スタッフ (登場作品)/脚本

會川昇(あいかわ・しょう)
アニメ雑誌の編集業を経て脚本家となり『破邪大星ダンガイオー』『冥王計画ゼオライマー』『機動戦艦ナデシコ』のメインライターを務める。衝撃的な氷室美久の「変形」シーンは、氏の着想によるもの。
あかほりさとる
90年代を代表するアニメ脚本家の一人。
小説家としても活動し著書は多数でアニメを中心に様々なメディアミックスも展開。現在隆盛している「萌え」やオタク系ライトノベルの基礎を築いたといっても過言ではない人物。
参戦作品では『NG騎士ラムネ&40』『宇宙の騎士テッカマンブレード』『サクラ大戦』シリーズのメインライターを担当。
荒川稔久(あらかわ・なるひさ)
後述の小山高生が主宰する「ぶらざあのっぽ」出身の脚本家で同グループの創立メンバーでもある。参戦作品では『海賊戦隊ゴーカイジャー』のメインライター、および『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』のシリーズ構成を務める。
他にも『仮面ライダークウガ』『特捜戦隊デカレンジャー』など東映特撮作品の常連作家として知られ、アニメ分野においても『超変身コス∞プレイヤー』『アクションヒロイン チアフルーツ』など特撮ヒーロー物を意識した作品を多く手がける。
イシイジロウ
ゲームクリエイター。代表作は『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』『428 ~封鎖された渋谷で~』など。
参戦作品では『新サクラ大戦』のストーリー構成を担当。
伊藤和典(いとう・かずのり)
機動警察パトレイバー』シリーズの脚本を一貫して手がける。前述の押井守や後述のゆうきまさみとともにシリーズの生みの親といえる人物。特に押井とは『うる星やつら』から続く付き合いであり同監督作品の多くに脚本を提供している。
伊東恒久(いとう・つねひさ)
故人。参戦作品においては『蒼き流星SPTレイズナー』『機動戦士ガンダムF91』のメインライターを担当。『レイズナー』では原作にも名を連ねている。
その他では『愛の戦士 レインボーマン』を始めとした川内康範作品のメインライターを多く手掛けた事で知られる。
2021年8月5日逝去。享年80。
井上敏樹(いのうえ・としき)
脚本家・小説家。『仮面の忍者赤影』『仮面ライダー』などを代表作に持つ脚本家の伊上勝を父に持ち、娘の井上亜樹子も脚本家として活動している。
参戦作品では『ギャラクシーエンジェル』のシリーズ構成を担当。その他、「スーパー戦隊シリーズ」「平成仮面ライダーシリーズ」などといった特撮作品や漫画原作などジャンルを問わず活躍する。
上原正三(うえはら・しょうぞう)
故人。脚本家・小説家。
ゲッターロボ』『UFOロボ グレンダイザー』『大空魔竜ガイキング』『光速電神アルベガス(酒井あきよしとの二頭体制)』『ビデオ戦士レザリオン(山崎晴哉との二頭体制)』のメインライターを務める。ジャック兄妹早乙女ミユキ鉄甲鬼などの名キャラクターを輩出した。なお、アニメ以上に東映や円谷プロ等の特撮作品への参加が多く、代表作のひとつ『宇宙刑事ギャバン』が特撮枠からのSRW参戦を果たしている。2020年1月2日逝去、享年82。
冲方丁(うぶかた・とう)
脚本家・小説家。『蒼穹のファフナー』の文芸統括及び後半からの脚本・シリーズ構成を担当。以降『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』などファフナーシリーズの脚本を一括して手掛けている。
梅野かおる(うめの・かおる)
故人。脚本家・「田波靖男(たなみ・やすお)」のペンネーム。クレージーキャッツ、ザ・タイガース、たのきんトリオなど、東宝のアイドル映画での活躍が有名。参戦作品では『ふしぎの海のナディア』第18話より後述の大川久男をフォローする形で参入し、以降は大川との共同執筆で最終回までメインライターを務めた。2000年3月21日逝去、享年66。
浦畑達彦(うらはた・たつひこ)
参戦作品では『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』のシリーズ構成を担当。
その他、『新サクラ大戦』や『マブラヴ オルタネイティヴ』のアニメ化の際にもシリーズ構成を担当するなど、アニメ化作品の脚本を担当することが多い。
虚淵玄(うろぶち・げん)
ニトロプラス所属のシナリオライターで、同社の取締役も務める。数多くの自社作品を手がけただけでなく『ブラスレイター』『魔法少女まどか☆マギカ』『仮面ライダー鎧武』などの脚本も手がける。
参戦作品では『翠星のガルガンティア』『OBSOLETE』の脚本・原案・シリーズ構成や『アルドノア・ゼロ』のストーリー原案・脚本(3話まで)、『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の脚本を担当。
榎戸洋司(えのきど・ようじ)
脚本家・小説家。高校時代からの友人であるアニメ監督・幾原邦彦の紹介で業界入りし、幾原とタッグを組んだ『少女革命ウテナ』のスキャンダラスな内容で一躍注目を集める。
参戦作品では『新世紀エヴァンゲリオン』『フリクリ』の脚本や『STAR DRIVER 輝きのタクト』『キャプテン・アース』のシリーズ構成を担当。
大川久男(おおかわ・ひさお)
故人。テレビ放送黎明期から脚本業に携わり、日本初の刑事ドラマ『ダイヤル110番』や『山ねずみロッキーチャック』『アルプスの少女ハイジ』などの「カルピスまんが劇場」枠を手掛ける。参戦作品では『ふしぎの海のナディア』のシリーズ構成・脚本執筆を務めた。
2016年4月19日逝去、享年88。
大河内一楼(おおこうち・いちろう)
コードギアスシリーズ』のストーリ原案・シリーズ構成や、『オーバーマン キングゲイナー』『革命機ヴァルヴレイヴ』(熊谷純との連名)のシリーズ構成を務める。
また、小説版『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』を執筆し、大きな衝撃を呼んだ。
大西信介(おおにし・しんすけ)
参戦作品では『新ゲッターロボ』のメインライターを担当。
大野木寛(おおのぎ・ひろし)
参戦作品では『創聖のアクエリオン』のメインライターを担当。
SFアニメからギャグアニメまで幅広いジャンルで活動するアニメ脚本家。
岡田麿里(おかだ・まり)
参戦作品では『アクエリオンEVOL』『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のメインライターを担当。
女性ならではの感性で「昼ドラ的」とも評される情念に溢れた人間ドラマを得意とする。
小沢高広(おざわ・たかひろ)
参戦作品では『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』にて脚本を担当。
男女漫画ユニット「うめ」の片割れ。

加藤陽一(かとう・よういち)
参戦作品では『アイカツ!』のシリーズ構成を務める。
スパロボとの関係についてはスタッフを参照。
川崎ヒロユキ(かわさき・ヒロユキ)
機動新世紀ガンダムX』のシリーズ構成及び全話脚本や、『勇者警察ジェイデッカー』『神魂合体ゴーダンナー!!』のシリーズ構成を務める。また、『宇宙の騎士テッカマンブレードII』にも参加し、同作の小説『水晶宮の少女』も執筆している。
勇者シリーズ』や『エルドランシリーズ』など、サンライズ作品への脚本参加が多い。『サクラ大戦』では主にOVAシリーズの脚本を担当、第2期OVAと映画版のノベライズやオリジナルの小説『太正恋歌』も手掛ける。
倉田英之(くらた・ひでゆき)
スタジオオルフェ所属の脚本家。
参戦作品では『ガン×ソード』のメインライターを担当。
黒田洋介(くろだ・ようすけ)
スタジオオルフェ所属の脚本家。幾つかのゲームシナリオを手掛けた後本格的にアニメ業界へ進出、多くの作品にて脚本や作詞に携わる事となる。参戦作品では『無限のリヴァイアス』『スクライド』『機神咆吼デモンベイン』『機動戦士ガンダム00』『ガンダムビルドファイターズ』にてメインライターを担当。『00』以前からガンダムシリーズ関連のインタビューで「て言うか、俺がガンダムだから」との発言を度々口にしており、刹那の代表的な名台詞の源流が窺える。
香村純子(こうむら・じゅんこ)
ぶらざあのっぽ出身の脚本家。参戦作品では『機界戦隊ゼンカイジャー』にてメインライターを務める。
2010年代以降の東映作品の常連作家であり『スーパー戦隊シリーズ』や『プリキュアシリーズ』といった「ニチアサ」作品のいくつかにメインライターとして携わる。
小太刀右京(こだち・うきょう)
脚本家・小説家。参戦作品では『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』のシナリオを担当。
また『マクロスF』『機動戦士ガンダムAGE』のノベライズも手掛けている。
小中千昭(こなか・ちあき)
THE ビッグオー』のシリーズ構成を務め、2nd SEASONでは全話脚本を手掛けた。
日本に「ジャパニーズ・ホラー」というジャンルを定着させた脚本家としても知られ、『ウルトラマンティガ』などの諸作品においても、何かしらのホラー的要素(クトゥルフ神話関連が有名)を含ませる事が多い。
小山高生(こやま・たかお)
タツノコプロを経てフリーとなり、『タイムボカンシリーズ』のメインライターとして知られる脚本家。身長194cmという長身の持ち主であることから、「アジア最大の脚本家」を自称している。
過去には脚本家グループ「ぶらざあのっぽ」を主宰し、あかほりさとる・関島眞頼・荒川稔久などを輩出した。
参戦作品では『魔神英雄伝ワタル』のシリーズ構成および『勇者特急マイトガイン』のチーフライターを担当。

佐藤大(さとう・だい)
ストーリーライダーズ代表取締役社長。サブカルチャー雑誌の編集からアニメ脚本家に転向。嘗ては『ポケットモンスターシリーズ』等でも知られるゲーム企画会社・ゲームフリークにも在籍していた。
参戦作品では『交響詩篇エウレカセブン』のメインライターを担当。
三条陸(さんじょう・りく)
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』『冒険王ビィト』の原作や、『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』『仮面ライダーW』『獣電戦隊キョウリュウジャー』のメインライターとして知られる脚本家・漫画原作者。
参戦作品では『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』においてシリーズ構成を担当した。
志茂文彦(しも・ふみひこ)
脚本家。参戦作品では『超重神グラヴィオン』のメインライターを担当。
下山健人(しもやま・けんと)
脚本家。浦沢義雄に師事しており、後述の大和屋暁は兄弟子に当たる。様々なアニメ作品でメインライターを務める他、『スーパー戦隊シリーズ』『仮面ライダージオウ』など特撮作品への参加も多い。
参戦作品では『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』のシリーズ構成を担当。自身が鉄道ファンであるため、その知識が作品に反映されている。
首藤剛志(しゅどう・たけし)
故人。『魔法のプリンセス ミンキーモモ』シリーズや『ポケットモンスター(アニメ版/初期シリーズ)』のシリーズ構成として知られる。
参戦作品では『戦国魔神ゴーショーグン』において原作・構成としてクレジットされる他、小説版を全巻執筆し、『獣装機攻ダンクーガノヴァ』では脚本を担当。2010年10月28日、奈良でクモ膜下出血で倒れ、翌日急逝。享年61。
菅正太郎(すが・しょうたろう)
脚本家。参戦作品では『輪廻のラグランジェ』にてシリーズ構成を担当。
杉村升(すぎむら・のぼる)
故人。スーパー戦隊シリーズ、メタルヒーローシリーズ等東映特撮の脚本で活躍し、参戦作品では『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のメインライターを務め、同作において積極的にファンタジー要素を取り入れた人物とされる。2005年2月24日、急性心不全により急逝。享年56。
鈴木貴昭(すずき・たかあき)
脚本家。代表作は『ガールズ&パンツァー』『ハイスクール・フリート』など。
参戦作品では『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』『新サクラ大戦』の脚本を担当。『ガン×ソード』『鉄のラインバレル』『バディ・コンプレックス』にも設定として参加している。
鈴木良武(すずき・よしたけ)
脚本家・小説家。創映社時代よりサンライズの文芸部門を支えてきたベテランで同社諸作品において数多くの脚本を提供。また『勇者ライディーン』では原作者としても名を連ねており、番組開始時期に児童誌で発表した「ライディーン開発秘話」は、終盤の展開にそのまま活かされている。
なお脚本時には五武冬史(ごぶ・ふゆのり)というペンネームを用いている。
参戦作品では『機甲戦記ドラグナー』『疾風!アイアンリーガー』『機動武闘伝Gガンダム』『勇者王ガオガイガー』にてシリーズ構成を担当。
隅沢克之(すみさわ・かつゆき)
小山高生門下生の一人であり、かつてはぶらざあのっぽに所属していた。
参戦作品では『新機動戦記ガンダムW』『ゾイド -ZOIDS-』のシリーズ構成を担当。『ガンダムW』の数十年後を描いた小説『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』も執筆している。
関島眞頼(せきじま・まより)
脚本家・小説家。参戦作品では『宇宙の騎士テッカマンブレード』(あかほりさとるとの連名)や『ゼーガペイン』でメインライターを担当。
あかほりとは師(小山高生)を同じくする兄弟弟子の関係。
十川誠志(そご・まさし)
脚本家。参戦作品では『ブレイクブレイド』のメインライターを担当。
園田英樹(そのだ・ひでき)
『ポケットモンスターシリーズ(TV版/劇場版)』などを手がけるベテラン。
参戦作品では『絶対無敵ライジンオー』のシリーズ構成や、『超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA』を手がける。また『ライジンオー』『GOD BLESS DANCOUGA』の二作共、小説版の執筆も担当している。

高久進(たかく・すすむ)
故人。刑事ドラマ、東映特撮作品など多様なジャンルを手がけ、参戦作品では『ゲッターロボG』前期メインライターや『百獣王ゴライオン』のシリーズ構成を務める一方、『劇場版マジンガーシリーズ』でも健筆を振るった。2009年逝去。
高橋ナツコ(たかはし・なつこ)
参戦作品では『Cutie Honey Universe』にてメインライターを務める。
田口成光(たぐち・しげみつ)
脚本家・構成作家。円谷プロで特撮助監督を経た後に脚本業へと転じた経歴を持ち、特撮作品『ウルトラマンタロウ』や児童向けドラマ『痛快あばれはっちゃく』などでの活動が有名。参戦作品では『特装機兵ドルバック』のシリーズ構成を担当している。
田口章一(たぐち・しょういち)
故人。『ダルタニアス』までの長浜作品全てに携わり、『超電磁マシーン ボルテスV』と『闘将ダイモス』ではメインライターを務めた。本業は映画監督であり、本名の田口勝彦名義で『超人バロム・1』『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』などの東映特撮作品の演出を数多く手掛けており、参戦作品においても『宇宙大帝ゴッドシグマ』にて神田武幸の後任としてシリーズディレクターを務めストーリー終盤の衝撃的な展開を生み出すに至った。
2020年4月27日に逝去。享年89。
田村多津夫(たむら・たつお)
脚本家・構成作家。『ゲッターロボG』『UFOロボ グレンダイザー』後半のメインライターを務め、両作ともに最終回を担当。ローテーション作家の1人として番組に参加した後、数をこなして途中からメインに昇格するという特徴が有り、前述の2作以外にも代表作である『快傑ライオン丸』が該当する。
千葉智宏(ちば・ともひろ)
脚本家・小説家。スタジオオルフェ代表取締役。
参戦作品では『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』のシナリオ、『機動戦士ガンダム00』にてSF設定・外伝シナリオを担当した。
辻真先(つじ・まさき)
脚本家。日本のアニメ界を黎明期から支えてきた重鎮。スパロボ関連では長浜作品を中心に健筆を振るい、『超電磁ロボ コン・バトラーV』ではメインライターを担当した。推理小説作家や漫画原作者としての顔も持つ。
寺田憲史(てらだ・けんじ)
脚本家・演出家。スパロボ参戦作品では『超獣機神ダンクーガ 白熱の終章』の全話の脚本を担当し『宇宙大帝ゴッドシグマ』には絵コンテ・演出として参加していた。
国民的RPG「ファイナルファンタジーシリーズ」の『I』から『III』まで(いずれもファミコン版)のシナリオを担当したことでも知られる。
冨岡淳広(とみおか・あつひろ)
参戦作品においては『ヴァンドレッド』『バトルスピリッツ ブレイヴ』『ヘボット!』のメインライターを務める。
『ブレイヴ』を含む「バトルスピリッツシリーズ」の他、『ポケットモンスター』『イナズマイレブン』『ダンボール戦機』等キッズアニメの脚本を数多く手がける。
富田祐弘(とみた・すけひろ)
『美少女戦士セーラームーン』シリーズの初代メインライターをはじめ数多くの人気アニメの脚本を手がけたベテラン。
参戦作品では『聖戦士ダンバイン』『マクロス7』のメインライターを担当。

中島かずき(なかじま・かずき)
『劇団☆新感線』の座付作家である脚本家、小説家。『天元突破グレンラガン』のシリーズ構成を担当。なお2010年までは本業が出版社社員(双葉社の編集者・企画プロデューサー。石川賢氏の『ゲッターロボサーガ』の担当でもあった)で、脚本は副業として執筆していた。また、『クレヨンしんちゃん』との関わりも深く、前述の編集者時代には同作の担当を経験しており、劇場版シリーズでは2007年から2010年までチーフプロデューサーとして参加、2014年の『逆襲のロボとーちゃん』ではメインライターも務めている。
西園悟(にしぞの・さとる)
参戦作品では『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』の脚本、『機獣創世記ゾイドジェネシス』のメインライターを務めた。
根元歳三(ねもと・さいぞう)
参戦作品では『マクロスΔ』『重神機パンドーラ』にてシリーズ構成を務める。
野崎透(のざき・ とおる)
参戦作品では『ガサラキ』のメインライターを務める。また、『勇者王ガオガイガー』『無限のリヴァイアス』などにSFアドバイザーとして参加。
信本敬子(のぶもと・けいこ)
故人。『カウボーイビバップ』『WOLF'S RAIN』などでの活動が著名な女性脚本家。
参戦作品では前述の『カウボーイビバップ』の他、『マクロスプラス』の全話脚本を手掛け同作の小説版執筆も担当した。
2021年12月1日、食道癌により逝去。享年57。

長谷川圭一(はせがわ・けいいち)
円谷プロダクション所属を経て現在はフリーランスで活動する脚本家・小説家。
そのキャリアから「ウルトラシリーズ」への関わりが深く、参戦作品では同じ円谷作品である『SSSS.GRIDMAN』にてメインライターを務める。
花田十輝(はなだ・じゅっき)
参戦作品では『アイドルマスター XENOGLOSSIA』や『宇宙をかける少女』(第14話まで)にてメインライターを務める。
林直孝(はやし・なおたか)
MAGES.(5pb.)所属のシナリオライター。同社が展開する「科学アドベンチャーシリーズ」のシナリオを多数手掛けており、SRW参戦となった『ROBOTICS;NOTES』でもシナリオを務める。
その他では『ブレイブリーデフォルト』のシナリオやアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のシリーズ構成など。
樋口達人(ひぐち・たつひと)
参戦作品では『宇宙をかける少女』(第9話以降)や『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』にてシリーズ構成を担当。
日野晃博(ひの・あきひろ)
レベルファイブ代表取締役社長。同社が参画した『機動戦士ガンダムAGE』にてシリーズ構成とメインライターを担当。
兵藤一歩(ひょうどう・かずほ)
サンライズの文芸スタッフからキャリアを始め、フリー転向後はアニメ雑誌のライター等を経て脚本家となる。
参戦作品では『ロボットガールズZ』のシリーズ構成を務める。
平野靖士(ひらの・やすし)
脚本家集団「ラグス」設立者の一人。
参戦作品では『勇者エクスカイザー』のシリーズ構成を担当。
藤川桂介(ふじかわ・けいすけ)
脚本家・小説家。『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『鋼鉄ジーグ』にメインライターの一員として参加。何れも最終回脚本を担当し、物語を締め括っている。『六神合体ゴッドマーズ』『超獣機神ダンクーガ』ではシリーズ構成を担当。
星山博之(ほしやま・ひろゆき)
故人。虫プロダクションで文芸を担当していたが、虫プロの倒産に伴いフリーの脚本家に転進。『機動戦士ガンダム』において、チーフシナリオライターとして主要な脚本を手がけたことで知られる。主にサンライズ製作のアニメにおいて活動し、数多くのロボットアニメの脚本を手がけた他、シリーズ構成として全体を統括することもあった。『太陽の牙ダグラム』では原作者の一人としても名を連ねている。
2007年逝去、享年62。

むとうやすゆき
参戦作品では『機動戦士ガンダムUC』のシリーズ構成・脚本を担当。
その他では劇場版『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』にて脚本を務める。
森田繁(もりた・しげる)
スタジオぬえ所属の脚本家・小説家。
コードギアス 双貌のオズ』のシナリオを担当(谷口悟朗との連名)。その他『勇者王ガオガイガー』『∀ガンダム』などのSF設定に携わる。
両澤千晶(もろさわ・ちあき)
故人。先述の福田己津央氏の妻。夫婦共作で『GEAR戦士電童』『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の3作品でシリーズ構成を担当。
『SEED DESTINY』終了以降は体調不良を理由に長期休業状態であったが、2016年に逝去していたことが明らかにされた。
但し、2024年公開予定の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では福田・後藤リウとの共同脚本でスタッフに名を連ねている。

山口宏(やまぐち・ひろし)
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』に原画マンとして参加した後、脚本家へと転向。以降、ハードSFから萌え系作品まで幅広く手掛けている。アニメ制作会社・GONZO(後のゴンゾ)の創立メンバーでもある。
参戦作品では五武冬史降板後の『勇者王ガオガイガー』と『ベターマン』でメインライターを務めた。漫画作品では『機動戦士ガンダムF90』のシナリオを担当。
山崎晴哉(やまざき・はるや)
故人。『キン肉マン』『ルパン三世 カリオストロの城』などでの活動が著名な脚本家で、『カリ城』の小説版も手掛けた。
参戦作品では『ビデオ戦士レザリオン』2クール目からサブライターとして参加し、後半の第2部「ジャーク帝国編」で上述の上原正三と共にメインへと昇格している。2002年2月逝去。
大和屋暁(やまとや・あかつき)
脚本家。父に故・大和屋竺、師に浦沢義雄と、それぞれカルトな人気を誇る作家を関係者に持つ。
参戦作品では『HEROMAN』のメインライターを務めた。
山野辺一記(やまのべ・かずき)
株式会社エッジワークス代表取締役。SRW参戦作品では『蒼穹のファフナー』の脚本(後半はベースプランニング協力)を担当し、SRW関連作では『スーパーヒーロー作戦』のシナリオを担当した。
山本優(やまもと・ゆう)
故人。脚本家・小説家。
参戦作品では『J9シリーズ』全作にてメインライターを担当し、監督の四辻たかおと共に同シリーズの生みの親とも言える人物であった。2018年逝去。
横手美智子(よこて・みちこ)
参戦作品では『ナイツ&マジック』にてシリーズ構成・脚本を務める。
吉岡たかを(よしおか・たかを)
参戦作品では『健全ロボ ダイミダラー』にてシリーズ構成を担当。
吉川惣司(よしかわ・そうじ)
前述の鈴木良武や辻真先同様、日本のTVアニメ草創期より活動しているベテラン脚本家。『ルパン三世 ルパンVS複製人間』『星のカービィ』など監督業においても辣腕を振るうマルチ作家でもある。
参戦作品では『戦闘メカ ザブングル』『ボトムズシリーズ』のメインライターを担当。また『太陽の牙ダグラム』では塩山紀生との連名でキャラクターデザインも手がける。
吉田玲子(よしだ・れいこ)
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』のシリーズ構成を務める。その他の代表作に『けいおん!』や『ガールズ&パンツァー』がある。
吉野弘幸(よしの・ひろゆき)
舞-HiME』『マクロスF』のシリーズ構成を務める。前述の大河内一楼とは、同じ大学のサークル内での先輩後輩の関係である。

渡邊由自(わたなべ・ゆうじ)
参戦作品では『重戦機エルガイム』『忍者戦士飛影』にてメインライターを担当。