「デビッド・ラザフォード」の版間の差分
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:序章ワールド4から登場。第1部準拠のNPC。 | :序章ワールド4から登場。第1部準拠のNPC。 | ||
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+ | :『DD』にて[[鉄華団]]預かりになった間、彼を筆頭としたメンバーの戦闘訓練を受けていた。その結果、短期間で戦士として逞しい姿に変貌を遂げた(メタ的に言えば第2部の姿になった)。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
=== 第1部 === | === 第1部 === | ||
;「誰か説明してくれよ……一体何がどうなってるんだ…?」<br />「誰か説明してくれよぉー!!」 | ;「誰か説明してくれよ……一体何がどうなってるんだ…?」<br />「誰か説明してくれよぉー!!」 | ||
− | : | + | :第1話の台詞。突如出現したグラドス軍の襲撃を受けての嘆き。 |
+ | :後半部がOP中の本編ダイジェストシーンでも登場し、同演出の印象深さを決定づけた台詞として有名。 | ||
;「たった50cmだ…50cmの差で、ジュノは死んじまった…」<br/>「…そうだよ、俺は運がいいよ…だからどうだってンだッ!?」<br/>「喜んでた…俺よりアイツの方が…アイツの方が……ッ!」 | ;「たった50cmだ…50cmの差で、ジュノは死んじまった…」<br/>「…そうだよ、俺は運がいいよ…だからどうだってンだッ!?」<br/>「喜んでた…俺よりアイツの方が…アイツの方が……ッ!」 | ||
:同・第1話より、「瓦礫に押し潰された親友の死」という現実を目の当たりにしての悲嘆。火星体験学校の生徒に選抜され、共に喜びを分かち合った事を追想するデビッドが激情を抑え切れる筈も無かった。 | :同・第1話より、「瓦礫に押し潰された親友の死」という現実を目の当たりにしての悲嘆。火星体験学校の生徒に選抜され、共に喜びを分かち合った事を追想するデビッドが激情を抑え切れる筈も無かった。 | ||
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;「俺達は動物じゃない、心があるんだ。白か黒か決める心がな」 | ;「俺達は動物じゃない、心があるんだ。白か黒か決める心がな」 | ||
:OVA版より。地球とグラドスとの不毛な争いに悩む中での台詞であるが、他の面々と同様に明確な結論は出せなかった。 | :OVA版より。地球とグラドスとの不毛な争いに悩む中での台詞であるが、他の面々と同様に明確な結論は出せなかった。 | ||
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+ | === 他媒体 === | ||
+ | ;「ダイジェストロリ・ウェイの事か?」 | ||
+ | :矢立文庫公式サイトにて掲載されている[[ポプテピピック|大川ぶくぶ]]氏作の漫画『IPポリスつづきちゃん』第11回より。本編第1話のOP演出について突っ込みを受けた際の返答。『つづきちゃん』がギャグ漫画のためか、「誰か説明してくれよ!」の直後にけろっと真顔で返答しているのもまたシュールさを際立たせる。 | ||
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | ||
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=== 第2部設定 === | === 第2部設定 === | ||
− | ;「ならソーラー・ファングはどうだ? こいつならバッチリだぜ」 | + | ;「ならソーラー・ファングはどうだ? こいつならバッチリだぜ」<br />「だろ? こいつはな、ある革命運動の有名なゲリラ部隊の名前を借りてきたものでな」<br />「意味はな、[[太陽の牙ダグラム|太陽のき……]]」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦64|64]]』で[[マーチウィンド|部隊名を決める時]] | + | :『[[スーパーロボット大戦64|64]]』で[[マーチウィンド|部隊名を決める時]]の提案。最後まで言いかけて[[式部雅人|雅人]]に制止された。『レイズナー』と同監督作品である、当時未参戦だったロボットアニメ『[[太陽の牙ダグラム]]』のネタである。 |
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |
2024年10月11日 (金) 03:08時点における最新版
デビッド・ラザフォードは『蒼き流星SPTレイズナー』の登場人物。
デビッド・ラザフォード | |
---|---|
登場作品 | 蒼き流星SPTレイズナー |
声優 | 梅津秀行 |
デザイン | 谷口守泰 |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
生年月日 | 1979年9月12日 |
星座 | 乙女座 |
年齢 |
17歳(第1部) 20歳(第2部) |
出身 | アメリカ |
身長 | 192 cm |
体重 | 86 kg |
血液型 | O 型 |
所属 | コズミック・カルチャー・クラブ → レジスタンス |
概要編集
コズミック・カルチャー・クラブの生徒。
グラドス軍とアルバトロ・ナル・エイジ・アスカの戦闘に巻き込まれた際に同じくCCCに参加していた親友のジュノを失う悲劇に見舞われてしまう。
直情的で友情に厚い性格もあってその事を当初はエイジのせいだと考え、エイジに激しく敵意を向け、時には暴行を加えることすらあった。しかし、行動を共にするうちに彼の真意を理解し、エイジを助けるようになり、彼の良き相棒となった。戦場では主にベイブルに搭乗する。
第2部ではレジスタンスのリーダー格としてグラドスの本拠があるかつてのニューヨーク付近で活動し、再び集まったエイジらかつての仲間と共にグラドス軍と戦った。終盤では地球製SPTドールに搭乗する。
登場作品と役柄編集
基本的に、原作初期のエイジとの対立はSRWで描かれた事はなく、登場時には既に「エイジの相棒」というポジションに収まっている。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦J
- 第1部の姿で登場。既にエイジと和解しているために、エイジと近い境遇であるキラの心情も理解している。パイロットとしてはカウンターと底力を持ち、CCCのメンバーの中では強い方。格闘寄りの能力の為、やはりベイブルが不動であるが、合体攻撃は射撃であるのに注意したい。
単独作品編集
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。第1部の姿で登場。地形適応と基本火力はやや低めだが、エイジに無い集中と気合を覚えるのが特徴。機動力が高く分身持ちのベイブルの強みを生かせるので主力を充分張れる。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦64
- 第2部の姿で登場。中盤でベイブルとバルディをロアンが持ってくるまでは、ドールで頑張る事になる。パイロットとしては集中を持っており、またシモーヌと共に出撃させればパートナー効果も得られるので使える方だが、ベイブルのナックルショットが射程1なので中々彼の格闘能力を活かせず、またベイブルの性能もそこまで高くないのが難点か。
- パイロットとしての活躍よりも部隊名を決める時の「太陽のき…」が強烈な印象を残す。兎に角インターミッション場面での出番が非常に多く、会話シーンのみなら明らかにエイジより目立っている。
- スーパーロボット大戦リンクバトラー
- 初期所有パイロット。同じ初期所有であるエイジに比べると、気合を早い段階で覚えるという一点でのみ勝る。『64』でもそうだが、V-MAXのある機体に乗れれば、さぞ気合が役に立って活躍も出来たと思うのだが…。
- スーパーロボット大戦GC
- 第2部の姿で登場。音声も新規収録された。今回はベイブル(とバルディ)が登場しないので捕獲をしないとずっとドールに乗ることになる。
- スーパーロボット大戦XO
- ドールでシモーヌとの合体攻撃が追加された。部位とサイズのファクターが戦略に大きく絡む『GC』・『XO』の二作品だが、その割にSサイズユニットであるSPTの味方パイロットは少ないため、使い方を工夫すれば活躍出来る。出現率の高いMサイズユニット相手にも部位破壊要員として働けるのは強み。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 名前のみ言及される。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年5月のイベント「夢見た楽園は遠く」期間限定参戦。第1部準拠のNPC。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド4から登場。第1部準拠のNPC。
- 3章Part5からは第2部準拠で登場する。
パイロットステータス編集
能力値編集
ベイブルの性能もあってか射撃よりも格闘の数値が高い作品が多い。
精神コマンド編集
- J
- ド根性、集中、加速、熱血、友情、愛
- 新
- 加速、根性、熱血、気合、集中、友情
- リンクバトラー
- 根性、気合、集中、友情、熱血、加速
- 64
- 熱血、集中、根性、加速、気合、友情
- GC・XO
- 集中、ド根性、加速、熱血、友情、愛
特殊技能(特殊スキル)編集
パイロットBGM編集
- 「メロスのように ~LONELY WAY~」
- オープニングテーマ。
人間関係編集
- アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ
- ジュノの死もあって当初は彼の事を一番疑ってかかっていたが、和解後はよき相棒となる。
- シモーヌ・ルフラン
- 当初から気を持っており、第1部終盤では思い切った行動に出た。第2部でレジスタンスとして共に戦う内にいい関係に。
- ロアン・デミトリッヒ
- 仲間。第1部では共にSPTに乗ってエイジをサポートし、第2部ではグラドスの配下となっていた彼に対し「あいつは本心からグラドスに寝返っちまったんだ」と怒りを向けていた。
- アンナ・ステファニー
- 仲間。第2部では行動を共にしていた。
- アーサー・カミングスJr.
- 仲間。基本的に彼のヘタレ発言や間抜け行動を突っ込む役回りが多い。
- エリザベス・クレブリー
- CCC以来の恩師。
- ゴステロ
- 第30話では彼に殺されそうになった。
- ジュノ
- SRW未登場。親友で共にCCCに参加していたが、第1部の冒頭でグラドス軍の攻撃によって殺される。
他作品との人間関係編集
- 兜甲児、ボス
- 『64』では仲が良い。共にブライトとエマリーの不倫(?)関係を遠い目で見ている場面も。
- シロー・アマダ
- 『64』で彼が持っていたアイナの時計を覗き見して怒られる。この際に時計の中身が開いた。
- キラ・ヤマト
- 『J』で競演。既にエイジを理解していた為、エイジと近い境遇で苦しんでいたキラを理解した。
- メグミ・レイナード、ハルカ・ミナト
- 『J』では、一方的に戦いを仕掛けてくる木連の白鳥を庇い、「話し合えば分かる」と現実の見えていない主張をする彼女達に対し、エイジやキラの様に過去の関係者達と戦いたくなくても戦うしかなかった現実を伝えようとしたが、結局は理解してもらえずに終わっている。
- 昭弘・アルトランド
- 『DD』にて鉄華団預かりになった間、彼を筆頭としたメンバーの戦闘訓練を受けていた。その結果、短期間で戦士として逞しい姿に変貌を遂げた(メタ的に言えば第2部の姿になった)。
名台詞編集
第1部編集
- 「誰か説明してくれよ……一体何がどうなってるんだ…?」
「誰か説明してくれよぉー!!」 - 第1話の台詞。突如出現したグラドス軍の襲撃を受けての嘆き。
- 後半部がOP中の本編ダイジェストシーンでも登場し、同演出の印象深さを決定づけた台詞として有名。
- 「たった50cmだ…50cmの差で、ジュノは死んじまった…」
「…そうだよ、俺は運がいいよ…だからどうだってンだッ!?」
「喜んでた…俺よりアイツの方が…アイツの方が……ッ!」 - 同・第1話より、「瓦礫に押し潰された親友の死」という現実を目の当たりにしての悲嘆。火星体験学校の生徒に選抜され、共に喜びを分かち合った事を追想するデビッドが激情を抑え切れる筈も無かった。
- 「ジュノが…この扉の向こうに居る…アイツはきっと僕を待っている…!」
- 第2話より、壁1枚隔てた向こう側で親友の遺体が置き去りに成っている状況に我慢成らず、「開かずの扉」と化したドアの前で嗚咽する。
- 「なんとか言えよぉ!! ごめんなさいとか悪かったとか、土下座して謝るとかしろよ! お前、殺されたいのか!?」
- 第3話でジュノが死んだことを告げた後、困惑するエイジに銃を突きつけ詰め寄りながらの台詞。
- 「誰がお前なんかに渡す…!欲しけりゃ自分で拾って食べろ!」
「お前なんかに、ガードしてほしくないっ…!」 - 第5話。前半でエイジの目の前で食糧を捨て、後半は暴行を加えた後に取り押さえられながら発した。後半部はOP中の本編予告でも使用。
- 「グラドス野郎が、赤い血流すなんて…知らなかったぜ…」
- 第7話「血はあかかった」にて。エイジとの乱闘のさなか彼の口元から滴る血を見て動揺。エイジが自分たちと同じ人間だということをまざまざと認識させられた。
- 「こら、エイジ抵抗するな!」
- 第10話より。私服姿で食事を取ろうとした際、他の面々と共にエイジの宇宙服を脱がそうとした際の台詞。初めてエイジの名前を呼んだ場面で、これまでのわだかまりが完全に無くなった事を示している。
- 「やめろー! そいつは味方だー!!」
ロアン「やめてください!」 - 第11話。駆け付けた宇宙軍に攻撃されるレイズナーを見てロアンと共に制止する。OPの本編予告にも使われた。
- 「ダメだ! エイジは俺達の味方なんだ!」
- 同話、エイジを捕虜として拘束しようとしたダニー少佐に向けて制止する。それに続くようにコズミック・カルチャー・クラブの面々はエイジの元に残る事を選択するのだった。
- 「エイジッ! どうして降伏なんかを承知したんだ!」
「俺達はもうすぐ地球が見える距離にいるんだぞ! …お前が戦わないんなら俺がやる!」 - 第14話でエイジが自分達を守るためとはいえ、投降勧告を受け入れたことに反論して。同話OP中の本編予告でも一部省略された形で使用。
- 「エイジ! 死ぬ覚悟らしいが、命は一つなんだぜ!」
- 第15話でエイジの救援に駆けつけた際の台詞。
- 「無茶だ! 俺たちは……えぇ!? だ、大統領!」
- 第23話で戦略ゲラン衛星を止めてほしいと要請してきた電話の向こうのマース長官に文句を言おうとするも、大統領に代わっていたのに気づいて。喧嘩腰だったのが急に畏まって受話器を持ったまま起立までする態度の変わりようである。
- 「…そうだ! エイジがいなきゃ火星でなくしてた命なんだ…!
あいつは一人で火星にやってきた…たった一人で…。少なくとも俺たちは今一人じゃない!
ロアンもいる、アーサーもいる。シモーヌもアンナも、ドクターエリザベスも…!
俺は行くよ! エイジの志しを無にしないために! そして俺たちの未来のために!」 - 上述のマース長官と大統領からの要請を受けた後の台詞。グラドスの大部隊を前に死にに行かされるようなものと絶望しかけるも、エイジがこれまで行ってきた事を思い出し、皆を奮い立たせた。
- 「…ごめんよ」
「俺はお前が好きだ。もし、奇跡が起こせないとしても、同じ空の下で死ねるのなら…本望だ」 - 第24話より。自分達を守るため米ソの軍人達が死んでいくのを前に、「奇跡なんか起きない」と錯乱するシモーヌを制止するために唇を奪い、言えずにいた思いを打ち明ける。
第2部編集
- 「貴様ぁ…何処へ行ってたんだ、この3年!?」
- 第26話ラストで、エイジと真の再会を果たした際の台詞。
- 文章だけだとエイジへの批判のように思えるが、実際は嬉しさを抑えきれないような口調で発し、少年の如く大いにじゃれ合って再会を喜んでいた。
- 「あの野郎……! 裏切り者の豚まで一緒だ!」
- 第27話にて、ル=カイン(の影武者)を含めた一団の中にロアンも混じっているのを見るに付け発した台詞。グラドスに付いた彼の態度を見せられたばかりなのもあってか、かなり悪し様に言い捨てた。
- 「よぅベイブル!俺だ、デビッドだ!覚えてるか…!?」
- 第30話、かつての愛機との再会に自然と語気も弾む。
- 「同じ空で一緒に死ねるのなら…!」
- 同・第30話ラストでル・カインの罠に嵌り、時限爆弾を仕掛けられたベイブルから脱出不能となった事で、同乗していたシモーヌと覚悟を決めた際に発した台詞だが、間一髪でエイジに救出された。第24話でも同じような事を言っているが、こちらは本当に死ぬ寸前の覚悟だった。
- 「あンにゃろ…伊達に3年間地球の空気吸ってねェな」
- 第36話でエイジへアンナとの進展具合についてド直球に斬り込むも、逆に彼から「お前の方こそ頑張れよ」と暗にシモーヌとの関係を応援され苦笑する。実際、第2部のエイジはエリザベスに対してお世辞を言ったり、罠の強行突破に躊躇するアンナの頬へキスして勇気付けたりとナチュラルに女心をくすぐる行動を執るので、デビッドが邪推したく成るのも無理は無い…か?
- 「俺達は動物じゃない、心があるんだ。白か黒か決める心がな」
- OVA版より。地球とグラドスとの不毛な争いに悩む中での台詞であるが、他の面々と同様に明確な結論は出せなかった。
他媒体編集
- 「ダイジェストロリ・ウェイの事か?」
- 矢立文庫公式サイトにて掲載されている大川ぶくぶ氏作の漫画『IPポリスつづきちゃん』第11回より。本編第1話のOP演出について突っ込みを受けた際の返答。『つづきちゃん』がギャグ漫画のためか、「誰か説明してくれよ!」の直後にけろっと真顔で返答しているのもまたシュールさを際立たせる。
スパロボシリーズの名(迷)台詞編集
第1部設定編集
- 「俺たちはエイジとだって仲間になれたのに、地球人同士の方が話が通じないなんて洒落にならないぜ」
- 『J』第6話「崩壊の大地 前編」 にて、ヘリオポリスの戦闘でグラドスの侵略を伝えに来たエイジを地球人同士の戦争に巻き込んでしまった現状を嘆いて。というかほぼ全てのスパロボにおいて当てはまる愚痴だろう。
- 「ははっ、絶対やられてるわけないと思ってたぜ」
- 『J』第18話「ウィスパード 後編」より。あしゅら男爵らによってピンチに陥った甲児らを救出するために出撃した際に。このシーンでは『レイズナー』のメンバー中では主人公であるエイジを差し置いて彼のみ出撃時台詞が用意されており、いかに彼が人一倍の仲間思いであるかがわかる。
- 「そんなのはコーディネイターだって、グラドスだって同じだ。エイジやキラも俺たちの仲間だ。だからって戦わなかったらどうなるんだ。2人とも知ってる相手がいて、戦いたくなんてなかった。やめてくれって頼みもした。でも相手が襲ってくるから戦わなくちゃならなかったんだ!」
- 『J』第22話「これは僕たちの戦争だ 後編」より。九十九にすっかり感情移入し、話し合えば分かると庇おうとするミナトやメグミに対して、言い放った台詞。エイジやキラの様に、本当は過去の関係者と戦いたくなくても、相手側が一方的に仕掛けてくる以上、戦うしかなかった事実を伝えようとしたものの、現実を見ようとしない彼女達からは結局理解されず、特にミナトにはこの後、酷い言葉で返されてしまう事に…。
- 「いや、待ってくれ。それより重要なことはだな、この王女様が実は40億歳だということじゃないか」
- 『J』第51話「冷たい世界 前編」より。フューリーの出自を聞いたときのセリフ。クルツや雅人が女性の魅力は歳じゃないとフォローするが、当の王女様はこの時代に産まれたため、見た目通りの年齢であることが語られる。
- しかし、冷静に考えるとデビッド本人に悪気はないのだろうが(シャナ=ミア自身も特に気にしていなかった)、女性に対して実に失礼な一言である。