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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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:相変わらず最長射程1なうえに、今作では何故か装甲が400と[[オーラバトラー|AB]]の中では妙に低くなっていたり(ちなみに[[ドラムロ]]は580)と、扱いといい性能といいかなり冷遇されている。 | :相変わらず最長射程1なうえに、今作では何故か装甲が400と[[オーラバトラー|AB]]の中では妙に低くなっていたり(ちなみに[[ドラムロ]]は580)と、扱いといい性能といいかなり冷遇されている。 | ||
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}} | :;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}} | ||
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:終盤に[[マーベル・フローズン|マーベル]]と共に加入。性能的には[[ダンバイン]]と甲乙付けがたいというレベルだが、本機は『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』でほぼ間違いなく破棄される運命にあるので、改造しての運用は避けたい。 | :終盤に[[マーベル・フローズン|マーベル]]と共に加入。性能的には[[ダンバイン]]と甲乙付けがたいというレベルだが、本機は『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』でほぼ間違いなく破棄される運命にあるので、改造しての運用は避けたい。 | ||
− | :SS版では[[聖戦士]] | + | :SS版では[[聖戦士]]の攻撃力補正に関して[[バグ (ゲーム)|バグ]]があるが、本機のみ正常に機能するためハイパーオーラ斬りの火力が他機より高くなる。 |
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:宇宙Bのために終盤は攻撃力がガタ落ちするので活躍の場はないだろう。但し最初から一定程度改造されているので、無改造ダンバインよりは使える。4機も手に入るがリムル機のみ何故か運動性が10低い。 | :宇宙Bのために終盤は攻撃力がガタ落ちするので活躍の場はないだろう。但し最初から一定程度改造されているので、無改造ダンバインよりは使える。4機も手に入るがリムル機のみ何故か運動性が10低い。 | ||
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:ナの国で開発されたボチューンの発展型。オーラコンバーターが[[ライネック]]に近い翼状になっているなどの違いがある。 | :ナの国で開発されたボチューンの発展型。オーラコンバーターが[[ライネック]]に近い翼状になっているなどの違いがある。 | ||
+ | ;ディネ・シー | ||
+ | :シーラ・ラパーナ専用にカスタマイズされた機体。設定のみ。 | ||
+ | ;カットグラIII | ||
+ | :小説『オーラバトラー戦記』での本機の立ち位置に存在する機体。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |
2024年11月3日 (日) 23:20時点における最新版
ボチューン | |
---|---|
外国語表記 | Botune[1] |
登場作品 | 聖戦士ダンバイン |
デザイン |
出渕裕(ラブデザイン) 湖川友謙(クリンナップ) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦EX |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | |
生産形態 | 量産機 |
全高 |
7.0メット (約7.0m) |
重量 |
4.6ルフトン (約4.6t) |
動力 | オーラコンバーター |
エネルギー | オーラ力 |
最高速度 |
250リル (約1,000 km/h) |
巡航速度 |
200リル (約800 km/h) |
装甲材質 | 強獣の装甲 |
オーラ係数 | 1.1 |
必要オーラ力 | 8オーラ |
限界オーラ力 | 18オーラ |
開発 |
ラウの国 ナの国 |
所属 |
ラウの国 ナの国 |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット |
マーベル・フローズン ニー・ギブン キーン・キッス |
概要編集
ラウの国とナの国で共同開発されたオーラバトラー。ボゾンの設計思想をベースにダンバインを参考にして造られた。
空戦能力に重きを置かれた機体で、軽量で運動性に優れている。三本指や逆関節の脚部など特徴的な構造をしている。火器に乏しく接近戦を想定した機体であり、僅かではあるがオーラ力をオーラソードに集中させる機構を備えている。なお設定では本来搭載されていないが、ボゾン等と同じく掌の射出口からフレイ・ボムを発射する機体も確認できる(第47話)。
反ドレイク軍の主力として量産され、最終決戦まで活躍した。一般兵の乗る量産機はオリーブカラーの機体色だが、マーベル・フローズン機は赤系、ラウの国のフォイゾン王や指揮官等の専用機はダークブルーで塗られていた。
なお、ナの国に配備された機体の色は白で、シーラ・ラパーナの近衛騎士団が搭乗し「ナの国の白き守り」と呼ばれていた。また、本編には登場しないがシーラ専用機のディネ・シーも造られた。
最終決戦において、ニーとキーンも一般機に搭乗して出撃したが、キーン機はブブリィからの突撃(もしくは接射)を受け撃墜され、ニー機は戦場から離脱し再起を図ろうとしていたドレイクを討ち取るも、直後にドラムロのトリオ・コンビネーションの直撃を受け大破し両名とも戦死した。
登場作品と操縦者編集
SRWでは赤系のマーベル機の色しか登場しておらず、マーベルやニー、キーン、リムル等が乗ってくるため自軍に大量配備されることが多い。
性能面で他のABに遅れをとっていることが多く、戦力が充実してくると二軍行きがよくあるパターン。だが、シリーズによっては最大改造段階やパーツスロットが優遇されているため、しっかり補強すれば強力な機体に化けることもある。
旧シリーズ編集
- スーパーロボット大戦EX
- 初登場作品。ニーの機体として登場し、マサキの章でシーラと合流すると入手する。最長射程1と完全に接近戦仕様なため使い勝手は悪い。ちなみに本作のリアル系が一軍を張るためには射程は8前後欲しいところである。
- PS版ではオーラバルカンの射程が2にアップ。だからといって一軍入りは厳しいのには変わりない。
- 第4次スーパーロボット大戦
- マーベル、ニー、キーンの機体として登場するが、ビルバイン入手時に1機、リムル加入条件を満たすとライネックと引き換えに1機が強制的に破棄される。ガラリア加入ルートの場合はマーベルの1機しか手に入らないので、ビルバイン入手前にプレイヤーの手で捨てて換金しておけばよいが、ガラリア未加入ルートの場合はプレイヤーの手で捨てるとオーラバトラーに乗れないパイロットが出てきてしまう事に注意が必要となる。
- 相変わらず最長射程1なうえに、今作では何故か装甲が400とABの中では妙に低くなっていたり(ちなみにドラムロは580)と、扱いといい性能といいかなり冷遇されている。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- AB共通の変更点として両オーラ斬りがEN消費式になった。またライネックと引き換えに強制破棄されることが無くなったため、ビルバインと引き換えに1機破棄されるだけとなった。
- スーパーロボット大戦F
- 終盤にマーベルと共に加入。性能的にはダンバインと甲乙付けがたいというレベルだが、本機は『F完結編』でほぼ間違いなく破棄される運命にあるので、改造しての運用は避けたい。
- SS版では聖戦士の攻撃力補正に関してバグがあるが、本機のみ正常に機能するためハイパーオーラ斬りの火力が他機より高くなる。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 聖戦士補正バグが修正されたため、必殺の一撃が強力という長所が失われた。また、中盤にあるウォンの下取りイベントでは間違いなく廃棄筆頭のオーラバトラー。
- 本機を残すには基礎性能が高く改造もされているライネック(及びSS版限定の裏技で増殖させられるビルバイン)を代わりに破棄する必要があるため、戦力的に残すことはデメリットでしかない。
αシリーズ編集
- スーパーロボット大戦α
- マーベル、ニー、キーンの初期搭乗機。マーベル機はバイストン・ウェルルートでのみ一時的に使うことができる。2つのオーラ斬りは必要気力が低く燃費も良いが、火力も低いのであまり旨味は無い。とはいえパーツスロットが3つあるので、同じ宇宙Bの隠し機体よりは使えるかもしれない。
COMPACTシリーズ編集
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 自軍に大量に配備される。機体性能は低く、ハイパーオーラ斬りもないので二軍落ちは確定か。ただし、リムルが乗ってくる機体にはそこそこ改造が施されておりダンバインより強いので、序盤はショウを乗り換えさせるのも手。
- スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
- オリジナルとほぼ同様。本作では援護システムが導入されているが、まともな射程の武器がないのでほとんど援護攻撃に参加することができない。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
- 射程の短さは相変わらずで、能力的に見るべきところもほとんどない。第1部ではマーベル機のみ自軍に残る。V-UPユニットをつけるとなかなか使える。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
- 宇宙Bのために終盤は攻撃力がガタ落ちするので活躍の場はないだろう。但し最初から一定程度改造されているので、無改造ダンバインよりは使える。4機も手に入るがリムル機のみ何故か運動性が10低い。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 『COMPACT2』と違ってハイパーオーラ斬りを使用でき、しかも他のABより気力制限が低い。射程は2しかないが改造段階が高く、フル改造時の攻撃力は本作最強のABとの呼び声も高い。V-UPユニットを付けたらもう誰にも止められない…実を言うとそこまでする意味はあまり無いが。というのも全体的に敵が硬い上、早解きを推奨される本作のバランスでは反撃が重要であり、射程が短く敵ターンで殆ど手が出せない本機では活躍の場は制限される。また、ボチューンに限らず本作はフル改造前提で機体を評価される事が多く、当然それには相当な資金が掛かる事を忘れてはならない。一応、精神ポイントを強化するパーツを複数つけてマーベルの再動やチャムの復活を連発するという運用もあり、こちらは早解きも格段に楽となる。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- ダンバインに次ぐ能力を持つが、やはり射程に難がある。入手時に「こんな最新鋭のオーラマシンを我々に?」という会話があり、確かに原作でも最新鋭マシンには違いないのだが、やっぱり本作でも典型的な量産型性能で二軍行きは免れない。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦BX
- ニー機、キーン機、マーベル機の3機が使用可能。3機とも初期段階から空Aのボーナスと補給装置を持っているため、SDガンダムやウイングクロス解禁前のマジンカイザーSKL、勇者ロボ軍団(特に射程が同様のビッグボルフォッグ)など、飛べない機体のお供に最適。マーベル機はビルバインが復帰するタイミングで空席(18話分岐で日本残留を選んだ場合はショウが乗っていたダンバインの方が空席)になるが、乗り換えは任意に可能で、第36話の出撃選択時にはリムルが自動で乗り込む。
- 武器性能はどれも大差なくハイパーオーラ斬りもない(あってもニー、キーン、リムルはオーラ力がLv3までしか上がらないので使えない)が、合体攻撃としてツインオーラアタックが使用可能になっている。本作の合体攻撃は総じて地形適応がオールSなので、爆発力が上がった。ただし、ニー+キーンかニー+リムルの組み合わせ限定で、どちらにもニーが必要なのに留意。
- 武器射程は最大4と心もとない(それでも従来に比べれば広くなった)が、合体攻撃の存在で序盤では結構な火力源となってくれる。ただし、ニーとキーンは参入時点のレベルが低いと「オーラ力」のレベルが2なのですぐには使用できないのに注意。
- ユニットアイコンが3機共通になっているため、合体攻撃を行う際分かりにくくなる(特にリムル加入前は3機全てを出していると起こりやすい)。こちらは全機向きが異なる物を用意されているにも関わらずこちらは用意されていないのは…。乗り換え前提だからだろうか?
単独作品編集
- スーパーロボット大戦64
- 高い改造段階のおかげで、フル改造ハイパーオーラ斬りの威力に限ってはAB中で最も高くなる。
- また、オーラバルカンが射程2まであるため、味方オーラバトラーで唯一移動後に射程2まで届く機体でもある。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
関連作品編集
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武器編集
- オーラバルカン
- 両大腿部に内蔵された連装機関砲。
- 「バルカン」であるがゆえか、MSのバルカンと同様の短い射程と攻撃力であることが常であったが、『BX』ではダンバインのオーラショット等と同程度の攻撃力・射程(4)と、MSでいうところのビームライフル相当の武装に昇格。
- オーラソード
- オーラバトラーの標準装備である長剣。鞘は頭部後ろに横向きに装備。
- 「刀身にオーラ力を込められる機能がある」という設定を反映してか、『COMPACT』等の一部作品ではダンバインのそれよりも威力が高い事もある。
必殺技編集
- オーラ斬り
- オーラ力を纏ったオーラソードで敵を斬る。
- ハイパーオーラ斬り
- 強大なオーラ力を纏ったオーラソードで敵を斬る。
- SRWではシリーズによってはこの技はオミットされている事がある。
合体攻撃編集
- ツインオーラアタック
- 『BX』で実装。ニーとキーン、もしくはリムルのボチューン2機による連携攻撃。一機が斬撃とバルカンによる牽制を続けながらもう一機がオーラ斬りで攻撃、最後に2機での連携斬りでトドメ。演出は簡素だが、『BX』の合体攻撃の例に漏れず15段階改造で攻撃力9999となる[2]。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- S
機体ボーナス編集
機体BGM編集
- 「ダンバインとぶ」
- 「戦火の爪あと」
関連機体編集
脚注編集
- ↑ Aura Machine、聖戦士ダンバインWeb、2022年2月25日閲覧。
- ↑ 厳密には9800だが、オーラ力スキル(L3時)の補正で+200され内部的には10000ジャストに達する。
商品情報編集