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− | 原作終了後扱いの作品は『[[機動戦士Ζガンダム]]』『[[機動武闘伝Gガンダム]]』『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』である。 | + | |
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また、本作は5年の差を活かして、現代編では『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』の、過去編では『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』『[[機動戦艦ナデシコ]]』の戦乱が描かれる。 | また、本作は5年の差を活かして、現代編では『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』の、過去編では『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』『[[機動戦艦ナデシコ]]』の戦乱が描かれる。 | ||
== 政治体制 == | == 政治体制 == | ||
地球圏統一国家の名の下に外務次官[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ・ピースクラフト]]を中心した大統領制度を敷いている。 | 地球圏統一国家の名の下に外務次官[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ・ピースクラフト]]を中心した大統領制度を敷いている。 | ||
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完全平和主義の地球圏統一国家が[[地球]]に置ける統一された政治機関。元々は[[地球連邦政府]]が存在していたが、[[一年戦争]]などの戦乱を経て完全平和主義の地球圏統一国家が樹立された設定。 | 完全平和主義の地球圏統一国家が[[地球]]に置ける統一された政治機関。元々は[[地球連邦政府]]が存在していたが、[[一年戦争]]などの戦乱を経て完全平和主義の地球圏統一国家が樹立された設定。 | ||
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:地球圏に存在する全勢力を認めず、全面戦争を演じていたが、若手将校からは疑問の声が噴出している。 | :地球圏に存在する全勢力を認めず、全面戦争を演じていたが、若手将校からは疑問の声が噴出している。 | ||
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:他の勢力とは強調せず、独自の破壊活動を行っていたが、機械帝国ガルファと手を組む。 | :他の勢力とは強調せず、独自の破壊活動を行っていたが、機械帝国ガルファと手を組む。 | ||
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− | :破壊活動を控えて、[[データウェポン]] | + | :破壊活動を控えて、[[データウェポン]]探索に全力を投じた。ガイゾックと手を組む。終局に[[ガルファ本星]]による襲撃を行った。 |
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− | : | + | :謎の復活を遂げ、独自の破壊行動を行っていた。 |
;[[メガノイド]] | ;[[メガノイド]] | ||
:序盤から民間人の大量拉致を働く。後に[[ナデシコ・Yユニット]]にも目をつける。 | :序盤から民間人の大量拉致を働く。後に[[ナデシコ・Yユニット]]にも目をつける。 | ||
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2023年9月10日 (日) 18:09時点における最新版
基本設定編集
暦はS.C.(スペース・センチュリー)。序盤はS.C.141、過去編はS.C.136が舞台。宇宙世紀ガンダムシリーズと『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』 の世界観をベースとしている。
原作終了後扱いの作品は『機動戦士Ζガンダム』『機動武闘伝Gガンダム』『マジンガーZ』である。
また、本作は5年の差を活かして、現代編では『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』の、過去編では『機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦艦ナデシコ』の戦乱が描かれる。
政治体制編集
地球圏統一国家の名の下に外務次官リリーナ・ピースクラフトを中心した大統領制度を敷いている。
現代編編集
デキム・バートンがクーデターで完全平和主義の地球圏統一国家を打倒して新地球連邦政府を樹立し、自らが首相となっている。いわば原作の『Endless Waltz』によるデキムのクーデターが成功した状況。
過去編編集
完全平和主義の地球圏統一国家が地球に置ける統一された政治機関。元々は地球連邦政府が存在していたが、一年戦争などの戦乱を経て完全平和主義の地球圏統一国家が樹立された設定。
軍事体制編集
各地域の設定編集
- 極東地区
- 多くのスーパーロボットが在籍しており、GEARが中心組織として各研究所(早乙女研究所、光子力研究所、科学要塞研究所、南原コネクション、ビッグファルコン)と協力関係になる。
- アメリカ
- ジャック・キングやメリー・キング、テキサスマックの生まれ故郷。かつて恐竜帝国との激闘が繰り広げられた場所。また、北部にはフォートセバーンがあり、カミーユが隠居している。GEARアメリカ支部は終盤にて巨大円盤の襲撃を受け壊滅した。
- コロニー
- 政情が不安定であり、政府の目が届かないところでネオ・ジオン一派らが影響力を強めている。
- 月
- ネルガル重工やアナハイム・エレクトロニクスの直轄工場があるほか、機械帝国ガルファの螺旋城が乱立している。また、マイクロウェーブ送信施設があり、ファーストニュータイプD.O.M.E.が安置されている。
- 火星
- メガノイドの本拠地、『ナデシコ』の火星極冠遺跡の設定が両立しており、終盤木連が占拠した極冠遺跡をメガノイドが一時的に手中に収める。終局にはこの遺跡に安置されているボソンジャンプの演算装置を巡って争うこととなる。
敵勢力編集
現代編編集
- ネオ・ジオン
- ガンダムルートの敵勢力。『逆襲のシャア』の設定で登場。
- 火星の後継者
- ナデシコルートの敵勢力。
- ガイゾック
- ガンダム・ナデシコ両ルート共に登場。
- デュミナス
- 第1話で主人公が実戦テストをしていた月面基地を襲撃し、第4話(現代編最後かつ過去編直前)に突如として姿を現し、ラー・カイラム或いはナデシコCを撃沈させ、主人公らがタイムスリップするきっかけを作った。ラリアー、デスピニス、ティスはナデシコルートでのみ、「???」名義で登場。ナデシコC艦内に侵入し、イネスを殺害すると同時に破壊工作で窮地に陥れる。
過去編編集
- ミケーネ帝国
- 暗黒大将軍を中心に活動。恐竜帝国や異星人勢力などと手を組み地球制圧のチャンスを窺っている。
- 恐竜帝国
- ミケーネ帝国や異星人などと手を組み地球制圧のチャンスを窺っている。中盤に南極のオーパーツ巨大円盤を手に入れて一時地球圏を危機に陥れた。
- キャンベル星人、ボアザン星人
- ミケーネ帝国や恐竜帝国などと手を組み地球制圧のチャンスを窺っている。
- ネオ・ジオン
- 『ガンダムΖΖ』の設定に『ガンダムX』の宇宙革命軍のメンバーが加わっている。コロニーレーザーなどの大量破壊兵器を有し、地球圏では幾つかの地域を制圧している。また、ニュータイプ研究を行っており、フロスト兄弟ら『ガンダムX』の新地球連邦のメンバーが加わっている。
- マリーメイア軍
- ネオ・ジオン一派という立場を利用して、地球圏の統治を目指している。
- 木連
- 地球圏に存在する全勢力を認めず、全面戦争を演じていたが、若手将校からは疑問の声が噴出している。
- ガイゾック
- 他の勢力とは強調せず、独自の破壊活動を行っていたが、機械帝国ガルファと手を組む。
- 機械帝国ガルファ
- 破壊活動を控えて、データウェポン探索に全力を投じた。ガイゾックと手を組む。終局にガルファ本星による襲撃を行った。
- フロスト兄弟
- ネオ・ジオンに所属しているが、裏では独立して活動している。ネオ・ジオン壊滅後は機械帝国ガルファに亡命し、デュミナスと手を組む。
- デビルガンダム
- 謎の復活を遂げ、独自の破壊行動を行っていた。
- メガノイド
- 序盤から民間人の大量拉致を働く。後にナデシコ・Yユニットにも目をつける。
- デュミナス
- 敵勢力と繋がりを持ち、暗躍している。その目的は各勢力の兵力の奪取と、状況把握、そして知識を得ることである。デュミナスは自己の存在を知るため様々な勢力に接触しては、自己の存在価値を知ろうとする。
関連人物編集
- リリーナ・ドーリアン
- 現代編では処刑されたことになっている。
- 東方不敗マスター・アジア
- 過去編以前の戦いで命を落としてランタオ島に埋葬されていた(原作通り)が、デスピニスの手により甦させられる。