トマーシュ・マサリク(Tomache Massarik)
有色人種で、家族と共に太陽発電衛星ハイランドに住んでいた。ハイランドがザンスカール帝国から解放されたのがきっかけでリガ・ミリティアに参加。宇宙作業になれているのかモビルスーツの操縦も行える。最初は後方支援が多かったが、オリファー・イノエの指導の下モビルスーツに搭乗するようになる。直後にオリファーが壮絶な戦死を遂げるが、仲間が次々に死んでゆく中、最後まで戦い抜き、戦後はカサレリアで暮らしている。 名前の元ネタはチェコスロバキアの初代大統領「トマーシュ・マサリク」
登場作品と役柄
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 初登場作品。ミリエラ、フラニーと共に加入するが、1人だけレベル15と低い。
- 新スーパーロボット大戦
- 声が付いた。ハイランドではなく、月面都市セント・ジョセフにいて、サイド6までの輸送機護衛ミッションにてオデロと共に加入。残念ながらストーリーでは存在感が薄い。
- スーパーロボット大戦α
- 一切登場しないが没パイロットデータが存在。
- スーパーロボット大戦D
- ハイランドがブルー・スウェアに解放された際に行動を共にするが、パイロット登録されるのはオリファーの死後である。能力的に凡庸であり、参入時期の遅さもあって使いにくい。オリファーの撃墜数が引き継がれるオデロと違って、彼は引き継がれない事も使いにくさに拍車をかけている。使うのであれば、ニュータイプ技能を持っていることを活かして、余っているファンネル搭載機などに乗せてやるといい。
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- ウッソ・エヴィン
- コンビを組む相手。基本的にウッソ共々猪突猛進が強い彼らであるが、トマーシュは抑え役に回ることが多い。
- オデロ・ヘンリーク
- コンビであり、同じ機体でウッソをバックアップする。
- オリファー・イノエ
- モビルスーツ操縦の師であるが、間もなく戦死する。
- マーベット・フィンガーハット
- オリファーの形見として、彼らを育てるが、最終的に彼らに任せることになる。
- カレル・マサリク
- 弟で、ホワイトアークの操舵も担当。
- エリシャ・クランスキー
- 近所のお隣さん。
- マルチナ・クランスキー
- 近所のお隣さんで、エリシャは姉。
名台詞
- 「そういうのを死に急いでるって言うんだよ!」
搭乗機体
余談
前述のとおり生き残っているが、他に生き残ったメンバーの中でなぜか彼だけ最終エピローグに登場しない。