T・ドットアレイ
T・ドットアレイ(Tesla Drive Dot Array)とは、テスラ・ドライブが作動する際に発生する質量作用点の名称。
元々はメテオ3に収められていたモジュールから発見された。このモジュールは作動すると「ドットアレイ」と呼ばれる質量作用点で埋め尽くされたフィールドを発生させる効果があった。これが発見されたことにより、従来一点だけに作用していたテスラ・ドライブの効果がフィールド全体へと行き渡ることとなり、テスラ・ドライブの有用性が著しく増大した。
リオンシリーズはこの技術を応用した機動兵器であり、T・ドットアレイを発生することで、装甲強化することなくコストダウンの恩恵を得た。
関連技術編集
- ソニック・ブレイカー
- 重力フィールドの力場を正面に集束させ、両肩に内蔵された金属粒子を力場に散布することで機体の「盾」として使用。これを攻撃手段とするのが「ソニック・ブレイカー」である。主にガーリオン(ガーリオン・カスタム)の標準装備。
- ソニック・ドライバー
- ソニック・ブレイカーと同様のものだが、散布機そのものが突起状となり、集束率や貫通力が増している。
- ソニック・セイバー
- 重力フィールドを線状に集束して、切り裂く。アルテリオンの装備。