光竜は『勇者王ガオガイガーFINAL』の登場メカ。
光竜 | |
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登場作品 | |
声優 | 田村ゆかり |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
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分類 | AI搭載型ビークルロボット |
型式番号 | GBR-8 |
全高 | 17.5 m |
重量 | 210.0 t |
動力 | GSライド |
最大出力 | 340,000 kW(452,000馬力) |
最高走行速度 | 335 km/h |
合体形態 | 天竜神 |
所属 | GGGフランス技研 → バイオネット → GGG |
概要編集
フランスで開発された次世代型竜型ビークルロボ。
GGGの技術提供によりGGGフランス技研で開発されていた。他の兄弟達と違い女性型なのは特に大きな意味はなく、他国の技術を丸ごとコピーするのをよしとしないお国柄の事情に過ぎない。女性型ゆえに胸部ダイヤルは乳房をイメージして、左右2つとなっている。
所属はフランス政府の特殊機関シャッセールなのだが、その製作経緯や整備環境から、GGGの基地に滞在することも少なくない。
ビークルロボ形態ではプライムローズの月がちょうど頭部の後ろに装着されるため、ロングヘアーのボニーテールになる。
精神年齢は5歳児程度と極めて幼く、天真爛漫で無邪気な性格。どう見ても彼女の方が妹のような性格だが、闇竜の姉にあたる。一人称は「私(わたし)」。
当初はパワーショベル車に偽装される予定だったが、GGGが秘密防衛組織から公の組織へと変化し、偽装する必要がなくなった理由からメーザー砲塔がそのままの状態で装備されている。
同型機の闇竜とシンメトリカル・ドッキングすることで天竜神となる。
起動直後に、未成熟なAIの隙を突かれて、バイオネットのメビウス教授、ラプラス博士(いずれもSRW未登場)の支配下に置かれてしまう。彼らに操られて闇竜と戦った後、物質瞬間創世艦フツヌシに動力炉のGSライドの代わりに組み込まれ、フェイクGSライドやGギガテスク(SRW未登場)を「創世」させられる羽目になったが、ルネと闇竜の説得によって洗脳を脱し、天竜神となってGギガテスクと戦った。
その後、修理や調整のために長く戦線を離れ、木星決戦には参加できなかった。
『FINAL』では偶々整備のためオービットベースにいたところ遊星主の襲撃や、GGG地球圏追放に巻き込まれレプリ地球へ旅立つことになった。
変形形態編集
- ビークルモード
- メーザー車形態。
登場作品と役柄編集
αシリーズ編集
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。兼任である闇竜・天竜神含め担当声優の田村ゆかり氏は当作品でスパロボ初参加。
- 『FINAL』原作再現に先がけて、トウマルートで初登場する。
携帯機シリーズ編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- ユニットとしては天竜神として登場。光竜はシナリオNPC、およびサポートユニットとしてのみの登場。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- 格闘
- 飛び蹴りからパンチやキックなどの連撃を叩き込む。
武装編集
- パワーアームメーザー砲
- 背部に装備したメーザー砲。近接戦闘時の格闘用兵装でもあるが、その用途ではあまり使われていない。
- プライムローズの月
- 通常のメーザー照射。開発当初は「ライトニングランス」と呼ばれていた。
- 『第3次α』では小隊攻撃にも使用する通常版と気力制限のある長射程の高出力版が存在。
- ライトニング・スプラッシュ
- 拡散タイプのメーザー照射。SRW未採用。
召喚攻撃編集
- ルネ援護攻撃
- プライムローズの月で敵の隙を作り、ルネが懐から隠し武器で攻撃。カットインが入るあたり、どうやらルネを援護する攻撃のようである。SRWでは命中低下の特殊効果を持つ。
- なお、ルネがキングジェイダーのサブパイロットになってからは使用不能。
合体攻撃編集
- 光竜・闇竜アサルト
- 闇竜との合体攻撃。Wより追加。原作にはこのような技は無い。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
機体BGM編集
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊技能編集
小隊長能力編集
- 獲得経験値+20%
- 『第3次α』で採用。
サポートアビリティ編集
- プライムローズの月
- SR。クリティカル倍率アップ。
人間関係編集
他作品との人間関係編集
名台詞編集
- 「お姉ちゃん、乗っていってよ!」
- 初対面のルネにかけた、声まで子供っぽい言葉。闇竜も同様で、まさかの幼児的人格に、ルネはひどく驚いた。
- 「あたしも、お肌が焼け焦げちゃった……」
- プラヌスのビームを浴び、損傷した腕の装甲を見て。彼女にとって、装甲は素肌らしい。胸部が破損した闇竜も恥ずかしがっていた。
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「ふうん…じゃあ、私も カトル兄ちゃんにキスしてあげようかな」
- Wにて、トゥアハー・デ・ダナンで行われたビンゴ大会で、一等商品がテッサのキスであることを聞いて盛り上がる男性陣を見ての発言。言われたカトルは、いくら女性とはいえ、ロボットである上に16メートルもの身長差がある相手ではたまらないと思ったのか、焦りながらも丁重に遠慮している。
余談編集
- 闇竜ともども元は雑誌連載企画上のキャラクターである。FINAL出演に際してリデザインが施され、雑誌連載時とは異なる姿となっている。特に光竜は本編ではピンク混じりの白だが、連載版では純白カラーである。