虎王機 | |
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登場作品 | |
メカニックデザイン | 宮武一貴 |
分類 | 四神の超機人 |
頭頂高 | 28.3m |
重量 | 62.3t |
動力 | 五行器 |
装甲材質 | 護符 |
MMI | T-LINKシステム |
開発者 | 古代の中国人 |
主なパイロット | ブルックリン・ラックフィールド |
概要
古代の中国人が開発した半生体兵器で、自らの意思を持つ。
白虎の姿を模した四神の超機人。四神の超機人は龍王機、武王機、雀王機の三機を含む四機存在し、そのうち龍王機と 虎王機は「必神火帝・天魔降伏」による合体により、龍虎王と虎龍王へ「顕現」する。
「蚩尤塚」で発掘された際には機能のほとんどが欠如したので、グルンガスト参式のパーツで補修作業が行われている。
「α」での設定では龍王機とは互いにライバル視し合う仲だったらしく、滅多に虎龍合体をしなかったらしい。この点は「龍虎王伝奇」でも設定が生かされている。
かつての「機人大戦」で、ガンエデン側の超機人として「百邪」や「物の怪」などと戦ったことがある。そのときは文麗と共に戦った。
登場作品と操縦者
登場作品と操縦者
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 最初は桁違いの性能で敵として登場した後、副主人公(恋人)後継機になる。分離して戦闘できる作品。攻撃力が低いので使うことはないだろうが、1話だけ合体を封印されて強制出撃させられ、その次のシナリオでは出撃できない。リアル系でも登場するが、こちらでは終始敵ユニットとして対決する。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- バラルに洗脳され、龍王機がボロボロの状態になるところからクスハ編が始まる。白い虎から黒い虎へと変色している。その後、クスハの説得によりブリット共々バラルの支配から逃れた。ユニットとしての能力は高いが、比較的難易度も低いクスハ編(龍人機の性能もあり)なので、相手にする分には困らない。但し、1ステージを除いて撃墜するとゲームオーバー。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- ユニットとしては登場せず、合体後の龍虎王・虎龍王として登場。
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- ユニットとしては登場せず、合体後の龍虎王・虎龍王として登場。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 第24話にてユニットアイコンで登場。実は何気にOGへの単独登場は今作が初。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 戦闘写真で龍人機と激突。中盤で雀王機の襲撃を受けてバラルに使役されるが、40話で復帰し虎龍王に戻る。今回は分離機能が復活したため、α以来久々に自軍ユニットとして運用可能。第2次αとちがいブリットはクスハと共にラ・ギアスに召喚されて不在だったため、敵にまわることはない。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 前作からほぼ変わらず。
装備・機能
武装・必殺武器
- ファング・ミサイル
- 牙を飛ばす。第2次OGでは全体攻撃の上、下手な射撃武器より射程が長く、しかも格闘武器。
- ソニック・シャウト 「虎王咆哮」
- 虎王機が大きく吼え、衝撃波を放つ。第2次OGでは全体攻撃。
- タイガー・ファング
- その名の通り噛み付く。空適応はBなので陸の敵に使うのが正しい。
- ブランチ・ファング
- 第2次OGで追加された新技。身分身の術で何体にもわかれ、四方八方から襲い掛かる。残念ながら味方に戻った後は使えない。
特殊能力
- HP回復(小)
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
余談
- 「ジ・インスペクター」において、虎王機の声は当初はEDでも明かされていなかったが、イベントにて寺田プロデューサーである事が判明した。