「ガンダムヘブンズソード」の版間の差分

 
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== 天剣絶刀・ガンダムヘブンズソード<br />(GUNDAM HEAVEN'S SWORD) ==
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{{登場メカ概要
*[[登場作品]][[機動武闘伝Gガンダム]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::GUNDAM HEAVENS SWORD]]<ref>[http://www.g-gundam.net/mf/36.html モビルファイター紹介]、機動武闘伝Gガンダム、2022年2月10日閲覧。</ref>
*分類:第13回大会ネオ・イタリア代表[[モビルファイター]]
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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*全高:27.8m(変形時 23.5m)
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*動力:熱核融合炉兼[[DG細胞]]
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*所属:[[デビルガンダム]]、デビルガンダム四天王
 
*ガンダムファイター:[[ミケロ・チャリオット]]
 
*メカニックデザイナー:カトキハジメ
 
  
[[DG細胞]]に侵された[[ミケロ・チャリオット]]の[[モビルファイター]]、[[ネロスガンダム]]がDG細胞によって形状変化した姿。正式名称は「天剣絶刀ガンダムヘブンズソード」。<br />鋭角な装甲に、白を基調とした姿。変形時に鳥類と思わせる形となる。第13回大会でミケロと[[ドモン・カッシュ]]の2度目の対決でその姿を現す。その時は煙幕を発生させ、奇襲攻撃でドモンの[[ゴッドガンダム]]を打ちのめすが、起死回生のゴッドフィンガーを喰らい敗退。そして[[ランタオ島]]最終バトルロワイヤルで再びその姿を現す。この時は鳥類モードで[[ゴッドガンダム]]を圧倒。止めの瞬間に[[サイ・サイシー]]の[[ドラゴンガンダム]]と[[アルゴ・ガルスキー]]の[[ボルトガンダム]]に助け出される。しかし、起死回生のゴッドフィンガーのエネルギーを吸収して、今度は3機とも追いつめられるが、アルゴに「ここは俺たちに任せて先に行け!」とばかりに、今度はドラゴンガンダムとボルトガンダムが相手となる。ドラゴンガンダムの真・流星胡蝶剣で機体を墜落させ、待ち構えたボルトガンダムのグラビトンハンマーで捉えられて地面に叩き付け、ドラゴンガンダムの槍を突き刺され共倒れとなった。
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'''ガンダムヘブンズソード'''は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
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=== 劇中での様相 ===
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
;作品名
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=== [[旧シリーズ]] ===
:説明
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
;[[新スーパーロボット大戦]]
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:[[新スーパーロボット大戦|新]]』より弱体化。[[運動性]]も[[機械獣]]と同程度で簡単に落ちる。一応、スタンディングモード時の脚技2種には要注意。
:作品初参戦ともに機体も初参戦。一発の攻撃力は高いが、耐久力が不足しているので、改造したスーパーロボットの必殺技なら一撃で倒せる。モビルファイター時と鳥類モード時の両方が登場する。
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;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
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=== 携帯機シリーズ ===
:「新」より弱体化。簡単に落ちる。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}}
;[[スーパーロボット大戦MX]]
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:武装がヘブンズダートとハイパー銀色の足SPしかない。
:久しぶりの登場。今回は鳥類モードでハイパー銀色の脚使用時にモビルファイターに変形するのみ。耐久力は増しているが、やはり前座。運動性は高いが、どちらかといえば装甲の厚い[[グランドガンダム]]の方が厄介。
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;[[スーパーロボット大戦J]]
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=== 単独作品 ===
:Gガンダムの不遇は味方だけにとどまらない。武装がヘブンズダートとハイパー銀色の足SPしかない。
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;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
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:初登場作品。文字数の都合上「'''天剣絶刀ヘブンズソード'''」の名称で登場する。一発の攻撃力は高いが、耐久力が不足しているので、[[改造]]した[[スーパーロボット]]の必殺技なら一撃で倒せる。
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:地上編最終面では人型のスタンディングモードで登場。その後「狂気の力」では鳥型のアタックモードで登場し、倒されるとスタンディングモードとなって復活する。本作のアタックモードでの攻撃は全て[[カットイン]]が入るという謎の優遇を受けている。
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:スタンディングモード時は'''気力が110未満だと射程距離が1しかない'''為、気力が上がる前にさっさと叩き潰すのが吉。
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:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
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::フリーバトルに登場。またおまけマップでは[[マスターガンダム]]の周囲に[[増援]]として出現する。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
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:久しぶりの登場。今回はアタックモードでハイパー銀色の脚使用時にスタンディングモードに変形するのみ。耐久力は増しているが、やはり前座。運動性は高いが、どちらかといえば[[装甲]]の厚い[[グランドガンダム]]の方が厄介。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
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;ヘブンズストライク
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:スタンディングモードでの飛び蹴り攻撃。
  
=== 武装・[[必殺武器]] ===
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;ヘブンズクロー
 
;ヘブンズクロー
:脚部に爪先を伸ばして突き刺す。変形時にも使用。
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:脚部に爪先を伸ばして突き刺す。アタックモード時にも使用。
 
;ヘブンズダート
 
;ヘブンズダート
:変形時の翼部分から鋭利な羽を飛ばす。
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:アタックモードの翼部分から鋭利な羽を飛ばす。
 
;ヘブンズトルネード
 
;ヘブンズトルネード
:変形時に翼を羽ばたかせて突風を起こす。
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:アタックモード時に翼を羽ばたかせて突風を起こす。
;ウインドファイヤー
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:;ウインドファイヤー
:ヘブンズトルネードに火炎流を巻き起こす。
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::ヘブンズトルネードに火炎流を巻き起こす。
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==== 必殺技 ====
 
;虹色の脚
 
;虹色の脚
:[[ネロスガンダム]]時に使用した技であるが、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]では使用可能。
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:通常の銀色の足がエネルギーを収束し、一点集中で放つ技であるのに対し、虹色の足は文字通り七種類の色をしたビームを拡散させる形で放ち、複数の敵を同時攻撃する。
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:[[ネロスガンダム]]時に使用した技であるが、『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では使用可能。
 
;ハイパー銀色の脚スペシャル
 
;ハイパー銀色の脚スペシャル
:ミケロの以前の乗機であるネロスガンダム搭乗時に使用していた『銀色の脚』のスペシャルバージョン。銀色の脚は真空波を発生させるのだが、ハイパーになると、直接蹴る型に。原作では不発。
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:ミケロの以前の乗機であるネロスガンダム搭乗時に使用していた「銀色の脚」のスペシャルバージョン。銀色の脚は真空波を放つ技だが、こちらはエネルギーを脚部に集中させゼロ距離で敵に直接叩き込む技で、おそらく通常の銀色の足の数倍の破壊力を発揮する技と思われる。ちなみに原作では回避されたが、ゴッドガンダムの足元の岩場を破壊している。なお、構えは「ライダーキック」のような飛び蹴りである。
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:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では、敵を連続で蹴り上げた後、トドメの一発として叩き込むコンボ技となっている。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
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:DG細胞の自己再生の再現。劇中での最終戦では両翼を切り落とされても即座に再生させていた。
 
;状態変化耐性
 
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== 対決 ==
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;危険な罠!ネロスガンダムの大逆襲(VS[[ゴッドガンダム]])
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:決勝大会で[[ネロスガンダム]]の姿から変身。かつて[[シャイニングガンダム|シャイニングフィンガー]]で頭部を砕かれた雪辱を晴らすかのように、ゴッドの頭部を鷲掴みにして痛めつけるが、トドメのキックをゴッドフィンガーで受け止められてしまう。怯んだミケロは飛行形態で逃げようとするが、そのままゴッドフィンガーのエネルギー波を食らい炎上、墜落。敗北後は元のネロスの姿に戻っていた。
<!-- *<amazon>B0002U3GEU</amazon> -->
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<!-- == 話題まとめ == -->
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== 関連機体 ==
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;[[ネロスガンダム]]
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:本機のDG細胞による変異前の姿。ヘブンズソードはネロスガンダムよりも機動力が更に高くなっており、空中戦も可能になっている。
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;[[デビルガンダム]]
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:生みの親。
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;[[マスターガンダム]]、[[グランドガンダム]]、[[ウォルターガンダム]]
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:同じデビルガンダム四天王の機体。
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;[[グランドマスターガンダム]]
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:ガンダムヘブンズソードの翼と爪を使っている。
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== 余談 ==
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*デザインモチーフは[[Ζガンダム]]と思われる。
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== 脚注 ==
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<references/>
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:ガンダムヘブンズソード]] -->
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*[[GUNDAM:ガンダムヘブンズソード‎]]
 
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== リンク ==
 
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[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
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[[Category:機動武闘伝Gガンダム]]

2024年4月17日 (水) 22:30時点における最新版

ガンダムヘブンズソードは『機動武闘伝Gガンダム』の登場メカ

ガンダムヘブンズソード
外国語表記 GUNDAM HEAVENS SWORD[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン カトキハジメ
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
正式名称 天剣絶刀ガンダムヘブンズソード
分類 モビルファイター
全高

27.8 m

【変形時】
23.5 m
全幅
【変形時】
49.0 m
重量 8.9 t
動力 熱核融合炉
DG細胞
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
レアメタルハイブリッド多層材
DG細胞
原型機 ネロスガンダム
所属 デビルガンダム
ガンダムファイター ミケロ・チャリオット
テンプレートを表示

概要編集

DG細胞に侵されたミケロ・チャリオットモビルファイターネロスガンダムがDG細胞によって形状変化した姿。東方不敗マスター・アジア曰く「デビルガンダム四天王その1」。鋭角な装甲に白を基調としており、高機動性を重視した空中戦を得意とする機体になっている。スタンディングモードでは、ネロス同様ミケロが得意とする足技の格闘戦を駆使して戦い、変形後のアタックモードでは鳥類を思わせる姿となり、機動力と飛行能力が向上。また、ヘブンズダートやウインドファイヤーといった長距離への攻撃も可能となる。

劇中での様相編集

第13回大会では、決勝トーナメント開始前に、ネオホンコンへ到着する寸前であったゴッドガンダムの前にウォルターガンダムグランドガンダム風雲再起と共に現れ、妨害を行っている。トーナメント開始後は、ミケロとドモン・カッシュの対決で再びその姿を現す。その時は煙幕を発生させ、奇襲攻撃でドモンのゴッドガンダムを打ちのめすが、起死回生のゴッドフィンガーを喰らい敗退。

ランタオ島最終バトルロイヤルで三度その姿を現し、アタックモードでゴッドガンダムを圧倒するも、止めの瞬間にサイ・サイシードラゴンガンダムアルゴ・ガルスキーボルトガンダムに妨害される。しかし、ゴッドフィンガーのエネルギーを吸収[2]したことで3機とも追いつめるが、アルゴが「ここは俺たちに任せて先に行け!」とゴッドガンダムを先に進ませたため、ドラゴンガンダムとボルトガンダムの2機が相手となる。その後はドラゴンガンダムの真・流星胡蝶剣で機体を墜落させられ、待ち構えたボルトガンダムのグラビトンハンマーで捉えられて地面に叩き付けられた挙句、ドラゴンガンダムのフェイロンフラッグを突き刺される形で共倒れとなり、ミケロも死亡した。

登場作品と操縦者編集

旧シリーズ編集

スーパーロボット大戦F完結編
』より弱体化。運動性機械獣と同程度で簡単に落ちる。一応、スタンディングモード時の脚技2種には要注意。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦J
武装がヘブンズダートとハイパー銀色の足SPしかない。

単独作品編集

新スーパーロボット大戦
初登場作品。文字数の都合上「天剣絶刀ヘブンズソード」の名称で登場する。一発の攻撃力は高いが、耐久力が不足しているので、改造したスーパーロボットの必殺技なら一撃で倒せる。
地上編最終面では人型のスタンディングモードで登場。その後「狂気の力」では鳥型のアタックモードで登場し、倒されるとスタンディングモードとなって復活する。本作のアタックモードでの攻撃は全てカットインが入るという謎の優遇を受けている。
スタンディングモード時は気力が110未満だと射程距離が1しかない為、気力が上がる前にさっさと叩き潰すのが吉。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。またおまけマップではマスターガンダムの周囲に増援として出現する。
スーパーロボット大戦MX
久しぶりの登場。今回はアタックモードでハイパー銀色の脚使用時にスタンディングモードに変形するのみ。耐久力は増しているが、やはり前座。運動性は高いが、どちらかといえば装甲の厚いグランドガンダムの方が厄介。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

ヘブンズストライク
スタンディングモードでの飛び蹴り攻撃。

武装編集

ヘブンズクロー
脚部に爪先を伸ばして突き刺す。アタックモード時にも使用。
ヘブンズダート
アタックモードの翼部分から鋭利な羽を飛ばす。
ヘブンズトルネード
アタックモード時に翼を羽ばたかせて突風を起こす。
ウインドファイヤー
ヘブンズトルネードに火炎流を巻き起こす。

必殺技編集

虹色の脚
通常の銀色の足がエネルギーを収束し、一点集中で放つ技であるのに対し、虹色の足は文字通り七種類の色をしたビームを拡散させる形で放ち、複数の敵を同時攻撃する。
ネロスガンダム時に使用した技であるが、『F完結編』では使用可能。
ハイパー銀色の脚スペシャル
ミケロの以前の乗機であるネロスガンダム搭乗時に使用していた「銀色の脚」のスペシャルバージョン。銀色の脚は真空波を放つ技だが、こちらはエネルギーを脚部に集中させゼロ距離で敵に直接叩き込む技で、おそらく通常の銀色の足の数倍の破壊力を発揮する技と思われる。ちなみに原作では回避されたが、ゴッドガンダムの足元の岩場を破壊している。なお、構えは「ライダーキック」のような飛び蹴りである。
MX』では、敵を連続で蹴り上げた後、トドメの一発として叩き込むコンボ技となっている。

特殊能力編集

HP回復
DG細胞の自己再生の再現。劇中での最終戦では両翼を切り落とされても即座に再生させていた。
状態変化耐性
変形
変形するのだが、敵ユニットなので変形コマンドはない。

移動タイプ編集

スタンディングモード。
アタックモード。飛行可能。

サイズ編集

M

対決・名場面編集

危険な罠!ネロスガンダムの大逆襲(VSゴッドガンダム)
決勝大会でネロスガンダムの姿から変身。かつてシャイニングフィンガーで頭部を砕かれた雪辱を晴らすかのように、ゴッドの頭部を鷲掴みにして痛めつけるが、トドメのキックをゴッドフィンガーで受け止められてしまう。怯んだミケロは飛行形態で逃げようとするが、そのままゴッドフィンガーのエネルギー波を食らい炎上、墜落。敗北後は元のネロスの姿に戻っていた。

関連機体編集

ネロスガンダム
本機のDG細胞による変異前の姿。ヘブンズソードはネロスガンダムよりも機動力が更に高くなっており、空中戦も可能になっている。
デビルガンダム
生みの親。
マスターガンダムグランドガンダムウォルターガンダム
同じデビルガンダム四天王の機体。
グランドマスターガンダム
ガンダムヘブンズソードの翼と爪を使っている。

余談編集

脚注編集

  1. モビルファイター紹介、機動武闘伝Gガンダム、2022年2月10日閲覧。
  2. この時はスーパーモードの亜種のように爪を除く全身が真紅に染まっていた。

資料リンク編集