アースボムとは、『超電磁ロボ コン・バトラーV』最終話「平和の使者Vは不滅だ」においてジャネラが持ち出した兵器。
概要編集
名前の通り、惑星破壊を目的とした核融合弾という物騒極まりない代物であり、地中に潜行して中心部から惑星を破壊するというシステムになっている。
原作では最終盤にジャネラによって放たれてしまう。バトルチームは地球破壊を防ぐため、自身らの命と引き換えにアースボムを破壊する覚悟でいたが(漫画版では諦めて絶望に暮れていた)、デウスによって停止され事無きを得た。
登場作品編集
いずれの作品でもデウスがアースボムに介入する事は無く、他作品の要素により妨害されるケースが殆ど。
αシリーズ編集
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- ボアザン星の決着時にジャネラが使用。ハイネルによって命と引き換えに破壊される。
Scramble Commanderシリーズ編集
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- 決着シナリオでシャピロの敗北後に発射されたが、地球破壊を良しとしない恐竜帝国の送り込んだバドによってブランブルに投げ返された。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 第5の使徒によって妨害される。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 周年イベント「スパクロフェスティバル」において、仮面の人物によって準備されたものが発射される。地球に宇宙怪獣が殺到し、アクシズおよびジェネシスが大破局を引き起こそうとする中トドメに発射される。戦闘終了後とりあえずどうにかなったことだけは語られたが、たまったものではない。