機械獣ダブラスM2

2013年6月29日 (土) 03:42時点における220.208.163.30 (トーク)による版

機械獣ダブラスM2(Doublas M2)

第1話「驚異のロボット誕生」、第2話「ストップ ザ あしゅら軍団」にガラダK7と共に登場。
2本の首を持つ、最も有名な機械獣のうちの1体である。

世界征服の上で必要な光子力を奪い取り、目障りな光子力研究所を破壊する為にガラダK7と共に出撃した。
研究所に居合わせたマジンガーZと交戦し、機体を黒コゲにするなど、まだ操縦方法を把握してなかった兜甲児を圧倒したが、マジンガーZのパワーには敵わず、ガラダK7と共に破壊されてしまった。

機械獣はシルエットで識別できるものが多いが、ダブラスは「人型の胴体の上に、カマキリやヘビのイメージの首が2本も生えている」と、その中でも最たるものである。

前期OPにも相方のガラダK7他、数体の機械獣と共に登場。伸ばした首をマジンガーZの腕に巻きつけるも、そのままロケットパンチにブチ抜かれるという一連のシークエンスで、ガラダよりも目立っている。

ガラダK7同様にソフビ人形、ジャンボマシンダー、超合金魂と商品化の機会に恵まれている稀有な機械獣でもある。

マジンカイザーSKLにおいてはDBM-2という本機によく似たロボットが登場している。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦
DCの戦力として登場。登場は第1話のみ。
第2次スーパーロボット大戦G
DCの戦力として登場。リメイク前より登場回数が増えている。相方のガラダK7より攻撃力が高い。しかし苦戦するほどではない。
第3次スーパーロボット大戦
DCの戦力として登場。序盤のみミサイルに注意。
スーパーロボット大戦EX
マサキの章・リューネの章に登場。HPが前作より倍近くになったが、周りはそれ以上に強化されている。
第4次スーパーロボット大戦(S)
「機械獣ダブラスM2」表記。DCの戦力として登場。ロボット大図鑑では「得意なフォルム」という誤字がある。
スーパーロボット大戦F
「機械獣ダブラスM2」表記。HPが上がっており、マジンガーZを越えている。『』で修正された誤字が復活している。
スーパーロボット大戦F完結編
「機械獣ダブラスM2」表記。他の敵ユニットと同じように能力が上がっている。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
COMPACTシリーズには未登場だったが、αからの流用でミケーネ帝国との最終決戦で登場する事に。相棒のガラダK7とはやはりドッコイの能力だが、各能力が勝ったり負けたりしている。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
スーパー系主人公の場合1話から登場。ボスボロットと戦わせるといい勝負になる。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
多少堅くなったが本質的な弱さは変わらず。
スーパーロボット大戦α外伝
未来のマウンテンサイクルに埋まっていた。登場は1回のみ。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
久しぶりにあしゅら男爵が操ってくれる。チュートリアル的な第1話から登場する事もあり、やっぱりザコである。
スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
今回はゴーゴン大公が操っている。ザコだが近距離スタン効果のある武器がある。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J
OVA版準拠。
スーパーロボット大戦W
OVA版準拠。

単独作品

スーパーロボット大戦
初参戦作品。第2話「こはんのたたかい」に登場。
新スーパーロボット大戦
第4次に準じた性能で、序盤に登場。
スーパーロボット大戦GCXO
OVA版準拠。

装備・機能

レーザー
本編での呼称は熱線。2つの首からそれぞれ光線を出す。命中点で光線を合わせて威力を高めることもある。
ミサイル
格闘
高圧電流
相手にしがみついて腹部の赤い突起から電流を流す。

対決・名場面など

マジンガーZアフロダイA
ガラダK7と2対2のタッグマッチ。TV版ではレーザーをZに浴びせて燃やすも、黒焦げになっただけで立ち上がった。今度はしがみついて電流を放つも、ガラダK7の横槍をくらってしまったところに光子力ビーム(赤色)を浴びて瓦解する。漫画版ではZの腕に首を絡ませるも、そのまま飛んできたロケットパンチのUターン2連撃で腹と首2本を砕かれる(前期OPと同様の末路)。

名場面

驚異のロボット誕生
第1話。バードス島基地にて、ガラダK7に次いで能力のお披露目をする。

商品情報