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:共に性格が「大物」であることから、戦闘中の気力上昇幅が極めて大きいために恩恵を受けやすい。愛機の[[グランゾン]]、[[グルンガスト零式]]が共に高い攻撃力と装甲値を誇るのもポイント。 | :共に性格が「大物」であることから、戦闘中の気力上昇幅が極めて大きいために恩恵を受けやすい。愛機の[[グランゾン]]、[[グルンガスト零式]]が共に高い攻撃力と装甲値を誇るのもポイント。 | ||
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:隊長効果と[[戦意高揚]]の相乗効果で気力が天井知らずに高まる。頑丈な[[ウォーカー・ギャリア]]は更に頑丈になるだろう。 | :隊長効果と[[戦意高揚]]の相乗効果で気力が天井知らずに高まる。頑丈な[[ウォーカー・ギャリア]]は更に頑丈になるだろう。 | ||
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:[[イデオン]]の守りを堅くしつつ、圧倒的な攻撃力の底上げをする事が可能。[[イデオン]]は[[マップ兵器]]に特化しているので、他に必要な技能も少ない点も大きい。 | :[[イデオン]]の守りを堅くしつつ、圧倒的な攻撃力の底上げをする事が可能。[[イデオン]]は[[マップ兵器]]に特化しているので、他に必要な技能も少ない点も大きい。 | ||
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:特殊能力として導入された[[GSライド]]の効果を完全に得るために必要となる。 | :特殊能力として導入された[[GSライド]]の効果を完全に得るために必要となる。 | ||
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+ | :特定パイロット限定かつ多くの条件を揃える必要はあるものの、弾丸Xorザ・パワーイベント以外では初となる'''300'''まで拡張させられる上、解禁後はそれが毎話利用できる。 | ||
+ | :上限が高すぎて最大効果は活用しきれないように見えるが、実際には[[熱気バサラ]]がいるため問題無い。 | ||
;[[ファクトリー|TACカスタマイズ / Magicカスタマイズ]]・ExC(エクストラカウント) | ;[[ファクトリー|TACカスタマイズ / Magicカスタマイズ]]・ExC(エクストラカウント) | ||
− | : | + | :『V』『X』で採用されたシステム。カスタマイズの一つ、「フォースブースト」で「ExCが3以上になったパイロットの気力上限+10」の効果を得られる。 |
+ | :これにより、両作では気力限界を最大(フォースブースト+ソルジャーメダリオン+気力限界突破L3)で'''210'''まで拡張することが可能となる。 | ||
:なお、『T』ではフォースブーストが廃止されているが、アップデートにより気力限界突破EXが追加されたことで同様に210まで拡張可能になっている。 | :なお、『T』ではフォースブーストが廃止されているが、アップデートにより気力限界突破EXが追加されたことで同様に210まで拡張可能になっている。 | ||
;[[AOSアップデート]] | ;[[AOSアップデート]] | ||
− | : | + | :『30』で採用された上記システムの同類。項目の一つ、「医務室」の4段階・8段階目でそれぞれ気力上限+10(合計で+20)の効果を得られる。 |
+ | :[[友永勇太]]のサポーター効果と、同じくアップデートで追加された気力限界突破EXを累計することで気力限界は'''210'''、これにソルジャーメダリオンの効果を合わせると、'''240'''まで拡張することが可能となる。 | ||
+ | ;気力上限増加 | ||
+ | :『DD』ではユニットパーツやパイロットオーブの効果の一つとして気力上限が増加する効果が普遍的に存在する。気力依存の効果が普及すると共に重要性を増し、2023年あたりからは既存の増加手段を持たないパイロットにも次々に何かしらの増加手段が実装されていっており、最低限の上限増加はほぼ標準装備になっている。 | ||
+ | :常に上限をフルに活かせるわけではないが、理論上の最大気力上限、該当オーブ等の入手・育成難度は性能や使い勝手を計る物差しとして使われやすい。 | ||
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[[Category:特殊技能]] | [[Category:特殊技能]] |
2024年7月26日 (金) 05:34時点における最新版
気力限界突破は、特殊技能のひとつ。
概要編集
初出は『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』。
所持者の気力上限が170になり、最大攻撃力と防御力の補正値をより高められる。『V』より以前においては技能レベルは存在しない。『第3次α』や『Z』ではアタッカーやインファイト、ガンファイト、リベンジ等が無い為、貴重な最終ダメージ底上げ技能。ただし、当然ながら気力を151以上にできなければ意味が無い。
所謂「痒いところに手が届く」印象だが、ダメージ計算の関係上コーディネイターなどの気力によって能力値が上昇する特殊技能、ラムダ・ドライバなどの気力によって攻撃力に補正がかかる特殊能力と非常に相性が良く、組み合わせる事で攻撃力を大幅に高められるので決して侮ってはならない。
なおラムダ・ドライバについては『W』終盤の強化後は攻撃力補正が150で止まるが、強化前であれば気力170で同等の補正が得られる。
『V』『X』『T』『30』ではレベル(最大レベルはL3)が設定され、L1で+5(155)、L2で+10(160)、L3で+20(170)と気力上限が上昇する。また、『T』ではVer1.03、『30』では2021年12月22日でのアップデートに伴い、L3の上位として+30(180)となる「EX」が追加された。
パイロットの性格やゲーム難易度によっては気力を上げ辛いケースがある為、有効活用するには他に気力上げ手段を用意する事が望ましい。従って「気合」や「気迫」を持つパイロットや、サブパイロットがそれらのコマンドを担える機体のパイロットに覚えさせるのが最適。他のパイロットから「激励」や「希望」等をかけてもらったり、闘争心や戦意高揚、気力+系などの特殊技能を覚えさせるのも手である。
採用作品編集
シリーズ | 取得に要するリソース |
---|---|
第3次α・OGS・OG外伝 | PP100 |
第2次OG | PP250 |
Z | PP500 |
第2次Z | PP200 |
第3次Z | PP300 |
W・K ・UX・BX | 同名スキルパーツ(アイテム)1つ |
V・X・T・30 | L1につき同名スキルプログラム1つ (生産には1つにつき要TacP100) |
主なパイロット編集
デフォルト所持パイロットは殆どが敵かNPCで、自軍の場合は基本的に後付けとなる。
- 熱気バサラ
- 『第3次α』で初期状態で習得。彼の熱い魂の表れであろう。また、改造が出来ない歌の攻撃力を底上げ出来るという意味でも重要。
- レントン・サーストン
- 『Z』では、ストーリー進行に伴って習得する。LFOの操縦テクニックの低さを気合でカバーした彼らしい特殊能力といえる。
- ギム・ギンガナム
- 一部マップで使用可能。極やガードと併用すると技能欄の半分が緑色に輝く脅威のパイロット。
- ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ)
- ゼロを演じる際のテンションの高さ故か所持。自身の能力値があまり高くないこともあり攻撃力底上げとして有用。ゼロレクイエムルートにおける本名名義での敵対時にも所持しているが、こちらは本心を隠すため故と思われる。
- ルルーシュ名義での参戦となる『X』ではL2止まりになっている。
- ヴィンデル・マウザー
- 『OGs』で所持。性格が大物であるため、気力が常に170であると考えたほうがいい。ガード、見切り、カウンターLv9もありまったく隙がない。26話では中盤にも関わらずMAPWである邪龍鱗で中途半端な味方はあっさりと落としてくる。自滅もないので勘違いしないように。
- 流竜馬 (OVA)
- 初期の段階で所持しており、彼のエースボーナスは気力170以上(『破界篇』のみ150)で攻撃力が30%アップである為かなりの攻撃力になる。気力上げは武蔵がエースボーナスが「気合」が「気迫」に変わるのでそれを使おう。
- 一方、レベル制になった『V』『T』『30』ではL2止まりであり、フォースブーストやAOSアップデート、強化パーツ無しではエースボーナスが発動しないため、養成推奨パイロットとなっている。
- 流竜馬 (DEVOLUTION)
- OVA版と全く同じエースボーナスを有している。本スキルがL2止まりという課題点も全く同一。
- ロージェノム
- エースボーナス込みで200に達する。カミナと同じだが、こちらはボスであるため、攻撃力以上にとにかく硬くなる。
- アンチスパイラル
- 『第2次Z』で所持。最も完全に原作再現したら、数字以上の力(気力200でも生易しい)を引き出せる。
- ロンド・ギナ・サハク、アッシュ・グレイ
- 『W』でコーディネイター+気力限界突破のコンボをやらかしている連中。性格も超大物なので放っておくとあっという間に補正全開である。
- なおカナードも持っているが、味方に加入するとなくなる。
- 呂布トールギス、マスターテリオン
- 『UX』では自部隊に参戦する中でデフォルト所持。敵対時にも当然所持しているが、後者が中盤と最終話の1話前と実質2回の対決に関わらず前者は序盤から持ちイベントで必ず「魂」も使うため、まともに当たれば戦艦でも一撃で落されかねない。
- エルネスティ・エチェバルリア
- 初期状態で習得の理由は、お察しくださいとしか言いようがない。いずれにせよ、最大まで強化して愛機イカルガの爆発力を高めたい。
養成による習得を推奨するパイロット編集
搭乗機の武装が格闘と射撃の両方の属性をバランス良く取り揃えている場合、パイロットの能力値を上げる時に頭を悩ませる。そこで、この技能を養成すれば、格闘・射撃の属性を問わずにダメージを底上げ出来るので有効である。他にも、技能欄に余裕のあるパイロットに、ダメージの底上げの為に養成するという手も。また受けるダメージも減少させられるため、装甲で耐えていくスーパー系等にはその点でも好相性。
戦闘終盤に効果を発揮する特殊技能である為、最後に控えているボスクラスの敵を倒す、ボスキラーの役割を果たすパイロットに養成するのがより効率的である。また、パイロットが気力を効率的に上げられる場合も同様に効果的。
- ゼンガー・ゾンボルト
- 技能欄に比較的余裕がある為、超強力な攻撃力を底上げする為に有効。「気迫」との相性も抜群で、『30』DLCではデフォルト習得に。
- シュウ・シラカワ、リシュウ・トウゴウ
- 共に性格が「大物」であることから、戦闘中の気力上昇幅が極めて大きいために恩恵を受けやすい。愛機のグランゾン、グルンガスト零式が共に高い攻撃力と装甲値を誇るのもポイント。
- イルムガルト・カザハラ、エスター・エルハス
- エースボーナスを習得して「愛」を連発するならば、その度に気力が上がっていくので習得して恩恵を大きくしたいところ。
- ジロン・アモス
- 隊長効果と戦意高揚の相乗効果で気力が天井知らずに高まる。頑丈なウォーカー・ギャリアは更に頑丈になるだろう。
- 藤原忍
- 機体の特性と気力の上げ易さの両面で、非常に有効なパイロット。彼の個性にも合う内容であり、『30』DLCではデフォルト習得に。
- ユウキ・コスモ
- イデオンの守りを堅くしつつ、圧倒的な攻撃力の底上げをする事が可能。イデオンはマップ兵器に特化しているので、他に必要な技能も少ない点も大きい。
- カミナ
- これで螺旋力発動の完全な効果を得られる(相方のシモンはデフォルト所持)。エースボーナスと合わせれば気力が200に達する。
- 相良宗介
- 『W』では周回プレイ前提になるが、つけて置くとアーバレストが序盤からでも強化後と同等の火力を発揮できる。「気迫」も覚えるので終盤でも十分有用。
- コーディネイター及びIFS所持者(前者は『W』・『K』のみ)
- 上述の通り効果の高い組み合わせとなる。ただしキラは性格が「普通」で気力を上げにくいので、「初期気力+」等も合わせてつけておいた方がよい。
- 聖戦士(『X』以降の作品)
- 『X』からは戦意高揚と同様の効果がある(さらにうち二人は「気迫」も使える)ため、その効果と相性が良い組み合わせ。初期修得している場合も多く、そのときは惜しまず最大迄補強するとよい。
- ウイングガンダムゼロのパイロット(Zシリーズ・X)
- ゼロシステムが気力に従って段階的強化される仕様になったため有効となる。基本的にはヒイロだが、乗り換え可能なので乗せたいパイロットに付ければ問題ない。
- 刹那・F・セイエイ、ティエリア・アーデ、アレルヤ・ハプティズム、真壁一騎(UX)
- 気力が上がると特殊効果が強化される面々(一騎のみ機体の特殊能力による)。一騎と同じく機体が同化を所持している来主操は対象がいなくなるので除外。
- 『BX』でもCBの三人は続投しているが、ティエリアはクアンタのサブにできるので優先順位は下がるかもしれない。
- 騎士ガンダム、アルガス騎士団一同、キャプテン・アッシュ、ヨウタ・ヒイラギ(BX)
- 上の条件に『BX』で加わった新たな面々(こちらもヨウタのみ機体能力による)。特にアッシュは付加の際補正が桁違いに上げられ、同系統能力で随一の効果になる。
- ロジャー・スミス
- ビッグオーは射撃・格闘武器をバランス良く所持しているだけでなく、マップ兵器まで搭載しており、この技能の長所を余す所無く享受している機体と言える。ただでさえ頑丈なビッグオーが更に頑丈になり、他の技能との組合せ次第では文字通り「難攻不落の要塞」となることも不可能ではない。
- 碇シンジ(『V』)
- 『擬似シン化第1覚醒形態』への変化をするためには、スキルを最大レベルまで強化する事が必須。一方で13号機を主軸にする場合は重要ではない。
- 戦部ワタル、獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風
- 救世主ならびに魔法騎士スキル発動後、完全な効果を得るためには必須であるが、いずれも気力151以上でMAXとなるのでL1養成するだけでも効果的である。強化パーツで代用しても可。
- ヴァン
- YIIの効果を完全に受けられるほか、『T』『30』ではエースボーナスの発動条件のひとつに「気力170以上」もあるため実質必修。ただし精神コマンドに「気合」もなくそのままでは気力を上げづらいため、闘争心や気力+系、強化パーツなどで気力を上げる手段は補っておくべきところ。
- GGG勇者ロボ軍団(『T』)
- 特殊能力として導入されたGSライドの効果を完全に得るために必要となる。
- 『30』でもガオガイガー系列機のみ登場するため各パイロットが該当するが、獅子王凱以外は究極的には全員サブパイロットにできてしまうので、優先順位はやや落ちるか。
- タカヤノリコ(『T』)
- ガッツが気力に従って能力ボーナスが入る技能となったので有効…と思いきや気力150時点の+10で打ち止めとなってしまうのだが、エースボーナスでスーパーガッツに変更されれば気力+ボーナス効果が付加されるため、気力の上げやすさを生かす意味で持たせられる。なお、一応L1までデフォルト習得している。
- アーキッド・オルター&アデルトルート・オルター
- エースボーナスが、両者とも初期気力に補正がかかる内容。加えて、両者は勇気・愛を覚えるため、気力上昇のペースがかなり速い。両者に共通して習得させても何ら損にならない。
- エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ
- エースボーナスが、戦闘に参加すると気力+2、加えて気力150以上で与ダメージ1.1倍、被ダメージ0.9倍というもの。補正を受けるために要求する気力も、気力上昇のスピード自体も高く、気合も気迫も覚えるため、気力限界突破を習得しないと溢れる気力を持て余しやすい。
- 統率習得者(第2次OG、OGMDでは「MB発動」)
- 単純な破壊力向上の他、マキシマムブレイク後の気力減少というデメリットを軽減する効果もある。
- 気力が最大限になるイベントの多いパイロット
- 『W』では獅子王凱、ブレード(Dボゥイ)らが該当。
- トーヤ・シウン
- 『OGMD』ではグランティード・ドラコデウスの強さが凄まじい上に、エースボーナス込みだと最大気力190になりまさに「Limit Over」。
同様の効果を与えるもの編集
特殊技能(スキル)編集
- アーガマの血
- 『NEO』と『OE』で登場した同様の効果を含む特殊スキル。
- 大牙剣、リュウ・ドルクが所有。Lv制で気力上限及び敵撃墜時の気力にプラス補正。気力上限は『NEO』では最大+30、『OE』では最大+45される。
- 気力覚醒
- 『UX』から登場した完全上位互換版。気力上限が200まで上昇する。なおあくまで「上限が200になる」ということなのか、気力限界突破と併せて付けても上限は200に上書きになるだけで、逆にこれを先に付けると気力限界突破は覚えられなくなる。
特殊能力編集
- 弾丸X、ザ・パワー
- イベント限定で獲得する能力だが、気力上限と現在値が『W』では前者で200、後者で250まで上昇。『BX』では後者のみで300まで上昇(正確には本来の気力上限に関係なく現在値が300に固定される)。
強化パーツ編集
- ココロキット
- 『NEO』に登場した強化パーツ。装備したユニットの気力上限+20。
- シェリルのディスク
- 作品ごとに効果が異なっており、『OE』では装備したユニットの気力上限+10の効果となる。
- ザウラーブレス
- 『OE』で登場。気力上限+20。
- ザウラーチェンジャー
- 『OE』で登場。気力上限+30。
- 聖戦士の証
- 『OE』で登場。気力上限+50。
- カイメラ隊員証
- 『時獄篇』で登場。気力上限+30。
- 連獄の紋章
- 『天獄篇』で登場。気力上限+10、出撃時気力+10。
- 天獄の紋章
- 『天獄篇』で登場。気力上限+50、最大SP+50、攻撃力+2000。
- ソルジャーメダリオン
- 『V』『X』『T』『30』で登場。気力上限+30。なお複数装備しても累積はせず、ピンクハロ等との同時装備の場合も気力上限上昇量はこちらが優先される。
- ピンクハロ
- 作品ごとに効果が異なっており、『V』では最大SP+20・気力上限+10・出撃時の気力+10の効果となる。
- 龍神の首飾り
- 『X』で登場。効果は『V』のピンクハロと同一。
- 騎士の薔薇
- 『X』で登場。気力上限+10・出撃時の気力+20。
- 妖精の守り
- 『T』で登場。『V』のピンクハロ・『X』の竜神の首飾りと同一の効果を持つ。
- ゲキ・ガンガー魂
- 『T』で登場。『V』でも同名のパーツが登場しているが効果は異なり、『T』では気力上限+10・出撃時の気力+10。
- シャッフル同盟の魂
- 『T』で登場。気力上限+20・出撃後毎ターン気力+5。
- 秘密のディスク、恋愛指南本
- 『30』で登場。前者は男性パイロットの、後者は女性パイロットの気力上限+20・出撃後毎ターン気力+2。
いずれのパーツも、技能の気力限界突破とは効果が重複する。基本的には同技能の効果を更に伸ばすためのものと考えるべきであろう。
エースボーナス編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
-
- 気力上昇の上限+30
- カミナ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
-
- 出撃時、気力+20。気力上昇の上限+10
- シモン
- スーパーロボット大戦Operation Extend
-
- 撃墜エース / 気力(初期気力+5、気力最大値+10)
- 兜甲児 (真マジンガー)、ドモン・カッシュ、日向仁、勇者ラムネス、ミスター・ブシドー、カミナ、トーマ・リヒャルト・シュバルツ、ケロロ軍曹
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
-
- 気力上限+20、自機の全パイロットの最大SP+5
- トーヤ・シウン
戦術指揮・応援編集
両作ともに気力限界突破ないし気力覚醒スキルの効果とは両立させることができ、前者の場合180、後者に至っては210まで拡張される。
その他編集
- レベル
- 『OE』ではパイロットのレベルと同値が気力上限にプラスされる。
- 真化融合
- 『第3次Z天獄篇』56話のイベント発生以降、特定イベント中を除く全期間において全ての味方ユニットに常時適用される。
- 「気力上限・SP最大値+50、ユニットの武器・歌の攻撃力+2000」と気力以外にも多くの強化点を得られる。
- 特定パイロット限定かつ多くの条件を揃える必要はあるものの、弾丸Xorザ・パワーイベント以外では初となる300まで拡張させられる上、解禁後はそれが毎話利用できる。
- 上限が高すぎて最大効果は活用しきれないように見えるが、実際には熱気バサラがいるため問題無い。
- TACカスタマイズ / Magicカスタマイズ・ExC(エクストラカウント)
- 『V』『X』で採用されたシステム。カスタマイズの一つ、「フォースブースト」で「ExCが3以上になったパイロットの気力上限+10」の効果を得られる。
- これにより、両作では気力限界を最大(フォースブースト+ソルジャーメダリオン+気力限界突破L3)で210まで拡張することが可能となる。
- なお、『T』ではフォースブーストが廃止されているが、アップデートにより気力限界突破EXが追加されたことで同様に210まで拡張可能になっている。
- AOSアップデート
- 『30』で採用された上記システムの同類。項目の一つ、「医務室」の4段階・8段階目でそれぞれ気力上限+10(合計で+20)の効果を得られる。
- 友永勇太のサポーター効果と、同じくアップデートで追加された気力限界突破EXを累計することで気力限界は210、これにソルジャーメダリオンの効果を合わせると、240まで拡張することが可能となる。
- 気力上限増加
- 『DD』ではユニットパーツやパイロットオーブの効果の一つとして気力上限が増加する効果が普遍的に存在する。気力依存の効果が普及すると共に重要性を増し、2023年あたりからは既存の増加手段を持たないパイロットにも次々に何かしらの増加手段が実装されていっており、最低限の上限増加はほぼ標準装備になっている。
- 常に上限をフルに活かせるわけではないが、理論上の最大気力上限、該当オーブ等の入手・育成難度は性能や使い勝手を計る物差しとして使われやすい。