トニヤ・マームは『機動新世紀ガンダムX』の登場人物。
トニヤ・マーム | |
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登場作品 | |
声優 | 三石琴乃 |
デザイン | 西村誠芳 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α外伝 |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 17歳 |
身長 | 164 cm |
体重 | 45 kg |
髪色 | プラチナゴールド |
瞳の色 | コバルトブルー |
所属 | フリーデン |
役職 | 通信士 |
概要
フリーデンの通信士。
オペレーター仲間のサラ・タイレルとは対照的に、陽気で自由奔放な性格。イケメンには目が無い。
フリーデンを追うMS乗りのエニル・エルと出会い、お互いの生き方に共感し友人となった。
最終決戦の前にウィッツ・スーからプロポーズされ、戦いが終わった後はそれに答える形で、ウィッツと共に彼の故郷へと赴いた。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 初登場作品。未来の世界の住人として登場。DVEまである。フリーデンの精神コマンド要員。サポート精神が優秀で、彼女の祝福が初期から使えるのが、フリーデンの強みの一つ。担当声優の三石琴乃氏は当作品でスパロボ初参加。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- フリーデンのサブパイロット。音声が新規収録されており、声優ネタでマリュー・ラミアスの台詞を発して、サラから「こんな時にふざけない!」と怒られたり、中断メッセージではジャミルの「月が出ているか」という問答を曲解するなどお茶目な面が多い。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 非戦闘キャラ。途中でフリーデンが使えなくなるので、その後はネェル・アーガマ、ラー・カイラムのブリッジ要員になっているようだ。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- シナリオNPC。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
宇宙世紀ガンダムシリーズ
- アムロ・レイ
- 声優ネタ繋がりか、彼に好印象を持っている事が多い。
- ブライト・ノア
- 『R』中盤でエゥーゴと合流した際、上司のジャミルが彼に指揮権を譲り、以降は彼の指揮する艦で通信士をやっていく。
- エルピー・プル
- 『R』では、ネオ・ジオンによって強力な刷り込みをされた彼女を正気に戻すために、ファやちずると共にチョコパフェ絡みの説得を行った。
アナザーガンダムシリーズ
- アレンビー・ビアズリー
- 声優ネタか、彼女のノーベルガンダムに興味を示す。
ガンダムSEEDシリーズ
リアル系
スーパー系
名台詞
- 「あのバカ市長! まだ戦争してるつもりなわけ!?」
- 第13話「愚かな僕を撃て」より。ノモア市長のニュータイプ偏重主義を痛烈に批判する。
- 「じゃーあ、オイル塗ってくれる? なんちてー!」
- 第17話「あなた自身で、確かめて」より。水着姿に興味を示さなかったガロードを揶揄うが、さすがにサラから突っ込まれた。
- 「女の過去は、言わなきゃ『無い』のと一緒よ。よくいるじゃない、『過去にはこだわらないよ』なーんて言う男が。そう言ってる段階で既にこだわってんだろォ、って突っ込み入れたくなるもの!」
- 第20話「…また会えたわね」より。夜のバーで、婚約者にMS乗りの過去を隠すことに負い目を感じるエニルから相談を受け、ノリツッコミも交えて明るく答える。こういうところがトニヤの面倒見の良さである。
- 「今の時代って、幸せ掴むのも不幸せになるのも、全部自分自身のせいだと思うのよ…」
- あたしは、自分で思ったように生きる! 自分で選んだ道を歩くの。失敗しても人のせいにできないけど、でも成功したら全部一人占め! 誰かに寄っ掛かって生きるのは、まだ先にしようかって思ってる。ずっとこのままってのも、困るけど」
- 同じく第20話より。破滅した世界で、力強く生きる胸の内をエニルに語る。
- 「でもさ、男のランキングで一番好きなのは…♡」
- 第26話「何も喋るな」より。朝食中、「男はどうしてあんなに話が長いのか」というしょうもない話題に触れた一行の前で、セクシーポーズを決める。案の定、キッドとシンゴは釣られたが、ドクターはノーリアクション。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
Zシリーズ
- (う~…言いだしっぺのアタシが最初にリタイヤする訳にはいかないもんね…)
- ビーター・サービス業務日誌第1話「食べたくて合体」より、「ダイエット作戦」に悪戦苦闘中の一コマ。当該作戦の発起人である手前、迂闊に弱音を吐けないのが辛いところである。
- ちなみに相方のサラは普段から摂生を心掛けているようで、トニヤ達の悲惨な状況を傍から見物していた。
携帯機シリーズ
- 「それよりも、あたしはノーベルガンダムのデザインの方が気になるんだけど…」
- 第11話「私の愛馬は凶暴です」のシナリオエンドデモより。今回の戦闘で援軍に駆けつけたアレンビーのノーベルガンダムを見て呟いた台詞。
- 言うまでもなく声優ネタであり、『F完結編』で同じように興味を示したミサトといい、社会化現象を引き起こした三石琴乃氏の出世作『美少女戦士セーラームーン』が元のルーツであるから、切っても切れない関係なのかもしれない。
- 「そりゃあ、ニュータイプのパイロットって言うんだから、アムロやキャプテンみたいに恰好いい人よ」
- 第16話フォートセバーンルート「私の最高傑作です」シナリオデモより。カミーユを救出に向かう最中、勝平からカミーユの人物像について訊ねられた事に対する返答。
- トニヤ自身、実際にカミーユと対面したわけではないのだが、彼女の頭の中では「ニュータイプの男性とは格好いいもの」というイメージが強いようである。尤も、このやり取りを傍らで聞いていた彼の幼馴染のファは、トニヤの想像とカミーユの実態のギャップに困惑していた。
- 「はいはい、あたしたちは消えましょう」
- 第17話フォートセバーンルート「俺の声が聞こえるか!」のシナリオエンドデモより。カミーユを救出し、ファと再会し抱き合う彼を見て他のメンバーともにブリッジから退去した台詞。
- 一見お節介焼きに見えても、男女の仲や立ち回りにも長けていて野暮なことはなしと言わんばかりに二人を気遣うなど、自由奔放なだけではない彼女の感性の鋭さと心優しい一面がきちんと原作通りに再現されている。