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:機体タイプは[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]設定のゲッターと異なりバランスタイプ。 | :機体タイプは[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]設定のゲッターと異なりバランスタイプ。 | ||
− | : | + | :必殺技パーツの獲得条件が特殊で、R並びにSRパーツはイベントのシナリオミッションなどをクリアする事で特性+5にする個数が獲得できるが、SSRパーツは期間限定のガチャでしか獲得できなかった。その後は幾度かの復刻を経て、2023年8月より恒常ラインナップ化されている。 |
− | : | + | :ノワールの特殊仕様として、SSRユニットパーツは[[ゲッターノワール2号機]]、[[ゲッターノワール3号機]]と共通になっており、どちらのパーツも必殺技対応パーツとして扱える。ノワールの共通項として最大の特徴はSSRユニットパーツ「ダブルトマホークダークネス」のアビリティ「ゲッター炉心(ノワール1)」で発動する『DD』初の[[2回行動]]で、怒涛の勢いで攻撃ができる事。必殺技の必要ターンも2倍の速度で溜まっていくのも利点。ただゲッターノワール1号機はこの2回行動を前提にしたような若干控えめなステータスをしており、同系統のアビリティを所持する[[ゲッターアーク]]などとの最大の相違点として多様なSSRユニットパーツが存在、そのアビリティで底上げできるとはいえ、単機で突撃すると結構苦戦してしまうことも。「ギガントミサイルストーム」のサブアビリティは射程延長効果があり、同系統のアビリティ持ちをサブにセットして射程を伸ばしてやると更なる活躍を期待できる。 |
− | + | :個別の相違点として、「ギガントミサイルストーム」以降は[[宇宙]]マップで強化される特性を持ち、「ズワルト・シャインスパーク」装備時は本機のみ撃墜を1回だけ無効化できる能力を持つ。これにより大幅に耐久力が上昇、落とされづらい2回行動役として存在感が大きく高まった。 | |
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:ゲッター1のゲッターマシンガンに相当するリボルバー型の2丁拳銃。 | :ゲッター1のゲッターマシンガンに相当するリボルバー型の2丁拳銃。 | ||
:1号機の腹部にはホルスターがついたベルト状のパーツが装備されている。 | :1号機の腹部にはホルスターがついたベルト状のパーツが装備されている。 | ||
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:胸部装甲の下に装備している二振りの短剣。 | :胸部装甲の下に装備している二振りの短剣。 | ||
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:『X-Ω』での必殺スキル。二挺拳銃で連続攻撃を行う、いわゆる「ガン=カタ」的な攻撃。 | :『X-Ω』での必殺スキル。二挺拳銃で連続攻撃を行う、いわゆる「ガン=カタ」的な攻撃。 | ||
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;[[テキサスマック]] | ;[[テキサスマック]] | ||
− | : | + | :拳銃と剣を使用して戦う戦闘スタイルなどに共通点がある。ただし、ハットマシンのような支援機は存在しない。 |
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+ | :二挺拳銃でガン=カタ風の戦闘スタイルを用いる共通点がある[[マジンガー]]。 | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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2024年5月17日 (金) 14:12時点における最新版
ゲッターノワール1号機は『ダイナミック企画オリジナル』の登場メカ。
ゲッターノワール1号機 | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 堀井敏之[1] |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ゲッターロボ |
機種 | ゲッターロボ |
動力 | ゲッター炉心 |
エネルギー | ゲッター線 |
装甲材質 | ゲッター合金 |
合体形態 | ゲッターノワール・G |
乗員人数 | 1名 |
パイロット | リョウマ |
概要編集
『スーパーロボット大戦X-Ω』で初登場したゲッターロボ。
リョウマ専用の機体であり、ゲッター1に似た姿を持つ。全身をマントで覆ったブラックゲッターに近い機体であり、武装や技は西部劇のガンマンを思わせるなどテキサスマックに似ている。
3体合体の他のゲッターロボとは異なり、単機で運用する一人乗り機体。単独でゲットマシンに変形することができ、他のゲッターノワールと合体することでゲッターノワール・Gとなる。頭部並びに胸部になり、また頭部は上下反転する形になる。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2020年8月のイベント「三匹の黒き流人」 & 「麻雀HIGH!!」にて参戦。大器型SSRアタッカー。
- スーパーロボット大戦DD
- 2020年9月のイベント「ゲッターノワール 黒き流人」にて参戦。今回は合体形態であるゲッターノワール・Gが初登場する。
- 機体タイプは世界最後の日設定のゲッターと異なりバランスタイプ。
- 必殺技パーツの獲得条件が特殊で、R並びにSRパーツはイベントのシナリオミッションなどをクリアする事で特性+5にする個数が獲得できるが、SSRパーツは期間限定のガチャでしか獲得できなかった。その後は幾度かの復刻を経て、2023年8月より恒常ラインナップ化されている。
- ノワールの特殊仕様として、SSRユニットパーツはゲッターノワール2号機、ゲッターノワール3号機と共通になっており、どちらのパーツも必殺技対応パーツとして扱える。ノワールの共通項として最大の特徴はSSRユニットパーツ「ダブルトマホークダークネス」のアビリティ「ゲッター炉心(ノワール1)」で発動する『DD』初の2回行動で、怒涛の勢いで攻撃ができる事。必殺技の必要ターンも2倍の速度で溜まっていくのも利点。ただゲッターノワール1号機はこの2回行動を前提にしたような若干控えめなステータスをしており、同系統のアビリティを所持するゲッターアークなどとの最大の相違点として多様なSSRユニットパーツが存在、そのアビリティで底上げできるとはいえ、単機で突撃すると結構苦戦してしまうことも。「ギガントミサイルストーム」のサブアビリティは射程延長効果があり、同系統のアビリティ持ちをサブにセットして射程を伸ばしてやると更なる活躍を期待できる。
- 個別の相違点として、「ギガントミサイルストーム」以降は宇宙マップで強化される特性を持ち、「ズワルト・シャインスパーク」装備時は本機のみ撃墜を1回だけ無効化できる能力を持つ。これにより大幅に耐久力が上昇、落とされづらい2回行動役として存在感が大きく高まった。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- ゲッターカッター
- 腕についているカミソリ。ゲッター1系統が持つゲッターレザーに相当する武装。
- 『X-Ω』では通常攻撃に採用。
- ゲッタービーム
- 『DD』ではシナリオ上のイベントでのみ使用。
- ゲッタードラグーン7000
- ゲッター1のゲッターマシンガンに相当するリボルバー型の2丁拳銃。
- 1号機の腹部にはホルスターがついたベルト状のパーツが装備されている。
- 『X-Ω』では必殺スキルの演出で使用する。
- 『DD』では実弾属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「重装甲I」で、サブアビリティは「攻撃力・防御力アップI」。
- タクティカルG
- 胸部装甲の下に装備している二振りの短剣。
- 『DD』では斬撃属性のR必殺技。メインアビリティは「ガッツ I」で、サブアビリティは「HPアップ I」。
必殺技編集
- ガンファイトハリケーン
- 『X-Ω』での必殺スキル。二挺拳銃で連続攻撃を行う、いわゆる「ガン=カタ」的な攻撃。
- 『DD』では実弾属性のSR必殺技。ゲッターカッターを組み込んだ連続攻撃となった。メインアビリティは「ガッツ II」で、サブアビリティは「HPアップ II」。
合体攻撃編集
- ダブルトマホークダークネス / ゲッタービーム / ギガントミサイルストーム / ズワルト・シャインスパーク
- 『DD』のSSR必殺技ユニットパーツとして採用。全てゲッターノワール2号機とゲッターノワール3号機を呼び出し、ゲッターノワール・Gに合体して行う必殺攻撃。使用時には合体ムービーが挿入される。各種性能はノワール・Gの項目を参照。
移動タイプ編集
サイズ編集
- L
- 『X-Ω』
- M
- 『DD』
関連機体編集
- ゲッターノワール2号機 / ゲッターノワール3号機
- 合体してゲッターノワール・Gとなる。
- ゲッター1
- 元となったと目される機体。
- ブラックゲッター
- デザイン上、カラーリングの元となった機体であり、『DD』内でも似ていると言われている。
- テキサスマック
- 拳銃と剣を使用して戦う戦闘スタイルなどに共通点がある。ただし、ハットマシンのような支援機は存在しない。
- マジンカイザーSKL
- 二挺拳銃でガン=カタ風の戦闘スタイルを用いる共通点があるマジンガー。