ガザD

2015年6月30日 (火) 11:59時点における忠犬キャット (トーク | 投稿記録)による版

AMX-006 ガザD(Gaza-D)

ネオ・ジオン軍が開発した量産型モビルスーツ

AMX-003ガザCの後継機として開発されており、ガザCと変形機構が同一でパーツの流用がきいた為、生産ラインを大幅に変更することなく量産が可能となった。その為、生産性も高い水準を保ち、ネオ・ジオンの主力モビルスーツとなる。全体的に火力面が増強されており、特にMS形態の戦闘力の向上が著しい。また、ジェネレーターも強化されている。

先行量産機がエンドラに配備され、パンパ、ワイム、ビアンの3人で構成された「ガザの嵐隊」が乗り込んだ。ファ・ユイリィが搭乗するΖガンダムと交戦し、翻弄するが、ジュドー・アーシタがファと交代してΖに乗り込むとあっという間に撃墜され、全滅した。

第1次ネオ・ジオン抗争後の8年後を舞台とした『機動戦士ガンダムUC』では、コバルトブルーからモスグリーンに塗り直され、碗部に装飾された当機がガザCと共にネオ・ジオン残党軍「袖付き」の戦力になっている。

登場作品と操縦者

ガザの嵐隊は『スーパーロボット大戦64』に登場しているが、乗機は後継機のガ・ゾウムでガザDには乗っていない。

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
DCルート最終シナリオ「ファイナルオペレーション」のみMS形態が登場。同作のガザCと同じくかなり強い。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
アクシズ/ネオ・ジオンの一般量産型として登場。設定ミスかMA形態は地中を移動可能な設定。
スーパーロボット大戦α外伝
未来世界にてムーンレィス兵が乗って登場。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT

関連作品

ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス
ザコ敵。ガザDファルケという上位種も存在する。
ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
ザコ敵。ガザC、ガザC改の上位種。

装備・機能

武装・必殺武器

ビームガン
背部に2門装備されたビーム砲。
ミサイルランチャー
両肩のバインダーに内蔵されている実弾兵器。
ビームサーベル
バインダーにマウントされている。
ナックルバスター
胸部に接続されたビーム砲。
シールド
両肩のバインダーを盾として使用する。

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。
変形
MA形態に変形する。

移動タイプ

MA形態時は飛行可能。

サイズ

M

関連機体

ガザC
開発のベースとなった機体。
ガ・ゾウム
後継機。

商品情報