デナン・ゲー
デナン・ゲーは『機動戦士ガンダムF91』の登場メカ。
デナン・ゲー | |
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外国語表記 | Den'an Gei[1] |
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT2第2部 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | XM-02 |
頭頂高 | 13.9 m |
重量 | 19.2 t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 4,020 kW |
スラスター推力 |
17,790 kg×2
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アポジモーター数 | 76 |
装甲材質 | チタン合金ハイセラミック複合材 |
開発 | ブッホ・エアロダイナミックス社 |
所属 | クロスボーン・バンガード |
主なパイロット | クロスボーン兵 |
概要編集
デナン・ゾンをベースにした汎用射撃型。武装はショット・ランサーからスタンダードな射撃武装主体に変更され、通常のMSに近い中・遠距離の射撃戦を主眼においている。基本性能もデナン・ゾンより上で、操作性も良好。訓練用にも使用されている。
ベラ・ロナが訓練用として初めて乗った機体も本機であり、ベルガ・ギロスを損傷させてしまったザビーネ・シャルの代替機として使用された。
劇中ではクロスボーン・バンガードの主力機の一つとして運用され、地球連邦軍のモビルスーツ部隊を圧倒していた。特にジェガンの頭部をサッカーボールキックで破壊していたシーンは印象的。
登場作品と操縦者編集
デナン・ゾン同様に登場作品は多くない。ショットランサーを装備していないため、デナン・ゾンよりやや印象が薄い。
COMPACTシリーズ編集
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- 初登場作品。シーン3より登場。攻撃力と射程はデナン・ゾンに劣るものの、他の能力は高くなっている。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- 能力は第2部と変わらず。ただし相対時期の関係で、あまり苦戦はしないと思われる。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 一般機と黒の部隊用が登場。射程は短いがビームシールドの使用回数が多めで、雑魚にしてはしぶとい相手。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- 3連装グレネードラック
- 左肩上部に装備された大型グレネード。
- ビームガン
- 左腕のビームシールド基部に1門設置された射撃火器。
- ビームシールド
- 左腕に発生器を固定装備。シールドビーム形状は上が広く下が狭い変形した方形。
- ビームサーベル
- デナン・ゾンと同じ近接白兵武装。
- ビームライフル
- 本機の携行射撃武装。標準的なビームライフル。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
対決・名場面編集
- 対ジェガン
- 劇中序盤の戦闘で、ジェガンの頭部を蹴り飛ばしていた。
関連機体編集
- デナン・ゾン
- 開発のベースとなった機体。
商品情報編集