胡蝶

2018年4月8日 (日) 19:46時点におけるゴールロン (トーク | 投稿記録)による版 (→‎単独作品)
胡蝶
外国語表記 Kocho
登場作品 勇者特急マイトガイン
声優 本多知恵子(原作)
桑谷夏子(SRW代役
デザイン 石田敦子
偽名 内藤ルンナ
種族 地球人
性別
所属 影の軍団→脱退
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概要

第37話「胡蝶の夢」に登場するショーグン・ミフネ配下のくノ一

青戸工場に勇者特急隊の整備工場があると考えたミフネによって派遣され、「内藤ルンナ」と名乗り潜入調査をしてきたが、そこで出会った浜田満彦に一目惚れし、任務と浜田へので揺れ動くようになる。

青戸工場の爆破工作の際に浜田を巻き込みたくない一心から軍団を裏切り、グレートマイトガインと戦っている上忍・般若丸のロボットに特攻する。乗機を撃墜され生死不明となったかに思われたが最終話にて再登場し、浜田と共に舞人サリーの結婚式に参列していた。

ちなみに浜田とのデート時に着ていた服は彼女のお手製らしい。

登場作品

単独作品

スーパーロボット大戦V
初登場作品。担当声優の本多知恵子氏が亡くなっている為、桑谷夏子氏が代役を担当すると同時に、今作で版権作品初出演を果たす。西暦世界ルート第28話「激突する正邪」に登場しニンジャに乗り込む。
同話でマップ上にアキトがいる状態でマイトカイザー登場イベントを起こすと、アキトに助けられた事で影の軍団から足を洗い、浜田の元にルンナとして戻り、終盤にて地球艦隊・天駆の生活班の一員および浜田の助手としてイスカンダルへと旅立つ。
後に惑星フェルディナでの戦いが終わったあとは、かつての主君も生活班の一員になるのだが、お互いどう思ったのかは謎。
アキトを出さなかったor撃墜された場合や、宇宙世紀世界ルートを通った場合は、原作同様に困難ルートエンディングまで行方不明となる。
スーパーロボット大戦X
主な出番はDLCシナリオ限定のため、無条件に青戸工場の一員となった。「幻の胡蝶」では、味方として勇者特急隊や浜田と共に戦う。

パイロットステータス

特殊技能(特殊スキル)

V
底力L4、援護攻撃L1、見切りL1、ガードL1

固有エースボーナス

気力130以上で、一度だけ精神コマンド「」がかかる
V』で採用。実際に習得することはなく、習得したとしても搭乗機がニンジャでは殆ど焼け石に水である…。

人間関係

ショーグン・ミフネ
主君。『V』では彼を裏切った事で粛清されかけるも、アキトに助けられる。
浜田満彦
一目惚れし恋仲となる。
白骨丸
同僚。ミイラ男の様な不気味な姿をしている。SRW未登場。
工場爆破工作の際に浜田に危害を加えた為、胡蝶に配下の下忍共々倒される。
般若丸
上司。影の軍団の忍者達の頭領である上忍。SRW未登場。
乗機のハンニャ(SRW未登場)でグレートマイトガインを苦しめるが、胡蝶の特攻により生じた隙を突かれ敗北する。

他作品との人間関係

テンカワ・アキト
V』では自分の舞人を見る目とアニメのお約束から彼に正体を見破られ撃退されるが、彼から「浜田君を悲しませるな」と諭され、後にミフネに粛清されそうになった際に命を救われる。
神ファミリー
『V』では主君に似たのか、彼らのザンボット3を気に入っている。

名台詞

「誰にでも夢を見る権利くらいある筈よね。この世は夢なのかも…」
第37話より、遊園地での浜田とのデート中に。
「あたしは胡蝶なんかじゃない!内藤ルンナよ!」
同じく第37話より。自分を守ろうとした浜田が傷付くのを目の当たりにし、遂に影の軍団を裏切る事を決意する。
「浜田君…さよなら…」
般若丸に粛清される直前、浜田に告げた別れの言葉。
「浜田君…かっこいい…」
ゲーム『新世紀勇者大戦』で舞人が入院している病院を狙われ、代わりにマイトカイザーを駆って単身迎撃しようとするが、浜田が男を見せてマイトカイザーに乗り込むのを見て。

搭乗機体

ニンジャ
V』での搭乗機。
コチョウ
原作での搭乗機である蝶型ロボ。戦闘は殆ど行っていないが、粒子状の金属片をマイトカイザーに付着させ勇者特急隊の整備工場を発見したり、拘束されたグレートマイトガインの拘束を羽で断ち切るなど活躍を見せた。SRW未登場。

余談

  • 名前の元ネタは女優の内藤洋子氏と、彼女のヒット曲「白馬のルンナ」から。
  • 『新世紀勇者大戦』ではガードダイバーバトルボンバーがスポット参戦の中で、隠しキャラとはいえ正式加入するという破格の扱いを受けている。