アークダーマ(Arc Dahmer)
- 登場作品:絶対無敵ライジンオー
- 声優:吉村よう、辻村真人(39話以降)、緒方賢一(ライジンオーVSガンバルガー)、梁田清之(ゲーム)
- 所属:ジャーク帝国
普段は野球用のボールとさほど変わらない大きさをした黒い球体だが、人間の「迷惑」という言葉に反応すると二重になった目が開き、迷惑の根源となった物体の姿を取り込んだ邪悪獣になる。最初は小さく弱いが、暴れると成長してさらにベルゼブ・ファルゼブが放つ「ジャークパワー」を吸収し成長する。
TVシリーズ終盤で地球人に大量回収されたが、回収を免れ、最終回後に登場したモノも少なからず存在する。
登場作品と役柄
『元気爆発ガンバルガー』『熱血最強ゴウザウラー』の魔界獣・機械化獣はパイロットもそれぞれ魔界獣・機械化獣となっているが、邪悪獣はシリーズを通してアークダーマがパイロット扱いとなっている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- PV第1弾でエキゾーストのパイロットとして登場。本作ではブラックタイダーを除く全ての邪悪獣のパイロット。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 初登場作品。声優は原作では各邪悪獣に割り当てられたが、本作では全て梁田清之氏が担当。また、ゲーム中には陽昇町に現れた巨大アークダーマも登場している。中断メッセージにも登場する。
- スーパーロボット大戦XO
- テキストで済まされていた先述の巨大アークダーマと真ゲッター2の戦いが戦闘デモになっている。
- スーパーロボット大戦NEO
- オセッカイザーのみ本人のグラフィックになっている。また、本作は巨大アークダーマが3つ登場する。
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「メイワク、メイワク…○○はメイワク…」
- 登場人物の「~なんて迷惑だ」という言葉に反応する際の言葉。
- 終盤、邪悪獣出現の仕組みを知った地球防衛組は誰かが「めいわ…」と言い掛けると大慌てするシーンが描かれる。