ホーンボンバーは『勇者特急マイトガイン』の登場メカ。
ホーンボンバー | |
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外国語表記 | Horn Bomber |
登場作品 | 勇者特急マイトガイン |
声優 | 巻島直樹 |
デザイン | 大河原邦男 |
旧名称 | ひかりボンバー |
全長 | 16.0 m |
重量 | 32.6 t |
最大モーター出力 | 200,000 HP |
走行速度 | 165.6 km/h |
ジャンプ力 | 170.2 m |
合体形態 | バトルボンバー |
開発者 | 大阪次郎 |
所属組織 | 勇者特急隊 |
所属部隊 | ボンバーズ |
概要
ボンバーズのパワーアップのために増員されたメンバー。メインカラーは黒。元はボンバーズのプロトタイプ・「ひかりボンバー」。
飛龍に敗れたボンバーズの修理中に存在が明らかにされ、修理が完了するまでマイトガインと共に戦った。初登場時では、敵ロボットへのフィニッシュを決めている。
「100系新幹線ひかり」をモチーフにしたトレインモードから変形。アニマルモードではトリケラトプス形態に変形する。
ホーンボンバーが加わり、ボンバーズはバトルボンバーに合体が可能となる。ホーンボンバーはバトルボンバー合体時、頭部・胸部の装甲、右肩のランチャー、翼を構成する。また彼との合体以降、アニマル特急から猛獣特急へと名称も変更され、猛獣特急では4両目を構成する。
オープニングには勇者特急隊で唯一登場しない。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。NPC。第18話にて、バトルボンバーに合体した形態としていきなり登場。
- シークレットシナリオ「黒い勇者特急」のファクトリーシナリオで先行して登場する。逆を言うと、このファクトリーシナリオを見ないとホーンボンバー自体の登場はやや遅れる。
- また、エーストークではバトルボンバーの状態でエースになった上で、ファクトリーシナリオを見ないと登場しない(2周目以降トライボンバーがエースになっている可能性があり、その間ファクトリーシナリオを見ないようにしなければならない)など少し不遇。
- スーパーロボット大戦X
- NPC。本作では最初からいる。ファクトリーシナリオに於けるホープスへの自己紹介や第17話合流時(マナの国ルート経由時)に登場する。
装備・機能
武装・必殺武器
- ホーンダッガー
- 腕から飛び出すカッター。劇中未使用。
- ホーングラッパー
- 胸部から射出するアンカー。劇中未使用。
- ホーンランチャー
- アニマルモード時に背部から発射するミサイル。
- ホーンサンダー
- アニマルモード時の技。頭部の角を突き刺し、5億ボルトのプラズマエネルギーを放電する。劇中未使用。
- ホーンダッシャー
- アニマルモードによる猛スピードでの突進。
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「生まれ変わったこの力、見せてやる!」
- 第15話より。カラテロボ(SRW未登場)に苦戦するマイトガインのピンチに現れた際の台詞。
- ライオボンバー「ライオボンバー!」
バードボンバー「バードボンバー!」
ダイノボンバー「ダイノボンバー!」
「ホーンボンバー!」
「猛獣特急隊、ボンバーーーズ!」
ボンバーズ「推参!!!!」
舞人「ボンバーズ! 遂に4体揃ったな!」
「ああ…猛獣4体合体、バトルボンバーの勇姿、見せてやろう!」
3人「おう!!!」 - 第17話より。シュタルク4126に苦戦するマイトガインの前に現れ、バトルボンバーに合体するまでの一連の流れ。敵を制止し、岩場の上での名乗りから決めポーズとスーパー戦隊シリーズのような流れで登場。彼らの最大の見せ場であろう。
- この時はホーンボンバーがリーダーになったような流れだが、以後の回では以前の通りライオボンバーがリーダーとして描かれる。
スパロボシリーズの名台詞
- 「お前がナインか。仲間が世話になってるようだな」
「そのうちわかるさ。今は顔見せってやつだ」
「もう少しだけ待っていてくれたら、生まれ変わったボンバーズを見せてやれるぜ」 - 『V』シークレットシナリオ「黒い勇者特急」に於けるファクトリーシナリオより。洗脳されたブラックマイトガインとの戦闘を解析するナインの前に現われ、バトルボンバーのことを示唆する。
- なお、原作ではホーンボンバーもブラックマイトガイン戦に参加しているため、順番が前後している。
- 「ボンバーズ全員が、ここに立つのはちょっと無理っぽいか」
「可愛さの方は無理だけどよ」 - 『V』エーストークより。ナインの用意したステージに対してと、ナインを見習うべきだなと言う発言に追従して。
- 上述の通り、バトルボンバー時にエースにならないと見れない。
余談
- 勇者シリーズ恒例の3+1でパワーアップするチームの追加メンバーだが、玩具が単品しか発売されなかった。CMでもホーンボンバーが後から紹介されるという形式になっていた。
- 玩具にサウンドギミックが搭載されている都合上、コスト削減のためと思われる。