「シャア専用ゲルググ」の版間の差分
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[[ガンダム]]と何度も交戦するが、[[アムロ・レイ]]の急速な[[ニュータイプ]]能力の成長と、それに伴った[[マグネットコーティング]]によるガンダムの強化などにより敗退が続き、大した戦果は残せていない。 | [[ガンダム]]と何度も交戦するが、[[アムロ・レイ]]の急速な[[ニュータイプ]]能力の成長と、それに伴った[[マグネットコーティング]]によるガンダムの強化などにより敗退が続き、大した戦果は残せていない。 | ||
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+ | 原作における扱い自体が微妙な機体であり登場作品もあまり多くはないが、味方として使用できる作品もいくつか存在し味方ユニットとしては癖がない扱いやすい機体である。 | ||
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:マップ「光る宇宙」でシャアが乗る。[[ララァ・スン]]を説得する為には、本機を予め倒しておかなければならない。HPは高いものの、火力は大した事ないのが残念。 | :マップ「光る宇宙」でシャアが乗る。[[ララァ・スン]]を説得する為には、本機を予め倒しておかなければならない。HPは高いものの、火力は大した事ないのが残念。 | ||
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:第6話、原作同様に1st版シャアが乗り込んでの登場。シナリオの関係上、特定の方向へ逃げるだけで自分からは攻撃してこない。全く戦わなくてもクリアできるため、あまり強敵という感じはしない(撃墜を狙うなら話は別だが)。 | :第6話、原作同様に1st版シャアが乗り込んでの登場。シナリオの関係上、特定の方向へ逃げるだけで自分からは攻撃してこない。全く戦わなくてもクリアできるため、あまり強敵という感じはしない(撃墜を狙うなら話は別だが)。 | ||
− | :また、次マップの第7話でシャアを撃墜することで、放棄された機体を自軍が回収・修復することで入手できる。シャアが[[クワトロ・バジーナ]]として自軍入りした後なら、クワトロを乗せると専用[[BGM]]「シャアが来る」がかかる。移動後射程3のビームナギナタが使いやすいが、今回のクワトロの[[格闘]]値は主役級MSパイロットにしては低めなので注意。 | + | :また、次マップの第7話でシャアを撃墜することで、放棄された機体を自軍が回収・修復することで入手できる。シャアが[[クワトロ・バジーナ]]として自軍入りした後なら、クワトロを乗せると専用[[BGM]]「シャアが来る」がかかる。移動後射程3のビームナギナタが使いやすいが、今回のクワトロの[[格闘 (能力)|格闘]]値は主役級MSパイロットにしては低めなので注意。[[シロー・アマダ|シロー]]など素で格闘値の高いキャラを乗せるのが無難だが、[[技能ポイント]]制の本作では[[Ζガンダム]]や[[ガンダム試作3号機]]など格闘系の必殺技を持つMSに乗せたいキャラの育成に使うのも手。 |
− | ; | + | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} |
− | :敵ステータスのまま仲間になるのでHPが高い。入手条件はリメイク前と同じだが、どう比べても[[百式]]よりこちらが強いので、百式がクワトロのおまけ同然になっていることも。改造を施せば終盤まで活躍できるが、[[サザビー]]が手に入れば間違いなくそれに乗り換えさせるだろう。それ以降も使いたいなら好きなパイロットを乗せるといい。 | + | ::敵ステータスのまま仲間になるのでHPが高い。入手条件はリメイク前と同じだが、どう比べても[[百式]]よりこちらが強いので、百式がクワトロのおまけ同然になっていることも。改造を施せば終盤まで活躍できるが、[[サザビー]]が手に入れば間違いなくそれに乗り換えさせるだろう。それ以降も使いたいなら好きなパイロットを乗せるといい。 |
+ | ::他のMSと同様ビームライフルが空Bになったのでもともと低かった攻撃力が悪化している。全体的に命中率の低い本作ではHPと装甲の高さを生かして回避に期待できないパイロットを乗せたほうがいい。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
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:序盤の終わりの[[ソロモン]]戦でシャアが乗る。中盤、外宇宙から帰ってくるとクワトロが[[ホワイトベース]]に持ち込んでいる。射程の短さが欠点だが、そのほかの能力は軒並み[[ゲルググ|一般機]]より高い。 | :序盤の終わりの[[ソロモン]]戦でシャアが乗る。中盤、外宇宙から帰ってくるとクワトロが[[ホワイトベース]]に持ち込んでいる。射程の短さが欠点だが、そのほかの能力は軒並み[[ゲルググ|一般機]]より高い。 | ||
:これは[[シャア専用ザク]]や[[シャア専用ズゴック]]にも言えることだが、武器[[改造]]における攻撃力の上昇率が高いため、きちんと改造を施してやれば十分使っていける。 | :これは[[シャア専用ザク]]や[[シャア専用ズゴック]]にも言えることだが、武器[[改造]]における攻撃力の上昇率が高いため、きちんと改造を施してやれば十分使っていける。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}} |
+ | :第39話「新たなる宇宙」の中ボスとして登場。パイロットはシャア・アズナブル。 | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} | ||
:先行量産型の設定どおり、量産型より一足早く姿を見せる。万単位のHPと「ビーム・ナギナタ / 突破」が厄介。 | :先行量産型の設定どおり、量産型より一足早く姿を見せる。万単位のHPと「ビーム・ナギナタ / 突破」が厄介。 | ||
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+ | === 関連作品 === | ||
+ | ;[[リアルロボット戦線]] | ||
+ | :名称表記は「ゲルググ 赤」。シャアが乗り、第1面から味方として登場。敵としては登場しない。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
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;ビームライフル | ;ビームライフル | ||
:本機の主兵装で、高性能センサーにより高い照準精度を誇る。前述のように、[[ジオン軍]]では初の実用化。しかし、生産が遅れて使用できないという事も多かった。 | :本機の主兵装で、高性能センサーにより高い照準精度を誇る。前述のように、[[ジオン軍]]では初の実用化。しかし、生産が遅れて使用できないという事も多かった。 | ||
;ビームナギナタ | ;ビームナギナタ | ||
:本機の接近戦用武装で、一本の柄の両端からビーム刃を発生させる事が可能。しかし、両端から発生させた状態では使いにくいため、大抵は片側から発生させていた。劇中では[[ガンダム]]のビーム・サーベルを柄で受け止めているカットが存在する事から、柄には[[対ビームコーティング|耐ビームコーティング処理]]が施されていると思われる。なお、発生するビームの色は水色だったり黄色だったりと様々。 | :本機の接近戦用武装で、一本の柄の両端からビーム刃を発生させる事が可能。しかし、両端から発生させた状態では使いにくいため、大抵は片側から発生させていた。劇中では[[ガンダム]]のビーム・サーベルを柄で受け止めているカットが存在する事から、柄には[[対ビームコーティング|耐ビームコーティング処理]]が施されていると思われる。なお、発生するビームの色は水色だったり黄色だったりと様々。 | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では通常の攻撃とは別に「ビーム・ナギナタ / 突破」を実装。 |
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+ | :本機の防御兵装で、不使用時は背面にマウントされている。[[対ビームコーティング|耐ビームコーティング]]が施されており、[[ビーム兵器]]をある程度防ぐ事ができる。 | ||
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+ | ;シュツルムファウスト | ||
+ | :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』で装備。対MS用無誘導ロケットランチャー。ビームライフルと同射程だが高い攻撃力を持つため要注意。 | ||
+ | :なお、映像作品で本機がこの武装を使用したことは無い。系列機では[[ゲルググJ]]がオプションとして使用可能と設定されているが、こちらも映像作品での使用記録は無い。 | ||
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+ | ;ララァの導き | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』で実装。[[ララァ・スン]]の[[エルメス]]との合体攻撃。 | ||
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;剣装備、盾装備 | ;剣装備、盾装備 | ||
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。 | :[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。 | ||
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− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用された'''「颯爽たるシャア」っぽいオリジナル曲'''。今回の版権契約では「颯爽たるシャア」を使用できなかったためにオリジナル曲になったのではないか、とも噂されているが真相は不明。 |
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:数度交戦しているが、ほとんど太刀打ちできなかった。 | :数度交戦しているが、ほとんど太刀打ちできなかった。 | ||
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− | 漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、破壊された右腕を[[ゲルググM]]の物に換装し、背部に高機動型のバックパックを増設した状態の本機が登場。シャアが乗り込んで[[ア・バオア・クー]]の友軍の脱出の援護を行っているが、バックパックに不具合が起きるというトラブルも発生している。[[アクシズ]]到着後、本機は全面的に改装された。 | + | *漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、破壊された右腕を[[ゲルググM]]の物に換装し、背部に高機動型のバックパックを増設した状態の本機が登場。シャアが乗り込んで[[ア・バオア・クー]]の友軍の脱出の援護を行っているが、バックパックに不具合が起きるというトラブルも発生している。[[アクシズ]]到着後、本機は全面的に改装された。 |
+ | *『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではなんとテキサスコロニーでガンダムを圧倒し、TV版及び劇場版の鬱憤を晴らすかのように撃墜寸前にまで追い詰めた。しかし、[[ララァ・スン]]が戦闘区域に踏み入ったため、やむを得ずシャアは撤退している。ただし、この時のガンダムは[[シャリア・ブル]]の搭乗する[[ブラウ・ブロ]]との戦闘で大きく消耗しており、またマグネットコーティング施工前でガンダムの限界が来ていた…と非常に不利な状況であった。 | ||
− | == 商品情報 == | + | ==脚注== |
− | === プラモデル === | + | <references /> |
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[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]] | [[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]] | ||
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2023年8月24日 (木) 06:57時点における最新版
シャア専用ゲルググ | |
---|---|
外国語表記 | Char's Gelgoog[1] |
登場作品 | |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用モビルスーツ |
機種 | ゲルググ |
生産形態 | 専用機(色付け) |
型式番号 |
YMS-14 MS-14S |
頭頂高 | 19.2 m |
本体重量 | 42.1 t |
全備重量 | 73.3 t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,440 kw |
スラスター推力 |
24,500 kg×2
|
装甲材質 | 超高張力鋼 |
センサー有効半径 | 6,300 m |
開発 | ジオニック社 |
所属 | ジオン公国軍 |
パイロット | シャア・アズナブル |
概要編集
ジオニック社が開発したジオン公国軍の量産型モビルスーツのエース専用機。
25機生産された先行量産型ゲルググの内の1機を、シャア専用としてカラーリングを赤に塗装したもの。指揮官機のためブレードアンテナを頭部に有するが、一般機との性能差は特にない。
ガンダムと何度も交戦するが、アムロ・レイの急速なニュータイプ能力の成長と、それに伴ったマグネットコーティングによるガンダムの強化などにより敗退が続き、大した戦果は残せていない。
登場作品と操縦者編集
原作における扱い自体が微妙な機体であり登場作品もあまり多くはないが、味方として使用できる作品もいくつか存在し味方ユニットとしては癖がない扱いやすい機体である。
旧シリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦G
- マップ「光る宇宙」でシャアが乗る。ララァ・スンを説得する為には、本機を予め倒しておかなければならない。HPは高いものの、火力は大した事ないのが残念。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。イベントの関係もあり、戦った事のあるプレイヤーは多くないだろう。戦う場合はシュツルムファウストに注意。柔な機体では一撃で撃墜されてしまう。なお、SFC版はドット絵がシーマのゲルググMの色違いとなっており全然デザインが違う。これは他のゲルググやゲルググJも同じ。さすがに酷い手抜きだったのか、『コンプリートボックス』及びPS版ではきちんとそれぞれ新規に書き起こされている。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦A
- 第6話、原作同様に1st版シャアが乗り込んでの登場。シナリオの関係上、特定の方向へ逃げるだけで自分からは攻撃してこない。全く戦わなくてもクリアできるため、あまり強敵という感じはしない(撃墜を狙うなら話は別だが)。
- また、次マップの第7話でシャアを撃墜することで、放棄された機体を自軍が回収・修復することで入手できる。シャアがクワトロ・バジーナとして自軍入りした後なら、クワトロを乗せると専用BGM「シャアが来る」がかかる。移動後射程3のビームナギナタが使いやすいが、今回のクワトロの格闘値は主役級MSパイロットにしては低めなので注意。シローなど素で格闘値の高いキャラを乗せるのが無難だが、技能ポイント制の本作ではΖガンダムやガンダム試作3号機など格闘系の必殺技を持つMSに乗せたいキャラの育成に使うのも手。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 敵ステータスのまま仲間になるのでHPが高い。入手条件はリメイク前と同じだが、どう比べても百式よりこちらが強いので、百式がクワトロのおまけ同然になっていることも。改造を施せば終盤まで活躍できるが、サザビーが手に入れば間違いなくそれに乗り換えさせるだろう。それ以降も使いたいなら好きなパイロットを乗せるといい。
- 他のMSと同様ビームライフルが空Bになったのでもともと低かった攻撃力が悪化している。全体的に命中率の低い本作ではHPと装甲の高さを生かして回避に期待できないパイロットを乗せたほうがいい。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 序盤の終わりのソロモン戦でシャアが乗る。中盤、外宇宙から帰ってくるとクワトロがホワイトベースに持ち込んでいる。射程の短さが欠点だが、そのほかの能力は軒並み一般機より高い。
- これはシャア専用ザクやシャア専用ズゴックにも言えることだが、武器改造における攻撃力の上昇率が高いため、きちんと改造を施してやれば十分使っていける。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 第39話「新たなる宇宙」の中ボスとして登場。パイロットはシャア・アズナブル。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 先行量産型の設定どおり、量産型より一足早く姿を見せる。万単位のHPと「ビーム・ナギナタ / 突破」が厄介。
関連作品編集
- リアルロボット戦線
- 名称表記は「ゲルググ 赤」。シャアが乗り、第1面から味方として登場。敵としては登場しない。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- ビームライフル
- 本機の主兵装で、高性能センサーにより高い照準精度を誇る。前述のように、ジオン軍では初の実用化。しかし、生産が遅れて使用できないという事も多かった。
- ビームナギナタ
- 本機の接近戦用武装で、一本の柄の両端からビーム刃を発生させる事が可能。しかし、両端から発生させた状態では使いにくいため、大抵は片側から発生させていた。劇中ではガンダムのビーム・サーベルを柄で受け止めているカットが存在する事から、柄には耐ビームコーティング処理が施されていると思われる。なお、発生するビームの色は水色だったり黄色だったりと様々。
- 『OE』では通常の攻撃とは別に「ビーム・ナギナタ / 突破」を実装。
- シールド
- 本機の防御兵装で、不使用時は背面にマウントされている。耐ビームコーティングが施されており、ビーム兵器をある程度防ぐ事ができる。
SRWでの武装編集
- シュツルムファウスト
- 『第3次』で装備。対MS用無誘導ロケットランチャー。ビームライフルと同射程だが高い攻撃力を持つため要注意。
- なお、映像作品で本機がこの武装を使用したことは無い。系列機ではゲルググJがオプションとして使用可能と設定されているが、こちらも映像作品での使用記録は無い。
合体攻撃編集
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- Mまたは3(OE)
カスタムボーナス編集
- 全武器をバリア貫通にする。
- 『A PORTABLE』で採用。
機体BGM編集
- 「砂煙の彼方に」
- 『OE』で採用された「颯爽たるシャア」っぽいオリジナル曲。今回の版権契約では「颯爽たるシャア」を使用できなかったためにオリジナル曲になったのではないか、とも噂されているが真相は不明。
対決・名場面編集
- 対ガンダム
- 数度交戦しているが、ほとんど太刀打ちできなかった。
余談編集
- 漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、破壊された右腕をゲルググMの物に換装し、背部に高機動型のバックパックを増設した状態の本機が登場。シャアが乗り込んでア・バオア・クーの友軍の脱出の援護を行っているが、バックパックに不具合が起きるというトラブルも発生している。アクシズ到着後、本機は全面的に改装された。
- 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではなんとテキサスコロニーでガンダムを圧倒し、TV版及び劇場版の鬱憤を晴らすかのように撃墜寸前にまで追い詰めた。しかし、ララァ・スンが戦闘区域に踏み入ったため、やむを得ずシャアは撤退している。ただし、この時のガンダムはシャリア・ブルの搭乗するブラウ・ブロとの戦闘で大きく消耗しており、またマグネットコーティング施工前でガンダムの限界が来ていた…と非常に不利な状況であった。
脚注編集
商品情報編集
プラモデル編集
※シャア専用ゲルググが組めるコンパーチブルキット
フィギュア他編集