「スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク」の版間の差分
(→話題) |
(→話題) |
||
(2人の利用者による、間の4版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | + | {{ゲーム | |
− | + | | タイトル = スーパーロボット大戦Z<br />スペシャルディスク | |
− | + | | 読み = | |
− | + | | 外国語表記 = | |
− | + | | シリーズ = [[Zシリーズ]] | |
− | + | | 原作 = | |
− | + | | 移植版 = | |
− | + | | リメイク版 = | |
+ | | 前作 = | ||
+ | | 次作 = | ||
+ | | 発売日前作 = | ||
+ | | 発売日次作 = | ||
+ | | シリーズ前作 = | ||
+ | | シリーズ次作 = | ||
+ | | スペシャルディスク = | ||
+ | | 開発元 = | ||
+ | | 運営元 = | ||
+ | | 発売元 = バンダイナムコゲームス | ||
+ | | 配信元 = | ||
+ | | 対応機種 = [[プレイステーション2]] | ||
+ | | プロデューサー = {{プロデューサー|寺田貴信}}<br />じっぱひとからげ | ||
+ | | ディレクター = [[スタッフ:名倉正博|名倉正博]]<br />安斉誠 | ||
+ | | シナリオ = {{脚本|名倉正博}} | ||
+ | | キャラクターデザイン = | ||
+ | | メカニックデザイン = | ||
+ | | 音楽 = | ||
+ | | 主題歌 = | ||
+ | | 発売日 = [[発売日::2009年3月5日]] | ||
+ | | 最新バージョン = | ||
+ | | 配信開始日 = | ||
+ | | 配信終了日 = | ||
+ | | 価格 = 5,229円(税込) | ||
+ | | CERO区分 = B(12歳以上対象) | ||
+ | | コンテンツアイコン = | ||
+ | | 初登場SRW = | ||
+ | | 初クレジットSRW = | ||
+ | }} | ||
+ | 『'''スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク'''』は「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」のゲーム作品。「[[Zシリーズ]]」の1つ。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | 『[[スーパーロボット大戦Z]]』のファンディスク。CMナレーションは[[メール・ビーター]] | + | 『[[スーパーロボット大戦Z]]』のファンディスク。CMナレーションは[[メール・ビーター]](声:[[声優:相沢舞|相沢舞]])と[[ツィーネ・エスピオ]](声:[[声優:斉藤梨絵|斉藤梨絵]])らが担当した。PS2最後のスパロボ作品でもある。 |
一作品のスペシャルディスクとしては『[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]』以来となる。同作品の2倍近い強気な価格設定で、ゲーム自体の出来は悪くないのだが「ボリューム的に値段と釣り合っていない」との評価が多く、発売直後に新品を半額近い値段で売った小売店もある。 | 一作品のスペシャルディスクとしては『[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]』以来となる。同作品の2倍近い強気な価格設定で、ゲーム自体の出来は悪くないのだが「ボリューム的に値段と釣り合っていない」との評価が多く、発売直後に新品を半額近い値段で売った小売店もある。 | ||
15行目: | 45行目: | ||
=== エクストラステージ === | === エクストラステージ === | ||
− | + | ;「ストーリーモード」 | |
− | + | :『スーパーロボット大戦Z』のサイドストーリー及び後日談となる短編シナリオ集。男主人公と女主人公のクリアデータの一つ、或いは両方のデータがある事で、データリンクして資金・BS・強化パーツを増やせる。 | |
− | + | :;「アナザーサイド レコード」 | |
− | + | ::「光子力研究所奪還作戦」~「闇の住処」の頃のファントムペインの動向を描いた敵サイドストーリー。 | |
− | + | :;「バックストーリー メモリー」 | |
− | + | ::「黒の世界」/「塗りつぶされる明日」の終了後、メンバーがそれぞれのこれまでを振り返る単発ストーリー。 | |
− | + | :;「グローリー・スター レポート」 | |
− | + | ::「絆が生むもの」~「Zの鼓動」の間に起きたちょっとした事件を描く。「サンドマン杯」はこちらで開催。 | |
− | + | :;「ビーター・サービス 業務日誌」 | |
− | + | ::「スタート・イット・アップ」直前に起きたちょっとした事件を描く。「求食爆裂矢」のイベントはこちら。 | |
− | + | :;「シークレット エピローグ」 | |
− | + | ::時空修復で行方不明になったメンバーが全員帰還した「完全安定エンド」の後日談を描く。なお、続編『[[破界篇]]』ではこれが正史となっている。 | |
− | + | ;「チャレンジバトル」 | |
− | + | :与えられた条件をクリアするシナリオ。クリアするごとに難易度に応じてプレイできる条件やレベルが上がる。「NORMAL」「HARD」「EX-HARD」の三つ。 | |
− | |||
*ロード及びコンテニューセーブも可能。 | *ロード及びコンテニューセーブも可能。 | ||
36行目: | 65行目: | ||
*[[中断メッセージ]]集を収録。 | *[[中断メッセージ]]集を収録。 | ||
*使われたムービー集を収録。 | *使われたムービー集を収録。 | ||
− | * | + | *『スーパーロボット大戦Z』のオリジナル設定資料集を収録。味方・敵全て収録。 |
*[[バトルシアター]]はテーマごとに特別デモ戦闘シーンを収録。 | *[[バトルシアター]]はテーマごとに特別デモ戦闘シーンを収録。 | ||
48行目: | 77行目: | ||
*「シンプル」モードでは「単機vs単機」の戦闘シーンを自分で演出できる。 | *「シンプル」モードでは「単機vs単機」の戦闘シーンを自分で演出できる。 | ||
*似たモードである『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』のフリーバトルと異なり、下記の制約がある。 | *似たモードである『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』のフリーバトルと異なり、下記の制約がある。 | ||
− | ** | + | **同キャラおよび同一人物であるキャラは敵味方あわせて一人しか設定出来ない。 |
− | **[[ゴッドグラヴィオン]]と[[ゴッドΣグラヴィオン]] | + | **[[ゴッドグラヴィオン]]と[[ゴッドΣグラヴィオン]]のような「同時に存在出来ない機体」は敵味方あわせて一体しか設定出来ない。 |
**「フリー」ではなくあくまで「ビュワー」だからなのだろうか? | **「フリー」ではなくあくまで「ビュワー」だからなのだろうか? | ||
*敵側として設定できるのは本編で敵として登場するユニットに限られる点は変わらないが、『Z』ではシナリオの都合上多くのキャラクターに敵仕様が用意されている為、こちらは割と自由度が高い。 | *敵側として設定できるのは本編で敵として登場するユニットに限られる点は変わらないが、『Z』ではシナリオの都合上多くのキャラクターに敵仕様が用意されている為、こちらは割と自由度が高い。 | ||
56行目: | 85行目: | ||
*『スーパーロボット大戦Z』で問題となったキャラクターの声のバグが解消されている。 | *『スーパーロボット大戦Z』で問題となったキャラクターの声のバグが解消されている。 | ||
*戦闘シーンにおける本編未使用のセリフが追加されている。 | *戦闘シーンにおける本編未使用のセリフが追加されている。 | ||
− | *『オーバーマン キングゲイナー』より、本編未登場の[[オーバーマン]]「[[XAN-斬-]] | + | *『オーバーマン キングゲイナー』より、本編未登場の[[オーバーマン]]「[[XAN-斬-]]」が新規に登場している。同機の戦闘アニメーションは富野由悠季監督が絵コンテの修正を行っている<ref>[https://twitter.com/akiman7/status/10973460879 安田朗の2010年3月24日のツイート] 2022年11月15日閲覧。</ref>。 |
− | |||
== 参戦作品 == | == 参戦作品 == | ||
152行目: | 180行目: | ||
<!-- === チャットログ === --> | <!-- === チャットログ === --> | ||
<!-- === blog記事 === --> | <!-- === blog記事 === --> | ||
+ | |||
+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2023年8月28日 (月) 19:20時点における最新版
『スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のゲーム作品。「Zシリーズ」の1つ。
スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク | |
---|---|
シリーズ | Zシリーズ |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
対応機種 | プレイステーション2 |
プロデューサー |
寺田貴信 じっぱひとからげ |
ディレクター |
名倉正博 安斉誠 |
シナリオ | 名倉正博 |
発売日 | 2009年3月5日 |
価格 | 5,229円(税込) |
CERO区分 | B(12歳以上対象) |
概要編集
『スーパーロボット大戦Z』のファンディスク。CMナレーションはメール・ビーター(声:相沢舞)とツィーネ・エスピオ(声:斉藤梨絵)らが担当した。PS2最後のスパロボ作品でもある。
一作品のスペシャルディスクとしては『新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク』以来となる。同作品の2倍近い強気な価格設定で、ゲーム自体の出来は悪くないのだが「ボリューム的に値段と釣り合っていない」との評価が多く、発売直後に新品を半額近い値段で売った小売店もある。
主要コンテンツ編集
エクストラステージ編集
- 「ストーリーモード」
- 『スーパーロボット大戦Z』のサイドストーリー及び後日談となる短編シナリオ集。男主人公と女主人公のクリアデータの一つ、或いは両方のデータがある事で、データリンクして資金・BS・強化パーツを増やせる。
- 「アナザーサイド レコード」
- 「光子力研究所奪還作戦」~「闇の住処」の頃のファントムペインの動向を描いた敵サイドストーリー。
- 「バックストーリー メモリー」
- 「黒の世界」/「塗りつぶされる明日」の終了後、メンバーがそれぞれのこれまでを振り返る単発ストーリー。
- 「グローリー・スター レポート」
- 「絆が生むもの」~「Zの鼓動」の間に起きたちょっとした事件を描く。「サンドマン杯」はこちらで開催。
- 「ビーター・サービス 業務日誌」
- 「スタート・イット・アップ」直前に起きたちょっとした事件を描く。「求食爆裂矢」のイベントはこちら。
- 「シークレット エピローグ」
- 時空修復で行方不明になったメンバーが全員帰還した「完全安定エンド」の後日談を描く。なお、続編『破界篇』ではこれが正史となっている。
- 「チャレンジバトル」
- 与えられた条件をクリアするシナリオ。クリアするごとに難易度に応じてプレイできる条件やレベルが上がる。「NORMAL」「HARD」「EX-HARD」の三つ。
- ロード及びコンテニューセーブも可能。
スペシャルシアター編集
ライブラリー編集
- 『スーパーロボット大戦Z』と同じ内容のライブラリー。内容はゲームクリア時の追加コメントも含む。
バトルビュワー編集
- 「ノーマル」モードでは「小隊vs小隊」の戦闘シーンを自分で演出できる。
- 「シンプル」モードでは「単機vs単機」の戦闘シーンを自分で演出できる。
- 似たモードである『OG外伝』のフリーバトルと異なり、下記の制約がある。
- 同キャラおよび同一人物であるキャラは敵味方あわせて一人しか設定出来ない。
- ゴッドグラヴィオンとゴッドΣグラヴィオンのような「同時に存在出来ない機体」は敵味方あわせて一体しか設定出来ない。
- 「フリー」ではなくあくまで「ビュワー」だからなのだろうか?
- 敵側として設定できるのは本編で敵として登場するユニットに限られる点は変わらないが、『Z』ではシナリオの都合上多くのキャラクターに敵仕様が用意されている為、こちらは割と自由度が高い。
話題編集
参戦作品編集
関連記事編集
ゲーム中データ編集
分類 | 記事 |
---|---|
全話一覧 | 全話一覧/ZSPD |
精神コマンド | 精神コマンド/Z(Zと共用) |
強化パーツ | 強化パーツ/Z(Zと共用) |
特殊能力 | 特殊能力/Z(Zと共用) |
特殊技能 (特殊スキル) |
特殊技能/Z(Zと共用) |
メカ&キャラクターリスト | メカ&キャラクターリスト/ZSPD |
- 合体攻撃 / 合体攻撃/Z(Zと共用)
- エース
- パイロット養成
- 周回プレイ / 全話一覧に詳述
- 母艦
- 修理装置
- 補給装置
- 中断メッセージ / 中断メッセージ/Z(Zと共用。スペシャルシアターに収録)
- 小隊(トライバトルシステム)
- バザー
- 連続ターゲット補正
- プレースメント補正
- バトルシアター
- チャレンジバトル
関連用語編集
商品情報編集
ゲーム本体編集
脚注 編集
- ↑ 安田朗の2010年3月24日のツイート 2022年11月15日閲覧。