「スーパーロボット大戦Card Chronicle」の版間の差分
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
18行目: | 18行目: | ||
| 発売元 = | | 発売元 = | ||
| 配信元 = バンダイナムコゲームス | | 配信元 = バンダイナムコゲームス | ||
− | | 対応機種 = フィーチャーフォン<br />[[スマートフォン]](Mobage)<br />[[パソコン]](mixi) | + | | 対応機種 = フィーチャーフォン<br />[[機種::スマートフォン]](Mobage)<br />[[機種::パソコン]](mixi) |
| プロデューサー = | | プロデューサー = | ||
| ディレクター = | | ディレクター = | ||
43行目: | 43行目: | ||
約半年ごとに大規模アップデートと参戦作品の追加が行われており、2013年9月のアップデートで総参戦作品数は49作品に達している。機体やキャラクターカットイン、顔グラフィック等の殆どはこれまでに発売されたスパロボ各作品から解像度等を合わせた上で流用されているが一部書き下ろしのものも存在する。 | 約半年ごとに大規模アップデートと参戦作品の追加が行われており、2013年9月のアップデートで総参戦作品数は49作品に達している。機体やキャラクターカットイン、顔グラフィック等の殆どはこれまでに発売されたスパロボ各作品から解像度等を合わせた上で流用されているが一部書き下ろしのものも存在する。 | ||
− | ソーシャルゲームという媒体故にシナリオのテキストはソフト媒体のSRW作品と比べると少なめだが、スパロボ史上で初めて[[マジンガーシリーズ]]、[[ゲッターロボシリーズ]]において世界観の違う作品同士の同時参戦が行われており、[[流竜馬 (OVA)|二人の流竜馬]]、[[兜甲児 (OVA)|二人の]][[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]] | + | ソーシャルゲームという媒体故にシナリオのテキストはソフト媒体のSRW作品と比べると少なめだが、スパロボ史上で初めて[[マジンガーシリーズ]]、[[ゲッターロボシリーズ]]において世界観の違う作品同士の同時参戦が行われており、[[流竜馬 (OVA)|二人の流竜馬]]、[[兜甲児 (OVA)|二人の]][[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]の対面と共闘が実現するなど、クロスオーバーも数多く盛り込まれている。このような共演は家庭用ゲーム機のスパロボでは相当な準備をしなければ難しいが、携帯電話のゲームなら大丈夫だろうと判断され、本作の独自の魅力として実装された<ref>[https://dengekionline.com/articles/109232/ 『スパロボ』は“好き”を肯定してあげられる場。オオチPが今だから話せること【スパロボ30周年記念連載:1】] 2022年1月22日閲覧。</ref>。 |
+ | |||
+ | また、[[大場真来梓]]や[[EVA仮設5号機]]等、従来のシリーズに先駆けてこちらで初登場やプレイアブル化を果たしたキャラクター・機体もあり、過去のシリーズ作品で登場したキャラクターでも本作で初めて自軍に正式に参戦したキャラクターも少なくない。 | ||
2015年12月21日をもってサービスが終了された。 | 2015年12月21日をもってサービスが終了された。 | ||
76行目: | 78行目: | ||
*[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]] | *[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]] | ||
*[[機動戦士Ζガンダム]] | *[[機動戦士Ζガンダム]] | ||
+ | *[[聖戦士ダンバイン]] | ||
*[[超時空要塞マクロス]] | *[[超時空要塞マクロス]] | ||
*[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]] | *[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]] | ||
159行目: | 162行目: | ||
== 話題 == | == 話題 == | ||
*TVCMには『MX』以来となる杉本清氏を起用、氏の十八番である競馬実況風に参戦タイトルを読み上げる内容であった。 | *TVCMには『MX』以来となる杉本清氏を起用、氏の十八番である競馬実況風に参戦タイトルを読み上げる内容であった。 | ||
+ | |||
+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2022年1月22日 (土) 13:23時点における最新版
『スーパーロボット大戦Card Chronicle』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のゲーム作品。
スーパーロボット大戦 Card Chronicle | |
---|---|
配信元 | バンダイナムコゲームス |
対応機種 |
フィーチャーフォン スマートフォン(Mobage) パソコン(mixi) |
配信開始日 |
2012年9月13日 2013年5月9日(mixi) |
配信終了日 | 2015年12月21日 |
価格 |
基本ダウンロード無料 (アイテム課金制) |
概要編集
スパロボシリーズ初のソーシャルゲーム。ユーザー間の略称は「CC」「モバロボ」など。
約半年ごとに大規模アップデートと参戦作品の追加が行われており、2013年9月のアップデートで総参戦作品数は49作品に達している。機体やキャラクターカットイン、顔グラフィック等の殆どはこれまでに発売されたスパロボ各作品から解像度等を合わせた上で流用されているが一部書き下ろしのものも存在する。
ソーシャルゲームという媒体故にシナリオのテキストはソフト媒体のSRW作品と比べると少なめだが、スパロボ史上で初めてマジンガーシリーズ、ゲッターロボシリーズにおいて世界観の違う作品同士の同時参戦が行われており、二人の流竜馬、二人の兜甲児の対面と共闘が実現するなど、クロスオーバーも数多く盛り込まれている。このような共演は家庭用ゲーム機のスパロボでは相当な準備をしなければ難しいが、携帯電話のゲームなら大丈夫だろうと判断され、本作の独自の魅力として実装された[1]。
また、大場真来梓やEVA仮設5号機等、従来のシリーズに先駆けてこちらで初登場やプレイアブル化を果たしたキャラクター・機体もあり、過去のシリーズ作品で登場したキャラクターでも本作で初めて自軍に正式に参戦したキャラクターも少なくない。
2015年12月21日をもってサービスが終了された。
参戦作品編集
★は新規参戦。
初期参戦作品編集
- 破邪大星ダンガイオー
- GEAR戦士電童
- コードギアス 反逆のルルーシュ
- 機動戦艦ナデシコ
- 機動武闘伝Gガンダム
- 機動戦士ガンダムSEED
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 機動戦士ガンダム00
- 無敵鋼人ダイターン3
- 機甲戦記ドラグナー
- 冥王計画ゼオライマー
- 超電磁ロボ コン・バトラーV
- 超電磁マシーン ボルテスV
- 勇者ライディーン
- 真ゲッターロボ 世界最後の日
- マジンカイザー
第一弾追加参戦作品編集
2013年2月1日に追加。
- 無敵超人ザンボット3
- 闘将ダイモス
- 機動戦士ガンダム
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 機動戦士Ζガンダム
- 聖戦士ダンバイン
- 超時空要塞マクロス
- 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
- 超獣機神ダンクーガ
- 獣装機攻ダンクーガノヴァ
- 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ
- マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍
- 天元突破グレンラガン
- 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
- 鋼鉄神ジーグ
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
- コードギアス 反逆のルルーシュR2
第二弾追加参戦作品編集
2013年9月1日に追加。
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 機動戦士ガンダムF91
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- リーンの翼
- マクロスF
- 劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜
- 劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜
- 鉄のラインバレル (原作漫画版)
- 真マジンガー 衝撃! Z編
- 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
- マジンカイザーSKL
期間限定参戦作品編集
2015年8月限定参戦。
世界観編集
世界観/CCを参照。
バンプレストオリジナル編集
本作はオリジナル主人公(および主人公機)は登場しない。
ただしシリーズの新作発売等に合わせ、バンプレストオリジナル機体の限定カードが配布されることがある。配布されたのはサイバスター、グランゾン、エグザート、ジェニオン、ジェニオン・ガイ、ファルセイバー、ヴァンアインの7機。
オリジナル敵勢力としてクレディオが登場。
用語編集
ゲーム中データ編集
分類 | 記事 |
---|---|
全話一覧 | 全話一覧/CC |
隠し要素 | 隠し要素/CC |
精神コマンド | 精神コマンド/CC |
強化パーツ | 強化パーツ/CC |
特殊能力 | 特殊能力/CC |
特殊技能 | 特殊技能/CC |
メカ&キャラクターリスト | メカ&キャラクターリスト/CC |
その他オプション | オプション/CC |
話題編集
- TVCMには『MX』以来となる杉本清氏を起用、氏の十八番である競馬実況風に参戦タイトルを読み上げる内容であった。
脚注 編集
- ↑ 『スパロボ』は“好き”を肯定してあげられる場。オオチPが今だから話せること【スパロボ30周年記念連載:1】 2022年1月22日閲覧。