アークダーマは『絶対無敵ライジンオー』の登場キャラクター。
アークダーマ | |
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登場作品 | |
声優 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
SRWでの分類 |
パイロット 一般兵 |
プロフィール | |
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所属 | ジャーク帝国 |
概要編集
普段は野球用のボールとさほど変わらない大きさをした黒い球体だが、人間の「迷惑」という言葉に反応すると二重になった目が開き、迷惑の根源となった物体の姿を取り込んだ邪悪獣になる。最初は小さく弱いが、暴れると成長してさらにベルゼブ・ファルゼブが放つ「ジャークパワー」を吸収し成長する。
当初はミサイルに大量に詰め込まれており、威力を増大させての一点集中攻撃で地球を破壊するはずだったが、エルドランの操るライジンオーによって阻止され、撃退したものの作戦自体は失敗。 ジャーク帝国側はやむなくミサイルを次元干渉で破壊したが、この結果世界中にアークダーマの詰まったパーツが飛散。特にライジンオーごと陽昇町に散らばったものがもっとも多かった(このため、陽昇町は世界のどこよりも邪悪獣が出現しやすくなった)。
結果、地球侵略の尖兵を必要とするベルゼブたちはタイダーを使って街中に散らばったアークダーマを探しては回収、邪悪獣に変化させては送り出す羽目になった。
TVシリーズ終盤で地球人に大量回収されたが、回収を免れ、最終回後に登場したモノも少なからず存在する。
ライジンオーのシリーズ構成である園田英樹氏が執筆した小説版ライジンオーでは、人間が「迷惑」と言った際に発する思念を感知し、五次元につながるトンネルを開くことで、五次元から流れ込むエネルギーで対象を邪悪獣化しているとされる。先述のアークダーマミサイルも、地球そのものを一挙に五次元化してしまう意図で発射されたとなっている。
登場作品と役柄編集
『元気爆発ガンバルガー』『熱血最強ゴウザウラー』の魔界獣・機械化獣はパイロットもそれぞれ魔界獣・機械化獣となっているが、邪悪獣はシリーズを通してアークダーマがパイロット扱いとなっている。
原作では各邪悪獣ごとに声優が割り当てられたが、SRWの戦闘時にはパイロット扱いのアークダーマのみが喋るようになっている。声は全て梁田清之氏が担当。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦BX
- 本作ではブラックタイダーを除く全ての邪悪獣のパイロット。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦GC
- 初登場作品。ゲーム中には陽昇町に現れた巨大アークダーマも登場している。中断メッセージにも登場する。
- スーパーロボット大戦XO
- テキストで済まされていた先述の巨大アークダーマと真ゲッター2の戦いが戦闘デモになっている。
- スーパーロボット大戦NEO
- オセッカイザーのみ本人のグラフィックになっている。また、本作は巨大アークダーマが3つ登場する。
パイロットステータス編集
特殊技能(特殊スキル)編集
人間関係編集
他作品との人間関係編集
名台詞編集
- 「メイワク、メイワク…○○はメイワク…」
- 登場人物の「~なんて迷惑だ」という言葉に反応する際の言葉。
- 終盤、邪悪獣出現の仕組みを知った地球防衛組は誰かが「めいわ…」と言い掛けると大慌てするシーンが描かれる。
関連用語編集
余談編集
- 『ライジンオー』のメカデザインを担当したやまだたかひろ氏は、自身のTwitterアイコンにアークダーマのイラストを使用している。