田辺久美子
2017年4月5日 (水) 13:25時点における219.102.203.166 (トーク)による版 (→田辺久美子(Kumiko Tanabe): 担当声優の現在の名前が高野麗である情報は確認出来なかったので修正しました。)
田辺久美子(Kumiko Tanabe)
- 登場作品:熱血最強ゴウザウラー
- 声優:高乃麗
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:女
- 年齢:11歳→12歳
- 誕生日:5月10日
- 身長:145cm
- 体重:37kg
- 血液型:A
- 所属:春風小学校6年2組(ザウラーズ)
- キャラクターデザイン:兼森義則
6年2組の保険係。あだ名は「クーコ」。誰にでも優しく接することができるが、おとなしく気が小さいので「弱虫三人組」の一人に数えられる。ゴウザウラーのコアロボでは、ランドステゴのレーダーを担当。保険係のため戦闘終了後の負傷した仲間達の手当ても兼ねる。
3話にて戦闘を放棄し、逃げ出したひろみに助けられ、共に戦うことを決意する。また一度、誤解からひろみを拒絶したが、その後キングゴウザウラーの修理に向かい、はしごから転落したところをザウラーカートで駆けつけたひろみに助けられ、無事に復縁した。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。ゴウザウラー、キングゴウザウラー戦闘時に会話する。拳一としのぶに追従した掛け合いが多い。中断メッセージにも出てきてくれる。後述の性格はなく、当初から大人しめの性格に描かれている。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第1章から登場。
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「あーっ、もしかしておねしょして眠れなくなっちゃったとか?」
- 第1話。拳一が寝不足になった理由を聞いた時の発言。キャラがまだ固まっていなかったのか妙に積極的になっている。ちなみにこれに反論する拳一に対し、間に受けてしまったのかひろみ達は引いていた。
- 『NEO』では、まいが代わりに言っており、驚いていた。
- 「拳一君達と一緒にどっか行っちゃいました」
- 同上。突如現れたサンダーブラキオを見て逃げ出した3人を気にせず一人登校。始業式の途中、中島先生からしのぶの行方を聞かれた際にあっさりと返答。上記と共に1話に限っては天然な性格になっている。
- 「でも、ゴウザウラーを使えるのは私達だけなんだもの。私達が頑張らないと、地球が火星や木星みたいに機械の星にされちゃうわ」
- 第3話より。戦うことを拒んだひろみへの反論。
- この回辺りから高野氏の演技も抑えた感じになり、気弱ながらも優しい性格になっていく。
- 「えぇ、私が操縦するの!?」
- 同上。代わりに乗ったエリーが気絶してしまい。エリーを負ぶって行く金太から代わりに操縦を頼まれた際の台詞。慣れていないため一方的に攻撃されてしまう。
- 「ゴウザウラーの操縦って、女子には結構キツイわよね…」
- 第7話冒頭。帰り道にて。同意する春枝に対しては、「そういう風には見えないけど」と返した。
- ゲーム中でも、ダメージを受けた際に喋るが、返答するのがしのぶとひろみに変更されている。
- 「それは違うと思うわ」
「だって、五郎君は責任感が一番強いから、ああなっちゃうんじゃない」 - 第36話より。キレて爆発することでみんなに迷惑をかけているため、我慢している五郎を宥めた際の台詞。これをきっかけに仲間達の発言で五郎は再起するが…。
- 「ここに来れるの、後何回ぐらいかな?」
- ドラマCD「SAURERS NOTE.3 冬・てなもんだミステリー」より。家庭科室の調査に向かったときに呟く。卒業間近という立場を捉えた台詞。
- 「え…?」
「料理バトル…!? おっ、面白そうね…」 - 同上。ひろみの漫画の内容を聞いた際の感想。内容を掻い摘まむと「巨大ロボットに乗った料理人による壮大なスケールの料理バトル」なのだが、クーコも若干引いていた。しかしそういった内容でも応援する辺り、彼女の優しさが見られる。
スパロボシリーズの名台詞
- 「え? え!? そうなの、拳一君!?」
- 『NEO』第5話B「出現!恐竜ロボ!」より、前述の通り拳一が寝不足になった理由を原作と違い、まいが「さてはオネショでもしたんだろ!?」と聞いた際の反応。
- 「探してた物を教えてくれるなんて」
- 『NEO』第16話「極寒の大決戦!!」 にて、アンナモンコンナ門のことをダ・サイダーが口走った際の台詞。
- 「本当はすごく怖かったけど…みんなが頑張ってるから私、頑張れました…」
- 『NEO』第36話「いつまでも熱血最強!」にて 、機械神との最終決戦終了後。原作では描写されていない最終決戦後の心境を述べる。ユカも続いて発言し、秀三から「もうザウラーズ弱虫トリオなんて呼べないな」感心されていた。
搭乗機体
余談
- 兼役とはいえ、少年役や気の強い女性の役が多い高野麗氏にとっては珍しい、大人しい女の子役である。もう一つの担当キャラとのギャップに驚く人も多いだろう。
- イベントにてアフレコ時に「あまりやらない役なので、後ろからたびたび優しい苦笑が聞こえてきたことがあった」「今聞くと恥ずかしい」と話している。