概要
リガ・ミリティアのヨーロッパ抵抗組のリーダーで、「伯爵」と呼ばれている。
人望も厚く、信頼できる人物。元々はマン・ハンター取締りの重役(地球の不法入国取締り)であった。ウッソ・エヴィンの戦い方を「スペシャル」と呼んだ。
活動拠点に潜入したザンスカール帝国のクロノクル・アシャーによって、カテジナ・ルース共々連れ去られる。拷問の挙句、ギロチン使いのファラ・グリフォンに自らギロチンにかけろと施し、そしてギロチンで公開処刑される。
物語上、序盤においての最重要人物であり、彼がギロチンにかけられたことで様々な事象が揺れ動くこととなる。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 登場するが、ギロチンにはかけられない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 主人公と面識がある設定で登場。やはりギロチンにかけられてしまう。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- ほぼ、原作通りの役回りで、ギロチンにかけられる。セリフ部分は「伯爵」名義。
人間関係
- レオニード・アルモドバル
- 同志。
- ロメロ・マラベル
- 同志。
- オーティス・アーキンズ
- 同志。
- エステル・チャバリ
- 同志。
- ウッソ・エヴィン
- 彼を「スペシャル」と呼び、卓越した技量に驚いていた。そして、ギロチンにかけられた瞬間を目撃したウッソはトラウマに悩まされる。
- クロノクル・アシャー
- 彼に連れ去られた。
- ファラ・グリフォン
- 彼を処刑したのだが、このことが敵味方の歯車を狂わせ、ファラ自身にも不幸が降りかかった。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
スーパー系
迷台詞
- 「そうか…ウッソくんが…もしかしたらあの少年…ほんとーはリガ・ミリティアにはいりたいんだがいえないんだな!!」
「んーん シャイな奴め!」
「マーベットくん すぐにウッソくんをむかえにいきたまえ」 - ボンボン版にて、リガ・ミリティア加入を一度断るも、ついVの操縦マニュアルを持ち出してしまったウッソへの都合のいい解釈。横にいるマーベットも「はい!伯爵」と妙に嬉々としている。