レミー島田

2013年8月19日 (月) 12:45時点におけるBloom (トーク | 投稿記録)による版 (→‎登場作品と役柄)

レミー島田(Lemmy Shimada)

  • 登場作品
  • 声優:小山茉美
  • 種族:地球人(日本人とフランス人のハーフ)
  • 性別:女
  • 所属:グッドサンダーチーム→アフリカの自然動物公園→ゴーショーグン・チーム(小説版)
  • 年齢:不明(20歳前後)
  • 身長:168cm
  • 体重:51kg
  • スリーサイズ:B85-W56-H86
  • 血液型:B型
  • 星座:水瓶座
  • 出身:フランスの娼婦街
  • キャラクターデザイン:スタジオZ5

グッドサンダーチームの紅一点で、戦闘機クイーンローズのパイロット、ゴーショーグンのサブパイロット、トライスリーのメインパイロットを務める。

元は腕利きの諜報部員だったが任務に失敗し、命を絶とうとしたところをサバラスに誘われ、グッドサンダーチームに加わる。

いわゆる大人の女性で、主人公であるケン太に対しては兄貴分である真吾やキリーに対して姉弟の関係ともいえるが、ケン太からは本気で想いを寄せられた事もある。

劇場アニメ『戦国魔神ゴーショーグン 時の異邦人』では彼女に焦点が当てられており、彼女の7歳の頃や、原作本編から40年以上経過した未来における彼女やゴーショーグン・チームの物語が描写されている。

登場作品と役柄

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
初参戦作品。ゴーショーグンのサブパイロット。
第4次スーパーロボット大戦
顔グラがEXから変更された。
第4次スーパーロボット大戦S
音声が付いたキャラクターの1人。声優の小山茉美氏はオリジナルキャラのサフィーネ・グレイス役も兼任している。
スーパーロボット大戦F
登場してからずっと味方にいることになった。脱力が役に立つ。
スーパーロボット大戦F完結編
取りあえず脱力が2回使える程度には育成したい。ユニットとしては息切れ状態。

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
今回は1ステージスポット参戦した後、正式に機体共々仲間になる。
もはやお約束なのか、今回もトライスリーが登場しない事に愚痴をこぼしていた。
第3次スーパーロボット大戦α
今回、トライスリーネタを振るのはレミーではなくキリーの担当。

単独作品

スーパーロボット大戦64
リンクバトラー』でリンクさせると参戦する。
スーパーロボット大戦NEO
残念ながら(?)今回はトライスリーに関する愚痴はない。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

第4次第4次S
加速ひらめき幸運脱力信頼
FF完結編64
鉄壁幸運集中ひらめき脱力
第2次α第3次α
幸運集中鉄壁熱血気合脱力
NEO
祝福鉄壁

人間関係

サバラス
上司。
北条真吾
仲間。
キリー・ギャグレー
仲間。
真田ケン太
守るべき相手。終始彼の姉的存在として接していたが、11話では彼に本気で好意を持たれる事になり、彼の想いに対し真剣に答える事になる。
レオナルド・メディチ・ブンドル
敵だが、言い寄られる。
フランシス・ルグラン
かつての恋人だった画家。死んだと思われていたが、ドクーガをパトロンにして著名な画家になっていた為に歪んでしまい、レミーとは悲劇的再会となってしまう。SRW未登場だが、後述するように彼の存在を匂わせる台詞はある。
ケダ・ストラ
SRW未登場。後日談の小説『またまた戦国魔神ゴーショーグン 狂気の檻』の登場人物で、巨大都市クーアノアの中央病院に勤める27歳の看護夫。記憶を失っていたレミーと同棲し、結婚する。

他作品との人間関係

ピート・リチャードソン
第2次αでの初対面時、堅物の彼を弄り倒して楽しんでいた。
アルファ・A・ベイト
呑み友達その1。第2次αのパーティーイベントで彼から口説かれるも、やんわりと拒否。
ナンガ・シルバレー
呑み友達その2。

バンプレストオリジナル

アイビス・ダグラス
第2次αでは覚醒イベントやEDといった重要シーンで、彼女に「シー・ユー・アゲン!(SRWでの表記)」の言葉を贈り、激励する。
スレイ・プレスティ
第2次αでは特に絡まないが、続編の第3次αではセレーナの負の側面について、彼女と語り合う。
セレーナ・レシタール
第3次αでは諜報員繋がりで、彼女の社交的な振舞いがポーズである事を見抜く。

名台詞

「シー・ユー・アゲイン!」
彼女の代表的な台詞で、次回予告等で言う。
「え~!! ちょっとぉ!? 私が仕掛けてあの二人とくっつくのぉ~!?」
トライスリーの合体方法を聞いての台詞。
「学校に遅刻する心境よね!」
ドクーガのロボット兵の迎撃に精一杯で、グッドサンダー基地に戻れない状況での台詞。これにキリーはこんな年して立たされるのはやだねと答える。
「あなたの気持ちは真剣だった。だから私も一人の女として真剣にお答えするわ」
レミーに恋愛感情を抱いたケン太に対し、この台詞の後、彼に死んだ昔の恋人を未だ忘れられない事を語った。ケン太の想いに答えられない事を謝った。しかし、レミー自身は決してまんざらではなかったようである。
「もう貴方には描けない!何も造れないわ!」
昔の恋人・フランシスがドクーガと手を結んだ挙句、21世紀のダ・ビンチと妄想し、金に目を眩む人間に変貌していた姿を見ての失望の台詞。
「アディオス…私のモンマルトル…」
ドクーガに始末されたフランシスとともに炎上する屋敷を見上げての台詞。
「信じていませんけどね、あなたの方がもっと信じられないわ」
「第一、鏡を見て御覧なさいよ、貴方と大統領じゃ…」
17話より。サントスに騙されているとグッドサンダーチームに言い、共闘を持ちかけるカットナルへの台詞。ある意味正論ではある。
「あなた達を信じる事なんて出来ると思う? 自分達のしてきた事お分かりなの!?」
カットナルに続き共闘を持ちかけるブンドルへの台詞。
「あ~あ、よくやるわよ。皆さん、類似品には注意しましょう!」
ゴーショーグンに酷似したドクーガメカであるゴーナグールが登場した際の台詞。ちなみに「第4次」ではキリーが「類似品には~」と言っている。
「ケン太君、サンキュー! ホントに楽しい三年間だったわ」
最終話で旅立つケン太への台詞。
「あ~あ、一年経ったらどうなっちゃってるのかしらね、アタシたち」
ケン太を見送った後、いつの間にかアルーシャといる真吾、イザベルといるキリーに驚き、その直後にいつの間にかいたブンドルに言い寄られての台詞。

スパロボシリーズでの名台詞

「それとも知恵と力と勇気の炎で世界を照らす?」
第2次αで、孤高の一匹狼を気取るがゆえに甲児たちと共闘しなければならない状況を嘆くキリーへ発した台詞。元ネタは三人組ユニットで構成された青年達を主人公とする特撮ヒーロー番組『超神ビビューン』OP主題歌の一節。
「これじゃ暴走族か宣伝カーだって」
第2次αより。ブンドル艦から大音量で流れる『美しき青きドナウ』も、彼女にとっては単なる騒音公害。
「うへ…あたし、キザな男ってちょっと苦手なのよね」
「ついでに言っておくと、人の名前を勝手に調べるような人間は好きじゃないの」
上述の台詞に続くブンドルとの邂逅シーン。奇妙な腐れ縁の始まりである。
「…ごめんなさい。私って軍やスパイ関係の方はノーサンキューの主義なの」
「それに、恋の相手は戦いとは無縁な人がいいわ。そう、芸術家とかね」
第2次αのパーティーイベントで、ベイトの誘いに過去を匂わせるようなフレーズを交えて拒否した際の台詞。
「ご…誤解しないでよ!あっちが勝手に盛り上がっているだけよ!」
「もう!こうなったら私の手で、あのキザ兄さんを叩き落してやるわよ!」
最終決戦に於けるブンドル艦との戦闘前会話で、レミーとブンドルの遣り取りから、ただならぬ気配を感じ取った真吾&キリーのツッコミを、全力で否定する。
「うんうん…やっぱり人間、恋してこそ華よね。私も頑張らなくちゃね」
小バームが解放され、取り敢えずのハッピーエンドを迎えた一矢エリカを見守って、妙に実感の篭った台詞を漏らす。
「期待を裏切っちゃうかも知れないけど、私達に献身的な犠牲心は無いの」
「プロとして依頼を受けた仕事はきっちりこなす。ただ、それだけだから。ね?」
第3次αより。非武装シャトルで囮役を買って出た、グッドサンダーチームの行為に躊躇するコスモ達への返答。軽口の中に、彼女達のプライドの高さが垣間見える。
「呼吸をしている時は常に戦いの時…彼女にとっては今も見えない敵と戦っているのよ」
第3次α中盤、張り詰めた神経を笑顔で隠すセレーナの心情を看破した。
「開けてビックリ玉手箱、意外に助っ人とかが出てきたりして」
その言葉通り、突如起動したゲートの中から3体のバーチャロイドが出現する。
「私達、ハイそうですかとそれに従えるほど素直じゃないのよね」
脱出不能の閉鎖空間でゴラー・ゴレム隊によって滅ぼされる結末が、イデの仕組んだ筋書かも知れないと悲観するシェリルへ、徹底的に運命に抗う姿勢を見せる。
「ホント…脱少年期ってやつね」
人類補完計画』にケリをつけ、一段と成長を遂げたシンジへ感慨深げに発する。
「ちょっと、やだ! 手も鳴らしてないのに追いかけてこないでよね!」
NEOにて、黒平安京から追いかけてきたの群れにゴーショーグンが包囲された際の台詞。

搭乗機体

クイーンローズ
レミーの乗る戦闘機。Fでユニットアイコンのみ登場。
トライスリー
SRW未登場。名称だけは何度か出るものの、実際にユニットとして参戦した事は無く、デモムービーやアイコンによる演出での登場すら果たされていない。ゴーショーグンと違い、本機のメインパイロットはレミーが務める。

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