コマンダー・ジグラ
コマンダー・ジグラ(Commander Zigra)
第36話「燃える大空の誓い!」に登場。親衛隊に所属するコマンダーで、鞭の名手でもある。
隕石の衝突から月面のスカルムーン基地を救い、そのまま地球へ襲来しグレンダイザーと戦った。
冷静沈着に相手の弱点を徹底的に突く戦法を得意としており、グレンダイザーの弱点(スペイザーから分離した無防備な時間)を狙うも敗れる。
登場作品と役柄
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- シーン4に登場する。月面都市フォン・ブラウンを襲撃し、その後はスカルムーン基地で戦う。ゴーマン大尉に匹敵するパイロット能力で強敵の一人。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 上記と同じような活躍だが、初登場時にキリカを引き連れている。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX(PORTABLE)
- 親衛隊員ジグラ名義で登場。原作同様、グレンダイザーの弱点を狙ってやってくる。ダブルスペイザーと初合体する回なのも同様。実力はあるのだが、味方女性陣から不評を買っていた。
人間関係
名台詞
- 「グレンダイザーを叩き潰す為よ。俺は強い奴には、無性に戦闘心を掻き立てられるのだ」
- ガンダルらにスカルムーン基地へやって来た理由を語った台詞。ジグラの自信と好戦的な性格が表れている。
- 「デューク・フリード!俺は宇宙の王者面してのさばっている貴様に、我慢が出来んのだ! 今日こそこの宇宙から貴様を抹殺してやるぞ!」」
- デュークと相見えた時の台詞。IMPACTではフォン・ブラウンを襲撃した際、駆け付けたデュークへ上述の難癖をつけるも、勝平から「てめえは侵略者面してるくせに」と斬り捨てられる。
- 「弱点をカバーする方法を考えていたとは…! 俺とした事がうかつだったぜ…!」
- ダブルスペイザーと合体したグレンダイザーに敗れた際の散り際の台詞。