ロメロ・マラバル
2014年3月2日 (日) 22:16時点における210.169.125.56 (トーク)による版
ロメロ・マラベル(Romero Maraberu)
リガ・ミリティアのヨーロッパ抵抗組の人物。主にメカニックを担当。口調は少し荒々しい。その後、リーンホースJr.の専属乗員となり、最期はレオニード・アルモドバルと共にリーンホースで特攻の際にスクラップ同然のガンイージに搭乗。壮絶な死を遂げる。
登場作品と役柄
αシリーズ
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 宇宙編序盤から登場する。宇宙に行った当初はリーンホースJr.の乗員だが、ラー・カイラムに移る。ウッソにV2ガンダムのパーツが届いたことを忘れて、後に報告する場面で出番あり。
人間関係
- オイ・ニュング
- リーダー。
- レオニード・アルモドバル
- 同志。
- オーティス・アーキンズ
- 同志。
- エステル・チャバリ
- 同志。
- ウッソ・エヴィン
- 彼に期待する。
- クッフ・サロモン、ストライカー・イーグル
- リーンホースJr.のメカニック。特攻前には彼らを退艦させた。
他作品との人間関係
- 兜甲児、剛健一らボルテスチーム
- 新において協力者となる。それぞれの機体について賞賛していた。しかし、甲児には余計な一言で落ち込ませる(後述)。
- アストナージ・メドッソ
- αにて共演。旧知の仲だった。
- ベルナルド・モンシア
- シュラク隊の前で、「女好きで有名」と紹介する。さり気無く中の人が同じである。
名台詞
- 「昔取った杵柄を見せてやるわい」
- 特攻前の台詞。「砲台代わりにはなる!」と猛撃を加えた。
- 「長生きしすぎたバチが当たったな!」
- 砲撃を加えながら一言。
- 「年寄りによってたかって!!」
- 特攻の時の最期の台詞。モビルスーツ部隊の猛攻を耐え抜いたが…。
- 「伝説のビームサーベル! エクスキャリバーをつかうんじゃ 勇者ウッソよ おまえならぬける!!」
「ク~! おもいだすのう~ わかいころファミコンであそんだ日々 ロープレは燃える~!!」 - ボンボン版より。突如、ローブを纏った魔導師の如き姿で登場し、自分の趣味でVガンダムに追加装甲をつけ騎士Vガンダムにしてしまったロメロ。色々とツッコみたい場面と台詞である。
スパロボシリーズの名台詞
αシリーズ
- 「そうじゃのう…強いて言えば、この男は女好きで有名かも知れんな」
- α中盤の宇宙ルートより。「アムロやブライトが所属するロンド・ベル隊の一員」という事で、モンシアが彼らのような実力者なのか興味を示したケイト&マヘリアへ実状を語る。この発言を受け、直前まで何かとカッコつけていたモンシアは大いに狼狽する事に。
単独作品
余談
- ロメロ・マラベル役の声優・茶風林氏は、他のガンダムシリーズ作品では『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』においてヒゲ、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』においてベルナルド・モンシア、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』のカラスを演じている。
- ロメロは85歳の高齢者であるのだが、彼を演じる声優の茶風林氏は放送当時30代前半の若さであった。