ランスロット・アルビオンゼロ

ランスロット・アルビオンゼロは『コードギアス 復活のルルーシュ』の本編未登場メカ

ランスロット・アルビオンゼロ
外国語表記 Lancelot Albion Zero[1]
登場作品

コードギアスシリーズ

デザイン 安田朗(原案)
中田栄治(デザイン)
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 KMF
生産形態 ゼロ専用機
型式番号 Z-01Z0
全高 5.15m
重量 9.12t
動力 ユグドラシルドライヴ
推進機関 エナジーウイング
ランドスピナー
所属 黒の騎士団
パイロット ゼロ枢木スザク
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概要編集

『復活のルルーシュ』特報PVに登場したランスロット。本編未登場で、前日譚となる『コードギアス外伝 黒のアルビオン』にて正式に登場した。

皇帝ルルーシュ亡き後にシュナイゼル・エル・ブリタニアの進言によって開発された、ゼロ枢木スザク)専用KMF。

ロイド・アスプルンドが開発したランスロット・アルビオンの研究資料を基に、ラクシャータ・チャウラーが率いる私設団体「パール・パーティー」が改良・開発した。紅蓮聖天八極式と同等の性能を誇る。

世界を恐怖に陥れた「白い」機体が「黒」の騎士団の色に染まることで、世界平和を象徴している。

『黒のアルビオン』では日本で起こったテロ事件を解決するためにゼロが本機で出撃。事件は無事解決したものの、ルルーシュの象徴でもあったランスロットは民衆からの拒絶反応が強く出たため、本機は一度の出撃のみでそのまま封印された。その後、ゼロの象徴に相応しい新機体として「真母衣波」の開発がスタートすることになる。

しかし、長らく封印状態にあった後、『コードギアス 新潔のアルマリア』にて再び日の目を浴び、ゼロの機体として登場・活躍している。

登場作品と操縦者編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦30
初登場作品。『復活のルルーシュ』の外伝で初登場した機体だが、出典は『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』となっている。
キーミッション「ジルクスタンの闇」にて隠し要素を満たすことで枢木スザクと共に参戦する。
ランスロットsiNと違って初期状態からMAP兵器持ちではあるが、あくまで早期加入するスザクのおまけ扱い故か性能は控えめ。siNの入手後も機体は残るが、余程のこだわりがない限り乗り換えてまで戻す意味はない。
なお、グラフィックは『X』のアルビオンをほぼリカラーしたもの。発売当初はセリフウィンドウ非表示の場合に一部カットインの端部分が途切れてしまうミスがあったが現在は修正済み。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装編集

スラッシュハーケン
KMFの基本武装。4基装備。
エナジー・ウイング
背部にマウントされた飛行機能。シールドとしても使用できるほか、展開することでエネルギー弾を連射できる。
MVS(メーザー・バイブレーション・ソード)
ランスロットシリーズの基本武装。2本装備。
スーパーヴァリス
通常形態、ハドロン・モード、フルバースト・モードへの変形が可能。
『30』では通常形態で牽制してから、ハドロン・モードでトドメを刺す連射攻撃。
ヴァリス・フルバーストモード
二つの砲身を展開し一斉発射する。
『30』ではマップ兵器として採用。

必殺技編集

MVS二刀流
『30』で採用。スザクお馴染みの連続攻撃パターン。

特殊能力編集

盾装備
シールド防御を発動する。
ブレイズ・ルミナス
バリア。全属性のダメージを1500軽減する。気力105以上で発動。発動時、ENを5消費。

移動タイプ編集

サイズ編集

S

カスタムボーナス編集

「MVS二刀流」の攻撃力+200。
『30』で採用。

機体BGM編集

「Lelouch of the resurrection」
『30』で採用。

関連機体編集

ランスロット・アルビオン
原型機。

脚注編集

  1. METAL ROBOT 魂 〈SIDE KMF〉 ランスロット・アルビオンゼロ、プレミアムバンダイ、2022年4月9日閲覧。