雀王機
雀王機は『超機人 龍虎王伝奇』の登場メカ。
雀王機 | |
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読み | じゃくおうき |
登場作品 | |
デザイン |
富士原昌幸(超機神) 宮武一貴(第2次OG) |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦OG |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 四神の超機人 |
動力 | 五行器 |
装甲材質 | 護符 |
合体形態 |
雀武王 武雀王 |
開発者 | 古代の中国人 |
主なパイロット | ジェイベズ・グリムズ → 夏喃潤 |
概要編集
古代の中国人が開発した半生体兵器で、自らの意思を持つ。
朱雀の姿を模した四神の超機人。四神の超機人は龍王機、虎王機、武王機の三機を含む四機存在し、そのうち雀王機と武王機は「必神火帝・天魔降伏」による合体により、雀武王と武雀王へ「顕現」する。
朱雀を模した外見通り空中戦を得意とし、炎を操って敵を焼き払う。飛行速度は龍王機を上回り、非常に苛烈で攻撃的な性格で人間に当てはめると女性。過去の戦いで傷つき何度か姿を変えている。
機人大戦ではガンエデン側の戦力として百邪と戦ったが、その後ガンエデンの「地球封印」を守護と看做さなかった龍王機・虎王機と戦うことになった。その後、1900年代になってグリムズ財団に発掘され、武王機共々特殊阿片によって操られることとなる。この時は復活した龍虎王に倒されたが、封印戦争時にバラルによって修復され、再び現代に甦ることになる。
夏喃のガンエデンに共感していたこともあり、自らと袂を分かった龍王機・虎王機に対しては怒りを抱いている。
αシリーズでは隆馬・文麗との戦いで破壊されて以来、魂のみのまま眠っていたが、銀河大戦の中盤にイルイ(ナシム・ガンエデン)の導きを受け、器を失っていた他の3機と共に轟龍改・雷虎改をヨリシロに結集、真・龍虎王を誕生させた。
登場作品と操縦者編集
OGシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- デザインが変更され女性的な外見になったがこちらの方が正しいらしい。中盤でテスラ研を襲い、龍王機と虎王機を大破させている。実際に戦うのは「四神邂逅」のみで、HPが60%を切ると雀武王になってしまうため、戦える時間は短い。
関連作品編集
- 超機人 龍虎王伝奇
- 初登場作品。巨大な怪鳥を思わせる姿をしている。そのスピードを活かすことは無かった。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- 「蛇頭光」
- 翼の先端からビームを放つ。なお名前に反してこの機体に蛇の要素はない。
- フェニックスウェイブ「雀王火炎」
- 口から火炎を吐き出す。
- 「滑空焔斬」
- 焔を纏って突撃し、翼で切り裂く。
特殊能力編集
- EN回復(小)
- ターン毎に最大値の10%を回復。
- パイロットブロック
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
関連機体編集
余談編集
- 朱雀=火の鳥(フェニックス)と思われる人も多いと思われるが、明確には朱雀はフェニックスと同一視するケースがあるだけで厳密には異なる(鳳凰も同じ)。