『スーパーロボット大戦A PORTABLE』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のゲーム作品。『スーパーロボット大戦A』のPSPリメイク版。
スーパーロボット大戦A PORTABLE | |
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読み | スーパーロボットたいせんエーポータブル |
外国語表記 | Super Robot Wars A PORTABLE |
シリーズ | 携帯機シリーズ |
原作 | スーパーロボット大戦A |
開発元 | トーセ |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
プロデューサー | |
ディレクター | |
シナリオ | 森住惣一郎 |
キャラクターデザイン | 河野さち子 |
メカニックデザイン | |
音楽 |
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発売日 | 2008年6月19日 |
価格 | 6,615円(税込) |
CERO区分 | A(全年齢対象) |
概要
携帯機シリーズの他機種への移植に関するアンケートで、『A』がかなり上位に位置していたことから開発が決定した[1]。リメイクに伴い、ゲームシステムが2000年代中頃発売の作品と同様のものに変更され、戦闘デモの演出も据置機作品並みに強化された。ゲームシステムの変更と戦闘デモのカット機能により遊びやすくなっているが、連続ターゲット補正の導入をはじめとした様々な調整により、総合的な難易度は底上げされている。
戦闘デモは『スーパーロボット大戦MX』と『スーパーロボット大戦OG外伝』がベースであり、同作に登場したユニットのアニメやパイロットカットインの多くが流用されている。また、前述の二作品に参戦していなかった作品は、『第2次スーパーロボット大戦α』や『スーパーロボット大戦IMPACT』などをベースに手直しされている。
主な既存システムと変更点
新システム
- 連続ターゲット補正
- 同じ敵を攻撃し続けることで命中率に補正がかかる新システム。詳細はリンク先を参照。
- 本作以降、ほぼ全ての作品に標準システムとして採用されている。
- 乱数保存
- 本作ではソフトリセットごとに確率乱数が更新・保存される仕様となっており、再度ソフトリセットをしない限り同じ結果のままとなる。
- スキルパーツ
- 『W』と同様の消費型スキルパーツを採用。
- ロボット大図鑑・キャラクター事典
- 任天堂携帯機シリーズでは現時点で唯一の実装。
変更点
GBA版での独自システムの多くが従来作のものへと変更されている。
難易度
主に下記の要因により、本作はシリーズでも屈指の高難易度バランスとなった。
バグ
カウンター技能をパイロット養成で付与しても効果が発動しない。ただし、元からこの技能を所持しているキャラは普通に発動する。
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ゲーム中データ
分類 | 記事 |
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全話一覧 | 全話一覧/A (Aと共用) |
隠し要素 | 隠し要素/A PORTABLE |
精神コマンド | 精神コマンド/A PORTABLE |
強化パーツ | 強化パーツ/A PORTABLE |
特殊能力 | 特殊能力/A PORTABLE |
特殊技能 | 特殊技能/A PORTABLE |
メカ&キャラクターリスト | メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE |
商品情報
ゲーム本体
脚注
- ↑ バンプレスト『スーパーロボット大戦A PORTABLE 公式熱血指南書』59頁。