ガルガーディア
2014年6月20日 (金) 23:51時点における180.51.103.66 (トーク)による版
ガルガーディア(Galgardia)
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 分類:Bクラス魔装機
- 動力:フルカネルリ式永久機関
- エネルギー:プラーナ・魔力
- 装甲:オリハルコニウム
- 守護精霊:炎系低位・稲光「ガルディス」
- 開発:神聖ラングラン王国
- 設計:ウェンディ・ラスム・イクナート
- 所属:アンティラス隊
- 主な操者:レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア
- メカニックデザイン:橋口力也
稲光の精霊ガルディスと契約した一面六臂の炎系魔装機。ラングランの正魔装機ガルガードと同時期に開発された兄弟機だが、操者に選任されたレミアはおかしな拘りから「姉弟機」(ガルガーディアが姉でガルガードが弟)と主張する。装甲などの外装を担当した人間もガルガードと同じらしく、グランヴェールに酷似した外観をもつ。ただ、片割れほど炎の魔装機神に似通ってはおらず、区別は容易。色合いも緑赤が目立つ弟や本家と違い、紫と赤を基調としたものとなっている。カメラアイの発光も紫色である。
「魔装機計画」後期に設計されたため、その性能は非凡。ガルガードとおなじく魔装機神に迫るものと考えられる。操者を著しく選ぶ原因となった5本目と6本目の腕だが、不使用時は肩アーマーの内部に折りたたむ形で収納されている。
登場作品と操縦者
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- シナリオ#5「野獣VS猛獣!?」よりの登場で、このシナリオの主役でもある。操者のレミアは格闘型だが機体は射撃重視、と初期は噛み合わない印象を受けるが、シュテドニアスルートではこの機体およびレミア関連の隠し要素が充実しており、それらをすべて入手すると、自軍屈指の攻撃力を誇る使い勝手の良い機体となる。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
装備・機能
武装・必殺技
- ハイパーレールガン
- 肩部で稼働する2門の電磁砲。
- テルミウムバスター / テルミットブレイズ
- 背部に備え付けられた2門の光線砲。ガンダムF91のV.S.B.R.(ヴェスバー)を彷彿させる撃ち方で熱線を放射する。
- テルミットブレイズ
- 「テルミウムバスター」のランクアップ武器。炎系魔方陣を2門の砲口に込めた後、チャージしたテルミウムの球弾を2発ぶっ放す。
- バスターが中射程・P属性なのに対し、こちらは移動後使用不可。ただし、比較的長射程である。
- 実体剣
- 本編未採用につき名称は不明。
- アグレッシブアーム
- 最大稼動時には計6本を使用するガルガーディアのメインウェポン。電撃を溜め込んだ4本の腕の掌で打撃を放った後、手を重ねて握り込んだ2本腕を振り下ろす。
- バーニングヒート
- 4本の腕の掌に生み出す炎の塊で敵機を攻撃。止めは至近距離から打ち出す燃え盛る炎系魔方陣の弾丸。
必殺武器
- レイジングバースト / ライジングスマッシュ
- 曰く、「ザッシュで試した必殺技」を6本腕でお見舞いするらしい。条件次第でランクアップすることもあってか、こちらの威力は低めに抑えられている。
- アグレッシブアーム、フルアクティブ(6本腕を展開、足下に炎系魔方陣構成)→連続ラリアット→高速突進→六つの掌から放射する熱線で止め。
- ハイパーメガビームキャノン
- エウリードIIの代名詞である大型光線砲をガルガーディア専用にダウンサイジングした大砲。ガルガーディアの永久機関では最高出力を満たせないらしく、砲身各部に補助動力機関を設置している。
- 魔装機神の最強必殺技級の消費PNに加え、パイロットが格闘寄りなので扱いづらい印象があるが、基本攻撃力の高さ、改造による攻撃力上昇値の高さ、そして反撃を受けずに攻撃するには十分な射程の長さと、ポテンシャルは十分に高い。
特殊能力
- 剣装備
- 専用の実剣が製作されているが、操者となったレミアの格闘志向で使用されず。
- MG回復(小)
- 魔装機神シリーズの特殊能力
サイズ
- M