銀鈴ロボ
(銀鈴ロボTYPE1から転送)
銀鈴ロボは『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』の登場メカ。
銀鈴ロボ | |
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読み | ぎんれいロボ |
登場作品 | ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦リンクバトラー |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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所属 | 国際警察機構 |
主なパイロット | 銀鈴 |
この項目では変形形態であるTYPE-2についても説明する。
概要編集
OVA版ジャイアントロボの外伝『銀鈴GinRei』の第2話『鉄腕GinRei EPISODE:23 禁断の果実を奪還せよ 極楽大作戦!!』に登場。
国際警察機構が第2のGRとして建造した女性型巨大ロボット。銀鈴の体を忠実にトレースしており、その精密さは毛穴の一つ一つにまで及ぶとされる。合体変形による強化機構を有しており、ゲーム内では変形前はTYPE-1、変形後はTYPE-2と表記される。
- 通常形態(銀鈴ロボTYPE-1)
- 白いチャイナ服を着用した銀鈴を模しており、体は白に近い肌色で、髪の色は緑。髪を模したパーツにブースターが内蔵されており、飛行が可能。パイロット認証に「チャイナドレス認識システム」が採用されており、原作中盤ではチャイナ服を着た大作が搭乗している。
- 合体変形形態(銀鈴ロボTYPE-2)
- 通常形態が上下に分離し、下半身のパーツが頭部に合体することで変形する。合体時の叫び声は「オープン・ギンレイ!」「スペシャル・ビューティー・メガ・ストロング合体!」。赤と青のボディスーツを着用したようなカラーリングとなっており、髪は茶色で肌は小麦色。この姿を見た大作は「茶髪!Tバック!」と叫んで歓喜している。この変形により「50倍のパワー、100倍のスピード、1000倍の美しさを獲得する」らしい。
登場作品と操縦者編集
αシリーズ編集
- スーパーロボット大戦α
- 前作『64』と違って今回は条件なしでジャイアント・ロボと共に自軍に加わる。TYPE-1と2は別機体扱いで、第46話「龍と虎」もしくは「第三の力」でTYPE-2が加入し、1と入れ替わる。機体性能はいいのだが武装がいまいちで修理装置によるサポートが主になる。なお、TYPE-1のユニット改造段階はTYPE-2に引き継がれるが、武器改造は一切引き継がれないので注意。
- 今作ではシナリオでジャイアント・ロボを参考に開発されたと銀鈴が語るが、大作からは「ロボというよりも銀鈴さんを参考にしたんじゃ…」と至極当然なツッコミを受けている。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 武器攻撃力が若干上昇したのみで使い勝手は『α』と変わらない。銀鈴キックと銀鈴アタックのデモが走って間合いを詰める動作をとるようになった。たとえ宇宙でも走る。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦リンクバトラー
- 初登場作品。始めはTYPE-1で出撃し、ターン終了時に気力130以上だとスーパーモードのように自動的にTYPE-2に変身する。対戦相手として登場した場合はTYPE-2に変身したら切り払いでしのごう。
- スーパーロボット大戦64
- あるシナリオまで大作の撃墜数を一定以上にすると入手できる隠しユニット。始めはTYPE-1で出撃するのだが、TYPE-2に変形するにはアグレッシブ・ビーストモードのように気力120以上が必要。パイロットの銀鈴が超能力持ちなので超能力バグが適用できる。おかげでTYPE-1のままでも割と強く、TYPE-2ともなれば最強ユニットの一角にのし上がれる。改造段階が高いので資金を投入すれば攻撃力もかなり高くなる。なおTYPE-2になると海と宇宙の地形適性がAになるが、銀鈴の地形適性がBのままなので無意味である。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
TYPE-1編集
- バルカン
- 頭部に2門装備している機関砲。
- ヘアーウィップ
- 髪のパーツを伸ばして叩きつける。
- ミサイルパンチ
- 腹部から巨大なミサイルを発射する。発射時には上半身を大きく後方にのけ反らせる。
TYPE-2編集
- 銀鈴キック
- ライダーキック風の飛び蹴り。
- ミサイル/オッパイミサイル
- いわゆるおっぱいミサイルの一種で、胸に内蔵された縦長のミサイルを発射する。ミサイルは途中ではじけ光線のような散弾をばら撒く。『64』での名称はストレートにオッパイミサイル。原作では「オッパイミサイル!」の叫び声とともに発射される。
- 銀鈴アタック
- 全身を発光させた状態で体当たり。『α for DC』では発光現象はなく単なる体当たりに。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
- 『64』での設定。
- L
- 『α』での設定。
機体BGM編集
- 「出撃! その名はジャイアント・ロボ」
- 『64』で採用。
- 「メイン・タイトル」
- 『α』で採用。
対決・名場面編集
- 対JINTETSU
- 大作の暴走