ザクシリーズ

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ガンダムシリーズ』に登場する「ザク」の系列に属するモビルスーツ

主な該当機体

ザクI
旧型のザク。宇宙世紀史上初のMS。
ザクI・スナイパータイプ
長距離射撃仕様。
ザクII
ザクIの改良型。通常ザクと言えばこの機体を指す。
指揮官用ザクII
通称S型。指揮官用のザク。
シャア専用ザク
赤色に塗装されているS型のシャア専用機。
ガルマ専用ザク
茶色に塗装されているFS型のガルマ専用機。
高機動型ザク
エースパイロット用に開発した機体。
宇宙用高機動試験型ザク
リック・ドムの試験機で、同機の脚部を取り付けた機体。
ザクIIF2型
大戦後期型。胸部装甲と推力を強化しつつ、軽量化を図った機体。一年戦争後のジオン残党はこの機体の使用率が高かった模様。
ザク改
最終生産型。統合整備計画で全体的に改修を行った機体。推力が初期型より70%も向上したが、反面プロペラントタンクの増設は行われなかったため、稼働時間が半減してしまっている。
ディザートザク
砂漠戦用のバリエーション。
SRW未登場だが『リアルロボット戦線』に登場。名称表記は『ディザートザク 青』「ディザートザク 茶」。
ハイザック
地球連邦軍ティターンズ)が開発したザク系列。ジェネレーター等は連邦系、駆動系はジオン系の技術が使われているハイブリット機。
ティターンズ所属機は威圧目的で敢えてジオンカラーと同一になっており、残党勢力からは憎悪を買っている。
ザクIII
連邦のザクであるハイザックに憤ったネオ・ジオンアクシズ)によって開発されたザク。重MS的フォルムながら高い汎用性を持つ反面、量産には向かない機体となっている。
ザクIII改
高機動戦用装備に換装したバージョン。
ボルジャーノン
∀ガンダム』に登場したザクIIにそっくりなMS。レプリカだと考えられる。
ボルジャーノン (ギャバン機)
こちらはザクIにそっくりなMS。

関連機体

グフ
ザクをベースに開発された、対モビルスーツ戦を意識した陸戦用。登場当初は「新型ザク」とも呼称された。
アッガイ
ザクのジェネレーターを流用している。
ギラ・ドーガ
シャア率いるネオ・ジオン軍の主力機。"ザク"の直系ではない[1]がその思想を受け継いでいる。
ギラ・ズール
ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の主力機。流用元の機体ギラ・ドーガと比較して、外見がザクにより近付いている。

デザイン等

リーオー
A.C.世界におけるザクに相当する機体。デザインもザクを反転させたものがモチーフになっている。
ジェニス
A.W.世界におけるザク。宇宙革命軍の主力MS。
ジン
C.E.世界におけるザク。後に本当にザクが後継機となる。
ザクウォーリア
C.E.世界のザクだが、高性能量産機である。パイロットの腕次第では大気圏突入も可能(ただし飛行不可能)。
ザクファントム
ザクウォーリアの指揮官用。
ティエレン
西暦世界のザク。本家のザクと比較すると、無骨な外見が特徴的。
グレイズ
P.D.世界におけるザクに相当する機体。

資料リンク

  1. アクシズマラサイのフレームをベースにザクのコンセプトである「人間の機能を拡大した汎用性の高い機動歩兵」を志向して開発された。