真田ケン太は『戦国魔神ゴーショーグン』の主人公。
真田ケン太 | |
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読み | さなだ ケンた |
登場作品 | 戦国魔神ゴーショーグン |
声優 | 松岡洋子 |
デザイン | スタジオZ5 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | サポートユニット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
星座 | 乙女座 |
年齢 | 11歳(作中で3年経過) |
身長 | 135 cm |
体重 | 33 kg |
血液型 | O型 |
所属 | グッドサンダーチーム |
概要編集
真田博士の一人息子。ドクーガからビムラーの秘密を守るため死んだ父にその秘密を託され、グッドサンダーチームと共に逃避行の旅に出ることとなる。
「メカは友達」が口癖の純真で心優しい少年で、メカに対して思い入れの強さは、戦闘中に故障して放置されたトライスリーを危険を省みずに修理にいくほど。真吾の特訓でゴーショーグンの操縦をこなせるようになった時も、メカ同士で争う事に深い悲しみを感じるほどであった。
第4話ではキングアローのコクピットを自分が扱いやすいように無断で改造してしまいピンチをまねいたり、第5話ではファンタジーランドへ無断で遊びに行ってドクーガに狙われたりと、初期の頃はトラブルメイカーな面も多くみられた。
ビムラーの成長に伴い、ビムラーに選ばれた「地球のソウル」としての使命を背負うこととなり、最終回では新たな出会いを目指し宇宙へと旅立った。
登場作品と役柄編集
紛れもなく『ゴーショーグン』の物語・ドラマの要となる主人公なのだが、なにぶん「ロボットに乗らない主人公」(一応、何度か乗っているが)である上に原作終了後の参戦率が非常に高い作品のため、SRWでは出番に恵まれない。直接登場したのは現在『αシリーズ』と『X-Ω』のみ。
αシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。NPC扱いだがDVEで比較的喋る。担当声優の松岡洋子氏は今作がスパロボ初参加。
- シナリオ的には『第2次α』のキーマンとも言える重要な役割を担い、進化した人類の代表として宇宙へと旅立つ彼を見送るべく、大半の参戦作品キャラが集結するEDは壮観の一語に尽きる。
- また、名を冠した強化パーツ「ケン太のポケコン」が初登場。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 前回に続いての登板だが、本作では声は無し。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦NEO
- 原作終了後のため登場しないが、機械神との戦闘前会話で、レミー島田が「遠くで頑張ってるケン太に手出しされたらそれこそ一大事だしね」と名前を出す。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 例によって原作終了後のゴーショーグンのみの登場なので出番はないが、第5章購入特典アイテムに「ケン太のポケコン」が再登場した。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- サポートユニットとして登場。シナリオなどにはストーリー第10章において顔グラフィック無しで登場し、意外な形で獅子王凱に力を貸す。
ステータス編集
サポートアビリティ編集
- メカは友達
- R。装甲アップ。
人間関係編集
他作品との人間関係編集
名台詞編集
- 「操るんじゃないよ。コンピューターは僕の友達なんだ」
- 父・真田博士譲りのコンピューターを操る技術を評価したサバラスへの台詞。コンピューター=友達という概念は今後のストーリーにも重要なキーワードとなる。
- 「メカは友達だよみんな。人間は見殺しには出来ないけど、メカなら見殺しにしていいって言うの?」
- 一度放棄されたトライスリーを助けようとするケン太を止めようとした真吾に対して。
- 無茶な言い分に思えるが、確かに一理はある。人や作品によってこの言い分を認めるかどうかは千差万別であろうが、本作では認められることになる。
- 「いいって、いいって、これじゃ僕どころか真吾もキリーも勝てやしないや、初恋は実らないってこの本に書いてあるもん」
- 第11話で好意を抱いたレミーから昔の恋人を忘れられない事を語られ、彼女から自分のアプローチを拒否された時の反応。
- 「メカは友達なんだ…メカは壊せない!」
- 第18話で負傷した真吾のサポートとして真吾とともにキングアローに搭乗してゴーショーグンを操縦する事になるが、ドクーガのメカを破壊しなければならない現実を知り、躊躇した際の台詞。しかし真吾らはケン太の気持ちを理解しつつも敢えて戦いの現実を教える為にゴーショーグンでのドクーガメカ破壊をケン太に強いる。
- 「北斗七星の向こう、何も無い宇宙の果てで誰かが僕を呼んでいるんだ。OVA、僕行くよ。広い世界をこの目で見たいんだ!」
- 最終話で宇宙へと旅立つ決意をした際の台詞。