公式のワールド順に準拠する。★は新規参戦。
- ワールド01
- ワールド02
- ワールド03
- ワールド04
世界観
世界観/DDを参照。
バンプレストオリジナル
登場メカ(オリジナル)
- ディーダリオン
- 本作の主人公機となる記憶喪失の謎の巨人。デザインは大張正己氏、担当声優は阿座上洋平氏。
- メラフディン
- 恵留の搭乗機。デザインは明貴美加氏。
- グラフディン(ユンナ機)
- ユンナの搭乗機。デザインは寺岡賢司氏。
- アンギルオン
- ディーダリオンと敵対する謎の巨人。デザインは山根理宏氏、担当声優は杉田智和氏。
登場人物(オリジナル)
用語
- MART
- ドミナントトルーパー(DT)
- フェノメナー
関連記事
ゲーム中データ
分類 | 記事 |
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世界観 | 世界観/DD |
全話一覧 | 全話一覧/DD |
精神コマンド | 精神コマンド/DD |
強化パーツ | 強化パーツ/DD |
特殊能力 | 特殊能力/DD |
特殊技能 | 特殊技能/DD |
メカ&キャラクターリスト | メカ&キャラクターリスト/DD |
話題
- ディーダリオンのデザインを担当した大張氏は本作のタイトルロゴデザインも手がけている。
- 『スーパーロボット大戦X-Ω』の広報担当として「スパロボチャンネル」の飛び入りコーナーなどを企画していたレッド氏の初プロデュース作品となる。
- アプリ用スパロボとしては初めてオープニングムービーデモが制作され、JAM Projectによる専用テーマソング『D.D(Dimension Driver)』も採用されている。
- リリースに先駆けて2018年12月14日 - 16日まで事前応募者を対象としたテストプレイを実施。詳細は公式サイトを参照のこと。