概要
『スーパーロボット大戦シリーズ』の世界観はガンダムシリーズの設定を基本にしている作品が多く、第3次αまでは宇宙世紀、J以降はコズミック・イラの世界観を採用する傾向にある。主に『Ζガンダム』から『逆襲のシャア』、もしくは『SEED DESTINY』（JとWは『SEED』）の時期を背景としている作品が多いが、一年戦争をベースとしたGC（XO）やOE、『蒼き流星SPTレイズナー』の第2部をベースとした64、複数の世界観の混合をメインとしたZシリーズなど、シリーズ全体を見渡すと多様である。
共通する要素として、地球連邦政府や地球連合のような「世界的な統一機構」、月やスペースコロニーへの移住などに見られる「宇宙への進出」、スーパーロボットを保有する研究所・民間組織が「極東地区（日本）に集中している」が挙げられる。
各作品の世界観
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