グレートジャークサタン

2020年10月10日 (土) 08:11時点における旋風 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎登場作品と操縦者)

グレートジャークサタンは『絶対無敵ライジンオー』の登場メカ

グレートジャークサタン
外国語表記 Great Jark Satan
登場作品

エルドランシリーズ

デザイン やまだたかひろ
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 機体
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スペック
異名 破壊帝王
分類 ベルゼブ専用ロボ
原型機 ジャークサタン
所属 ジャーク帝国
パイロット
メイン
ベルゼブ
サブ
ファルゼブタイダー
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概要

アークダーマを失い、後のないベルゼブに最後の力として、皇帝ワルーサが自らのジャークパワーをジャークサタンに注入し、大幅に強化した決戦機体。以前よりも巨大化し、体色も青から赤に変化した。

ジャークサタンの兵装を基本的に踏襲しているが、その攻撃力は桁違いにパワーアップしており、ゴッドハイパーフラッシュをも迎撃・無効化する。またファイナルファイヤーの直撃にも傷一つ負わない強固な装甲を持ち、更に新装備された盾・ジャークフェンサーは、ハイパーサンダークラッシュをも弾き返す防御力を誇る。

ゴッドライジンオーとの決戦では、終始優勢な戦闘を展開し、強制分離にまで追い込むも、獣王鳳王剣王の決死の攻撃の前に敗れ去る。そして、処刑されかけたことから皇帝ワルーサに反逆。自分達を処刑から救ったゴッドライジンオーを救出し、防衛組のワルーサ打倒に一役買った。ワルーサ打倒後、ベルゼブの戦士の誇りを賭して、傷付きながらもゴッドライジンオーに挑戦。力のみならず心でも敗れたことで敗北を認め、最後は青い光に包まれながら、五次元へと帰っていった。

その後に登場した時はジャークサタンに戻っている。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
終盤に登場。本作では隠し要素の条件を満たす事で、ベルゼブらと共に最後の隠しキャラ&ユニットとして加入する。使用できるのは最終話限りだが、ワルーサのジャークパワーがまだ残っている為元に戻らないまま戦えるとのこと。武装の傾向に加えて三人の精神コマンドの構成もあり、ライジンオーとのPUで好相性を見せる。

単独作品

スーパーロボット大戦GC
終盤で登場。本作では、ジャーク帝国が版権最後の敵となる為、事実上の最後の版権ボスである。サイズがMからLになったため、Sサイズ相手には長距離攻撃できなくなった。
スーパーロボット大戦XO
ゴッドライジンオーとの合体攻撃が追加。

装備・機能

武装・必殺武器

基本的にジャークサタンのものと同一だが性能は向上している。

ジャークミサイル
肩から発射するミサイル。『BX』では不使用。
ジャークサーベル
腕部から飛び出すクリスタル状の長剣。
『BX』では要気力120である分、ハイパーサンダークラッシュに迫る威力の必殺武装になっている。
ジャークフレア
腕部を展開させて放射する高熱火炎。
ジャーククリスタルビーム
胸部から放つ光線。
ジャークフェンサー
新装備された盾。ハイパーサンダークラッシュをも弾き返す防御力を持つ。

合体攻撃

絶対無敵剣
ゴッドライジンオーとの合体攻撃。それぞれの剣で連続攻撃を行う。『XO』の『スーパーロボット対戦』モード専用技。

特殊能力

剣装備、シールド
ジャークサーベルで切り払い、ジャークフェンサーでシールド防御を発動する。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L
『GC(XO)』
M
『BX』

機体ボーナス

BX
  • 初期段階:HP+500 格闘武器+100
  • 第二段階:HP+750 格闘武器+150 射撃武器+100
  • 第三段階:HP+1000 格闘武器+200 射撃武器+150
  • 最終段階:HP+1500 格闘武器+300 射撃武器+200 EN+50
格闘・射撃双方の武器攻撃力が上昇する希少なボーナスの持ち主。

対決・名場面

ゴッドライジンオー
皇帝ワルーサ亡き後挑む。『地球防衛組の無い世界』の幻覚をパイロットに見せるが、それも解かれてしまい、敗北を悟ったベルゼブとマシンは一緒に涙を流した。